空耳アワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 16:22 UTC 版)
エンディングBGM
- Brian Hyland/『Baby Face』
- ※「Best One オールディーズ」 MVCM-2302 (Universal Victor)のCDには、番組テーマ曲の「Short Shorts」とあわせて収録されている。
- ※この曲も歌詞の一部が「夕方、キュウリ捨てる」に聞こえるとの投稿があり、クリス・ペプラーは「完璧な空耳」と評価していた。
- ※「あなたにも音楽を」時代はオープニングBGMだった。
空耳作品として採用数の多いアーティスト
※作品数は2020年4月10日放送分まで ※10作品以上採用 ※五十音順(個人名は苗字を基準)
- アース・ウィンド・アンド・ファイアー(21作品)
- アイアン・メイデン(12作品・13回)
- アット・ザ・ドライヴイン(10作品)
- アバ(17作品)
- アンスラックス(10作品)
- ヴァン・ヘイレン(18作品)
- ウータン・クラン(12作品)
- エアロスミス(19作品)
- エミネム(14作品)
- エルヴィス・プレスリー(10作品)
- オフスプリング(10作品)
- ガンズ・アンド・ローゼズ(12作品)
- キッス(12作品)
- クイーン(53作品)
- ザ・クラッシュ(12作品・13回)
- サイモン&ガーファンクル(12作品)
- ジェームス・ブラウン(21作品)
- システム・オブ・ア・ダウン(25作品)
- ジプシー・キングス(34作品)
- ジミ・ヘンドリックス(10作品)
- ジャニス・ジョプリン(11作品)
- ジューダス・プリースト(18作品)
- ジョアン・ジルベルト(16作品)
- スコーピオンズ(11作品)
- スティーヴィー・ワンダー(11作品)
- スリップノット(12作品)
- スレイヤー(21作品)
- セパルトゥラ(26作品)
- セリーヌ・ディオン(10作品)
- セルジュ・ゲンスブール(20作品)
- ダリル・ホール&ジョン・オーツ(10作品)
- ディープ・パープル(10作品)
- ディープ・フォレスト(10作品)
- ハロウィン(11作品)
- パンテラ(14作品)
- ビースティ・ボーイズ(19作品)
- ザ・ビートルズ(37作品)
- ビョーク(16作品)
- ビリー・ジョエル(16作品)
- ザ・フー(13作品)
- ブラック・アイド・ピーズ(10作品)
- プリンス(37作品)[56]
- ブルース・ブラザーズ(10作品)
- ボン・ジョヴィ(15作品)
- マイケル・ジャクソン(27作品)
- マライア・キャリー(10作品)
- メガデス(18作品)
- メタリカ(42作品)
- モトリー・クルー(11作品)
- ラムシュタイン(16作品)
- ランシド(12作品)
- リンプ・ビズキット(11作品)
- ルイ・アームストロング(12作品)
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(20作品)
- レインボー(22作品)
- レッド・ツェッペリン(27作品)
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(23作品)
- ザ・ローリング・ストーンズ(16作品)
- AC/DC(18作品)
空耳アワー作品に出演した事のある著名人
写真のみの出演の場合は出演者が多岐にわたるため割愛する。
※五十音順
- あびる優
- あらぽん(ANZEN漫才)
- アリtoキリギリス
- 安斎肇
- 石塚英彦[57]
- 井手らっきょ
- 岩井ジョニ男
- 内村光良(ウッチャンナンチャン)[58]
- ウルフルズ[59]
- 大仁田厚
- 尾形貴弘(パンサー)
- お見送り芸人しんいち
- 柿辰丸(悪役商会)
- 火災報知器
- 加藤清史郎[60]
- カズレーザー(メイプル超合金)
- カミナリ
- 川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ)
- 川村エミコ
- キラー・カーン
