丁字とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 言葉 > >  丁字の意味・解説 

ちょう‐じ〔チヤウ‐〕【丁子/丁字】

読み方:ちょうじ

フトモモ科常緑高木芳香があり、楕円形両端がとがる。筒状の花が房状に集まってつき、つぼみは淡緑色から淡紅色になり、開花する花びら落ちる。つぼみを乾燥したもの生薬香辛料し、また油をとるモルッカ諸島原産で、東南アジアアフリカなどで栽培クローブ

丁子油」「丁子頭(がしら)」「丁子香」「丁子染め」などの略。

紋所の名。1の実をかたどったもの。

刀剣刃文の一。乱れ刃一種で、チョウジの実を並べたような形状のもの。

丁子の画像 丁子/丁字の画像
丁子の紋所一つ「左三つ丁子巴」
丁子/丁字の画像
丁子の紋所一つ丸に一つ丁子」
丁子/丁字の画像
丁子の紋所一つ六つ丁子」

てい‐じ【丁字】

読み方:ていじ

漢字の「丁」の字。

丁字形(けい)」の略。

[補説] 「丁」と「T」との形・音の類似から「T字路」「T字帯」などと表記することがある


丁字(チョウジ)

丁字
原産地アフリカ
フトモモ科常緑樹高木(Eugenia caryophyllata)の花蕾乾燥させて用いたもの。原産地はモッルカ諸島だが、インドネシア東アフリカ諸島などに移植され、現在はこれらの地方主産地になっている日本へは主にザンジバル島産が輸入されている。名の由来は、が釘の形に似ているからで、丁香ともいう。胡椒と並ぶ代表的なスパイスで、大航海時代には歴史を動かすほど貴重なものであった匂い香焼香線香などに広く使われる他、防腐剤健胃剤としての薬効も高い。

丁字


丁字

読み方:チョウジ(chouji)

沈丁花別称

季節

分類 植物


丁字

読み方
丁字ちょうじ
丁字よおろこ

チョウジ

( 丁字 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 13:24 UTC 版)

チョウジ丁子丁字)またはクローブ: Clove)は、フトモモ科の樹木チョウジノキ学名Syzygium aromaticum)の香りのよいである。原産地はインドネシアモルッカ群島であり[3]香辛料として一般的に使われるほか、生薬としても使われる。漢名に従って丁香(ちょうこう)とも呼ばれる。




「チョウジ」の続きの解説一覧

丁字(ちょうじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/13 15:34 UTC 版)

クロザクロ」の記事における「丁字(ちょうじ)」の解説

蒐集者1人で、特別な蒐集者。輪の形をした拘束武具を持つ。愛情溢れオカマで、人間離れし怪力を持つ。審判後はカリスマメイクとして活躍

※この「丁字(ちょうじ)」の解説は、「クロザクロ」の解説の一部です。
「丁字(ちょうじ)」を含む「クロザクロ」の記事については、「クロザクロ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「 丁字」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「 丁字」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



 丁字と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「 丁字」の関連用語




4
100% |||||


6
100% |||||

7
T字管 デジタル大辞泉
100% |||||

8
撞木形 デジタル大辞泉
100% |||||

9
丁字路 デジタル大辞泉
100% |||||


 丁字のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



 丁字のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
香雅堂香雅堂
Copyright (c) 2024Kogado lnc All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのチョウジ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのクロザクロ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS