内陣
内陣
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「聖デイヴィッド大聖堂」の記事における「内陣」の解説
16世紀、主教エドワード・ヴォーンのもとに構築された内陣 (Presbytery) は、クロッシングにあるクワイヤの東に隣接してある。典麗な装飾が見られる天井は、19世紀の修復において、はり部材が付加されている。また、内陣の高祭壇 (High alter) の後方にある黄金色のモザイクも、19 世紀に加えられており、それらはガラスやモザイクを専門とするヴェネツィアのサルヴィアティ (Salviati) によるものである。 クワイヤと内陣との間には、エドマンド・テューダーの墓(石棺)が配置され、また、向かいの内陣の一角に聖デイヴィッドの祠堂がある。かつて聖デイヴィッドおよび同時代の聖人である聖ユスティニアン(英語版)の遺物を保管していたといわれる祠堂は当初の位置にあり、復元された壁面の3つのアーチ内には、中央に聖デイヴィッド、左に聖パトリック、右に聖アンドリューの像がそれぞれ描かれている。
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内陣
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「常林寺 (京丹後市)」の記事における「内陣」の解説
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内陣
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「サン・ヴィターレ聖堂」の記事における「内陣」の解説
内陣部入り口のアーチ部分には、中央頂部にキリスト、その左右に12使徒のメダイヨンが配置されている。内陣の天井となる大天蓋には、蔦模様とさまざまな象徴の取りあわせが紺地と金の組み合わせを基調として画かれており、その中央頂点には金の光背をもった子羊(これはキリストをあらわしている)が配置されている。そして、これを4天使が支える。 内陣北・南の壁面には、2階ギャラリーに岩場に座す福音記者マタイ、マルコ、ヨハネ、ルカが描かれ、その下にはティンパヌム(半円形の部分)を挟んで預言者モーセとエレミヤ、モーセとイザヤが配置されている。ティンパヌムには、旧約聖書の場面アブラハムとイサク、アブラハムの饗応、アベルが捧げる子羊とメルキゼデクが捧げるパンが画かれる。
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