- クレイジーケンバンド[61]
- 桑野信義
- 小峠英二(バイきんぐ)
- ザ・たっち
- 清水圭[62]
- 霜降り明星
- せんだみつお
- ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)[63]
- 高橋茂雄[58]
- 竹山隆範
- 玉置浩二[58]
- 近田春夫
- チョコボール向井
- デーブ・スペクター
- デニス
- 堂本光一(KinKi Kids)[64]
- タモリ
- 中島せいや[65]
- 中野浩一
- なぎら健壱
- ノッチ(デンジャラス)
- 野村義男
- バカルディ(現:さまぁ〜ず)
- はなわ
- 濱田マリ
- 林家こぶ平(現:林家正蔵)
- 林家パー子
- 林家ペー
- 髭男爵
- ビビる大木
- 深沢邦之(Take2)[66]
- 福山雅治
- ホルスタイン・モリ夫(モリマン)[67]
- ほんこん
- マイコーりょう
- 真壁刀義
- 松尾貴史
- 松村邦洋
- みうらじゅん
- みやぞん(ANZEN漫才)
- 村上知子(森三中)
- 茂出木浩司
- やす(ずん)
- 山田五郎[68]
- ユニコーン[69]
- 吉田照美
- 吉田靖直(トリプルファイヤー)
- 渡辺祐[70]
- ^ 空耳 - weblio辞書(大辞林)
- ^ goo辞書(デジタル大辞泉)の「空耳」の項では、空耳アワーで言う「空耳」の特徴と合致する「外国語の歌詞などを日本語に聞きなすことを空耳ということもある」という補説を載せている。
- ^ 日本音響学会著、1996年講談社刊「音のなんでも小事典」より。
- ^ 上坂冬子著、1989年中央公論社刊「女が振り返る昭和の歴史」より。
- ^ 英語、フランス語、ドイツ語、アフリカ系の言語など。中国語や韓国語、タイ語など、アジア系の言語の歌詞の曲が採用されることは少ない。日本語の曲では、内村光良が投稿した越中おわら節からの空耳が採用された例がある。また『空耳アワー』となった初回放送の2ネタ目は、キャロルの『ヘイ・タクシー』(歌詞の"diamond-ring"が「タモリ」に聞こえるもの)だった。採用された曲のアーティストのほとんどは日本国外出身だが、小野リサ、ゴダイゴ、coba、Outrage等のように日本人アーティストの楽曲が採用された例もある。
- ^ 『タモリ倶楽部』3月で終了、「空耳アワー」が隅に追いやられたワケは…|日刊サイゾー
- ^ “タモリ倶楽部「空耳アワー」が一時休止 新型コロナウイルスの感染拡大が影響?”. 中日スポーツ. (2020年4月11日) 2020年4月11日閲覧。
- ^ “タモリ倶楽部の空耳アワー休止、新コーナー立ち上げ - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社 (2020年4月11日). 2020年4月11日閲覧。
- ^ “『タモリ倶楽部』空耳アワーが半年ぶりに復活、松たか子と星野源出演”. barks.jp. BARKS (2020年10月23日). 2020年10月23日閲覧。
- ^ 第1回目登場時はテーマミュージック評論家。
- ^ 以前は「○○○○の(その回の本編の内容にからめた修飾語をつける)安斎肇さんです」と言っていた。
- ^ 過去にはペンネームの使用も可能だったが、現在は禁止され本名のみとなっている。ただし、著名人の場合はこの限りでなく、住所や本名が出ない場合もある。
- ^ 民謡など原詞が特殊な言語の場合は「不明」と表記されることもある。
- ^ 画面の下半分に表示される。
- ^ 「2005年空耳アワード」前編より。
- ^ 2006年6月10日に放送予定だった「かしこく乗りこなせ!首都圏日帰りエレベーターガイド!!」では、安斎が仕事の都合で来れなかった。
- ^ “空耳アワーにWeb投稿してみた”. ITmedia NEWS. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “『空耳アワー』“完パケ”動画での投稿解禁 働き方改革に伴う「業務の外部委託」”. ORICON NEWS (oricon ME inc.). (2019年11月11日) 2019年12月10日閲覧。
