『弁護少女の覚醒と冒險』
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御琴羽 悠仁(みことば ゆうじん) 年齢・43歳 性別・男 帝都勇盟大学医学部教授。法医学の権威で大学内に研究室を持つ寿沙都の父。実は大日本帝国 裁判長・慈獄政士郎とは友人。 村雨 葉織(むらさめ はおり) 年齢・16歳 性別・女 被告人。寿沙都の1番の親友。寿沙都を「寿沙都ちゃん」と呼ぶ。婦女子でありながら、帝都勇盟大学の研究室で御琴羽悠仁の助手を務め、ジョン・H・ワトソン博士を恩師に持つ。少々そそっかしい性格。凛々しい龍太郎に見つめられ、やや顔を赤くした照れた姿を見せる。事件発生時、現場となった掘っ建て小屋の中に被害者と2人きりであり、被害者が握っていた万年筆に刻まれた「H.M.」の頭文字(イニシアル)と一致すること、さらに猛烈な「ある動機」もあった事で逮捕された。龍太郎と悠仁によると被害者が英国人だった事から弁護を引き受ける者が誰1人といなかったらしいが、彼女はその事を知らない。 ジェゼール・ブレット 年齢・25歳 性別・女 被害者。『大逆転裁判』第1話で登場した証人で、大英帝国から大日本帝国に留学して来た留学生。死因は背中を小刀による一刺し。小刀は肺も貫いており、それが致命傷となった。 亜内 武土(あうち たけつち) 声 - 高橋伸也 年齢・52歳 性別・男 『大逆転裁判』第1話でも登場した検事。明治の世に未だ馴染めない模様。ある理由で落武者のような髪型だが、前髪部分に僅かな髪が生えている。自分に屈辱を与えた成歩堂龍ノ介に変わり、いとこの成歩堂龍太郎に裁判で勝利して雪辱を果たそうとする。 細長 悟(ほそなが さとる) 年齢・30歳 性別・男 目撃者。帝都警察刑事部長。葉織、ジェゼール、漱石共々、海水浴に来た際に殺人事件に遭遇した。潜入捜査を担当している為に登場するたびに服装が変わるのが特徴で、本作は頭に亀の玩具を乗せて登場。相変わらず体が弱い模様で咳するたびに口から少々血を出す。 夏目 漱石(なつめ そうせき) 年齢・33歳 性別・男 目撃者。葉織、ジェゼール、細長共々、海水浴に来た際に殺人事件に遭遇した。大英帝国で留学中に殺人事件の被告人になったが成歩堂に無罪を証明され、帰国後は文士として大活躍中。 豆籾 平太(まめもみ へいた) 年齢・38歳 性別・男 目撃者。大黒新報の新聞記者。夏目漱石の密着取材中で、漱石が四字熟語を言って奇抜なポーズを取るたびに写真を撮りに登場する。海水浴には不参加だったが、漱石の密着取材中に殺人事件を目撃したらしい。 大日本帝国 裁判長(だいにほんていこく さいばんちょう) 年齢・?? 性別・男 『大逆転裁判』第1話で登場した大審院の判事。村雨葉織の裁判を担当する。実は寿沙都の父・御琴羽悠仁の友人で『大逆転裁判』では本名不明だったが、本作で本名が慈獄 政士郎(じごく せいしろう)と判明する。
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