『GO! GO! ゴマちゃん』のみの登場人物
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親方サブ 声 - 不明 第24話と48話にて、ゲスト出演。 初出は作者の森下裕美の漫画「36寿司」に登場するキャラクターで、ロクと2人で寿司屋を経営している。 ひらお 声 - 松村沙友理 第35話より登場するオリジナルレギュラーキャラクターのアマガエル。鳴き声は「ケロッ」「ケロケロッ」。名前の由来は「(そのカエルは)平泳ぎが得意だから」ということでアシベが命名した(第37話)。 王々軒でアシベとゴマちゃんに出会い、料理の食材にされて結局食べられてしまうのではないかと心配した彼らに救出されて以来、芦屋家で一緒に暮らすこととなる。 特にゴマちゃんとは仲がいいが、場合によってはゴマちゃんに食べられそうになる事もある。 基本的に原作未登場のキャラクターであるが、原案は作者の森下裕美の手によるものとなっている。 尾又 たまお(おまた たまお) 声 - さとう珠緒 第50話と第77話、第116話に登場。 アイドルグループ「GOMA49」(ジーオーエムエー フォーティナイン)のメンバーで、センターを担当している。ゆうまのママとは、ドラマで共演する。 ゴマボ 声 - 河村梨恵 第67話および第68話で登場し、その後、第89話、第96話、第120話にも再登場。 声がアシベそっくりに作られたゴマちゃん型ペットロボット。芦屋商事で開発された。多機能だが、ハイテク機器過ぎたせいか発言がすべて直球かつ辛辣で毎回みんなを落ち込ませてしまう。もっと外の世界を知りたいと話し、紆余曲折を経てアスニクル共和国に辿り着き、スガオとチットに拾われた。スガオがゴマボをかわいがることに嫉妬したチットやイエティと険悪な仲となるが、最終的に仲良くなり、写メ1枚をアシベのもとへ送信してアスニクルで壊れた(機能停止した)。 それからかなり経ってスガオが日本に帰国した後、アシベの家に遊びに来た際にゴマボの写メがスガオの後ろ髪であったことが判明。チットに会いたいというスガオのため、芦屋商事の完治たちの協力を得て再起動用の信号が送られる。スガオの家庭教師(多田 勘太)のガラクタの中に紛れていたゴマボが再起動し、アシベたちの依頼を受けた多田がゴマボをチットに届けるため奔走。ズタボロになりながらもチットのもとへたどり着くが、ゴマボのバッテリーが切れチットと会話する前に機能を停止した。なお、スガオがチットと直接会話することはかなわなかったが、多田がスガオからの伝言を伝えたことでチットを安心させることはできている。 第96話ではペッペッペッさんの依頼でチットに送り返してもらったゴマボが芦屋商事で再整備された状態で再登場。完治のシステム調整で再起動し、サカタを負け犬と罵るなど好調な様子を見せた。その後はアシベのことを忘れて水族館にいついてしまったゴマちゃんを呼び戻すために、備えられた機能を駆使して状況分析を行った。 なお、ゴマボ(GOMABO)は、G(がんばって)、O(温泉旅行に行けるよう)、M(みんなで)、A(芦屋商事を)、B(ブイブイ言わせよう!)O(おつかれさん…!)の略語でもある。 フォトちゃん 声 - 尾崎由香 第86話以降より不定期で登場する完治が飼っているペットの仔猫。鳴き声は「ナノナ」。 初出は作者の森下裕美の漫画『なのな フォト ゴロー』に登場する架空の猫の名前。 ドットちゃん 声 - なし 第95話と第96話に登場したジンベエザメの赤ちゃん。水族館から逃げ出して川で迷子になっていたところをゴマちゃんと出会い仲良しになる。 水族館に戻った後も水槽でゴマちゃんと一緒に泳いだり、ゴマちゃんの新しい海の友達となった。
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