邪

デジタル大辞泉

じゃ【邪】

読み方：じゃ

［常用漢字］　［音］ジャ（呉）　ヤ（呉）（漢）　［訓］よこしま　や　か

１ 正道と食い違うこと。ねじけている。よこしま。「邪悪・邪曲・邪慳(じゃけん)・邪心・邪推・邪道／正邪・破邪」

２ 人に害を及ぼすもの。「邪鬼・邪魔／風邪(ふうじゃ)」

［難読］風邪(かぜ)

じゃ【邪】

読み方：じゃ

１ 心がねじ曲がって正しくないこと。また、その人。よこしま。不正。「正は—を制す」⇔正。

２ 野球で、邪飛の略。ファウルフライ。「三—」

よこ‐しま【^▽邪／横しま】

読み方：よこしま

［名・形動］

１ 正しくないこと。道にはずれていること。また、そのさま。「—な考えをいだく」

２ 横の方向であること。また、そのさま。

「群臣、共に視て—の源(うなかみ)を決(さく)り」〈仁徳紀〉

短編小説作品名辞典

邪

作者新堂冬樹

収載図書背広の下の衝動
出版社河出書房新社
刊行年月2004.11

収載図書ホームドラマ
出版社河出書房新社
刊行年月2006.11
シリーズ名河出文庫

ウィキペディア

邪

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関連項目

• 正邪
• 邪教

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邪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/16 23:54 UTC 版)

「レジェンド・オブ・フェアリーアース」の記事における「邪」の解説

"邪"とは、はるか宇宙の彼方にある黒職巨星からやってきた謎の侵略者である。邪の影響を受けて外見や精神が変質してしまった人間や器物も等しく"邪"といわれる。その外見や能力は多様で美しい妖精の姿をしている者もいれば、醜悪な化け物の姿をしている者もいる。 "邪"は地球を『異法』といわれる別の物理法則で塗り替え、彼らの故郷である黒蝕巨星と同化させることを目的とする。"邪"によって『異法』に塗り替えられた空間は"歪"と呼ばれ、あらゆる常識が通用しない一種の異世界と化す。覚醒者の目的は"邪"を早期に発見、退治し、"歪"と化した空間を元に戻すことである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

邪

出典:『Wiktionary』 (2020/12/24 11:06 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : ジャ、ヤ(表外)
  • 漢音 : シャ(表外)、ヤ(表外)
• 訓読み
  • 常用漢字表内

    常用漢字表内の訓読みはありません。

  • 常用漢字表外

    よこし-ま

熟語

• 邪悪
• 邪気
• 邪道
• 邪魔
• 風邪（かぜ）
• 破邪

漢字辞典

邪

邪	画数：8 学習年：中学校で習う漢字 音読み：ヤ、 ジャ、 シャ 訓読み：や、 か、 よこしま ピンイン：xie2 / ye2 ハングル：사、 야 対応する英語：wicked, injustice, wrong

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「 邪」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は風邪で学校を休んだ
• ひどい風邪
• 無邪気な傍観者
• 風邪をひかないように気をつけてね
• 風邪を引かないように注意しなさい
• 彼は友達から風邪を移されたのかもしれない
• せきの出る風邪
• 風邪をひく
• 風邪の典型的な症状
• 風邪を引く
• 風邪を引いている
• 風邪のひきはじめのような感じがする
• ひどい風邪で彼は床につきっぱなしだった
• 彼の計画に邪魔が入った
• 邪悪な行い
• 邪悪な力
• 風邪を引いてしまった
• 通りの騒音が私の勉強の邪魔になった
• お邪魔だったら言ってください