『02』より登場
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「コードギアス 双貌のオズ」の記事における「『02』より登場」の解説
ビスマルク・ヴァルトシュタイン ブリタニア最強の12騎士「ナイトオブラウンズ」のナイトオブワンで、ブリタニア帝国最強の騎士。 ジヴォン家が完成させ、搬送させてきた新型の大型KMF「ギャラハッド」を一目見て気に入っている。しかし、オイアグロの不可解な行動から彼の事を「魔法使い(ウィザード)」と評する等、その裏の顔について気付いている節がある。 ノネット・エニアグラム ブリタニア最強の12騎士「ナイトオブラウンズ」のナイトオブナイン。ゲーム版『LOST COLORS』からの登場人物。シュナイゼルの命令で大グリンダ騎士団の監視のためにエリア24へと赴く。 カノンとは旧知の間柄であり、ハンカチや化粧といった身だしなみの世話を焼かれる他、シュナイゼルを「坊や」扱いして釘を刺されている。ある騎士を探しており、それがライアーではないかという疑問を抱いていたが、彼女の探す騎士は銀髪であったために探し人ではなかった。貴族としての固有の領地を有しているが、カノンによると農園ばかりの田舎らしい。また、「ポケットに何も入れない」主義であるために直属の部隊を率いていない。 オルドリンとソキアの復帰後、自らの指揮下に入るオルドリンとの決闘を通じて、彼女達の強さの秘訣が経験と信頼に基づいていることを悟る。第二次トウキョウ決戦ではグランベリーでオルドリン達の指揮を執り、ゲフィオンディスターバーの破壊と航空部隊の撃破及びナナリー救出の指揮を執る。 トウキョウからナナリーをカンボジアへ移送した後は彼女の警護に就き、ルルーシュの即位後はビスマルクからシュナイゼル達の警護の命令を受けていたために叛乱には参加していなかった。しかし、グリンダ騎士団が咲世子の脱走を手助けした事で共に孤立させられるが、コーネリアの負傷をきっかけにシュナイゼルとカノンを見限って、グリンダ騎士団と共に離反する。ルルーシュの世界掌握後は、コーネリアやミス・エックスと共にルルーシュ暗殺に伴うダモクレスの無力化の計画を練り、グランベリーで強襲作戦に参加。最後まで生き延びた事で、スザク達三人と同じく、ゼロレクイエム完遂まで生き残った「ラウンズ」となる。 ゼロレクイエムの後も、オイアグロと共にオルドリンを補佐しつつ、指揮官としてグリンダ騎士団に所属し続けている。 ルキアーノ・ブラッドリー ブリタニア最強の12騎士「ナイトオブラウンズ」のナイトオブテン。「血塗られた古の貴族」と呼称される「ブラッドリー家」の末裔で、度重なる凶状によってビスマルクに成敗され、それを機に神聖ブリタニア帝国に恭順を誓っている。レオンハルトからは「一見血に飢えた狂戦士で、その実は冷静な洞察力と嗅覚を持つ狩人」と評されている。 エリア24に訪れて、自らの直属部隊である「グラウサム・ヴァルキリエ隊」の使用KMFである「ヴィンセント」の補充パーツや弾薬を受け取っているが、ヴィンセントプランのKMFを使用していないはずの大グリンダ騎士団の元に、ヴィンセントの予備パーツが大量にあった事から、騎士団に隠された裏側について、薄々と気付いている模様。 また、スザクとの確執もより顕著に描かれ、キュウシュウへ赴く前には「皇女様に取り入ることだ」と皮肉を言っている。
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