〈西部〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/15 14:50 UTC 版)
ロブ・スターク(リチャード・マッデン)は戦場で再び治療者タリサ(ウーナ・チャップリン)に会う。二人が話している時、キャトリン(ミシェル・フェアリー)が陣に到着する。ロブがタリサに魅かれていることに気づき、ロマンスを求める立場ではないことを念押しする。ウォルダー・フレイ公が軍勢に河を渡らせた代償として、ロブはフレイ家の娘と結婚する約束をしていた。シオンがウィンターフェルを奪取し、サー・ロドリックを処刑した知らせが届く。怒りに駆られて、ロブはウィンターフェルを取り戻すと宣言する。だが、ルース・ボルトン(マイケル・マケルハットン)は、ここで北に帰ればラニスター家から勝ち取ったすべてを失うことになると言う。ボルトンは、ロブの代わりに自分の落とし子のラムジーをウィンターフェルに送ろうと申し出る。ロブはしぶしぶ受け入れるが、裏切りの理由を理解してから自ら処刑するとして、シオンを生け捕りにするよう要求する。
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〈西部〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/05 14:55 UTC 版)
ロブ・スターク(リチャード・マッデン)は、使者として戻ったアルトン・ラニスターから、講和条件をサーセイ太后が拒絶したことを知る。ルース・ボルトン(マイケル・マケルハットン)が牢の不足を言うと、ロブは新しい牢を建設し、それまではアルトンを従兄のジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)と一緒の牢に入れるよう命じる。タリサ(ウーナ・チャップリン)がロブに医療品の不足の話をしたため、ロブは岩山城に一緒に行って城のメイスターから医療品を手に入れようと誘う。ジェイミーはアルトンと親しく話をした後、脱走を図るために殺す。牢の見張りのトーレン・カースタークが調べに来た時、ジェイミーは鎖で首を絞めて殺し逃げ出す。朝、ジェイミーは再び捕えられてスターク軍の陣に連れてこられる。息子を殺されたリカード・カースターク公はジェイミーの処刑を要求する。ブライエニー(グェンドリン・クリスティー)の助けを得て、キャトリン(ミシェル・フェアリー)はロブが岩山城から戻るまで、処刑を延期させることに成功する。キャトリンは、ジェイミーがアルトンを殺したことを責め、誓いを破った義なき男だと呼ぶ。ジェイミーは、騎士としての誓いには、罪なき者を守り、父に従い、王に仕えることが含まれていたが、ジェイミーの父は王を軽蔑し、王は罪なき者を虐殺していたと言う。自ら立てた誓いが相反していたため、ジェイミーは名誉や忠誠という概念が、良くて素朴、悪くて偽善であるとみなす。ジェイミーはサーセイとしか寝たことがないと言い、落とし子ジョン・スノウをもうけた、キャトリンの亡夫エダード・スタークよりも自分の方が名誉があると言う。キャトリンがジョンを憎むのは、ジョンを見るたびに夫の不貞を思い出すからだと指摘して侮辱する。キャトリンの怒りは頂点に達し、ブライエニーに剣を貸してくれと言う。
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〈西部〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 01:36 UTC 版)
「勝者 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「〈西部〉」の解説
ブライエニー(グェンドリン・クリスティー)は囚人のジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)をキングズランディングに送り届けてサンサおよびアリアと交換するための旅を続ける。二人はスターク軍に殺された3人の女の死体を見つけるが、スターク軍の兵士がやって来て、ブライエニーの囚人が手配中のジェイミーであることに気づく。ブライエニーは兵士を殺して3人の女の復讐をし、埋葬をする。ジェイミーは驚くが、ブライエニーは、自分はスターク家ではなく、レディ・キャトリンに仕えているのだと言う。 一方、ロブ王(リチャード・マッデン)は、タリサ(ウーナ・チャップリン)を愛していると母キャトリン(ミシェル・フェアリー)に打ち明け、ウォルダー・フレイの娘と結婚する約束は果たさないと言う。キャトリンは、ウォルダー・フレイに与えた誓いを破ることは危険であると警告するが、ロブは密かにタリサと結婚する。
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〈西部〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/06 09:59 UTC 版)
「光と影 (ゲーム・オブ・スローンズ)」の記事における「〈西部〉」の解説
ロブ・スターク(リチャード・マッデン)はまたしてもラニスター軍を破る。ロブはラニスター軍の捕虜の処遇をルース・ボルトン(マイケル・マケルハットン)と話し合う。ボルトンは捕虜を拷問した後に”処分”することを勧めるが、ロブは丁重に扱うことを主張し、まだ妹たちがキングズランディングで捕虜になっていることを思い出させる。ロブは、戦場で敵味方なく負傷者の手当てをする治療者タリサ・マイギア(ウーナ・チャップリン)が、ラニスター兵の脚の切断手術をしているところを見かける。ロブの抗議にもかかわらず、タリサはロブが戦闘での虐殺に責任があるといい、その勇気と率直さはロブに強い印象を与える。
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