- ^ 1994年3月18日には同じ部分の別空耳「手がスゴイ!」が紹介されていた。
- ^ 当時16歳だったので、23時台の放送という関係もあり、労働基準法および児童福祉法に抵触する為事前収録。
- ^ 木村カエラ、NIGOが「空耳アワード2008」に参戦 - ナタリー、2008年3月5日
- ^ ただし、尺の都合上10年代の空耳は事実上の対象外となっている。
- ^ 番組内では触れられていなかったが過去に安斎がBOWWOW時代のアルバム『HARD DOG』(1981年)のジャケットデザインを手掛けていたことがある。
- ^ “空耳アワーアップデート - 過去の作品データ”. 2010年4月9日閲覧。
- ^ 紙コップや豆菓子、ただの石など。
- ^ 例として、空耳として投稿された楽曲の該当部分が、元々日本語であり、それがまた別の日本語に聴こえた作品がある。この投稿については、賞品の進呈はされていない。
- ^ 放送時にスタッフが評価を忘れていた旨をテロップで表示した。
- ^ 2017年6月2日放送2作品目など(ジャンパー評価)。
- ^ 2002年10月11日放送回など。
- ^ “『ブラタモリ』案内人が語る番組の裏側「タモリさんが『コマネチ!』していました(笑)」”. SmartFLASH (光文社). (2021年5月1日) 2022年6月9日閲覧。
- ^ ただし、ヤサカモデルの場合は、左右どちらかでも同じミミかきとして判断となるため、届くまでわからない。
- ^ しかしながら、最もジャンパーが多く進呈された年は1993年であり、計14作品に進呈されていた。
- ^ この回の「空耳アワー」では、テスト的な意味合いも兼ね1作品ごとオブジェを1つずつ交換して作品を鑑賞した。
- ^ 使用当初は、Tシャツを引き出しに無理やり押し込んでいたためタモリや安斎から弁当Tシャツと呼ばれていたが、2012年5月25日放送分の「空耳アワード2012 後編」でドイトより写真にするという解決策を打ち出され、以降はTシャツの写真が入れられている。
- ^ ただし、タモリや安斎は、前に乗り出さないと見えない。
- ^ というものだが製作の際、タモリがLEDを両面テープでしっかり付けようと強く貼り付けたため、LEDの一部が潰れてしまいその部分だけが点灯しなくなってしまった。しばらくその状態で使用されたが、2012年5月25日放送分の「空耳アワード2012 後編」にて再びヤサカのエキスパートに来てもらいLEDが修理された。
- ^ 例として「篠原酒店」、「マジで、おでん食ったし」など。後にアワードにて、前者はZeebraが「これ民放でかけていいんですかね?」、クリス・ペプラーが「これはなかなか言えないですね」とコメント、後者はマーティ・フリードマンが「よく平気で放送できますね」「(和訳を聞かれて)言いたくないですよ」と発言している。
- ^ 例として、1993年12月17日放送分の3番目の空耳で、「クリトリス」という言葉が含まれていたが、VTRでは「クリとリス」が登場した。
- ^ 頻繁に出演していた当番組の元ディレクターの山元豊洋(ハウフルス)や、当番組のカメラマンの中島せいやは「空耳アワード」でも取り上げられたことがある。
- ^ VTRの収録時は原曲もかからず、安斎本人もスタッフに「ここに立ってこのようなポーズをしてくれ」としか言われず、趣旨を全く伝えられなかったため、作品の内容は放送時まで本人も知らなかった。
- ^ 1993年4月9日放送の「空耳アワー 春の新作コレクション」にて6本目に紹介。野村義男の作品。
- ^ 1999年7月2日放送分において、2番目の空耳として紹介。パラダイス山元による作品
- ^ 1992年7月3日放送分(「空耳アワー」としては第1回)において、2番目の空耳として紹介。
- ^ 1999年10月22日放送分において、2番目の空耳として紹介。
- ^ 『ミュージックステーションウルトラFES』で使用されたもの。2016年10月21日放送分において、2番目の空耳として紹介。
- ^ 例として、1993年9月3日放送分の三本目を奥田民生と空耳俳優で新たに撮り直したものに差し替えた上で「空耳アワード2001」にて放送。
- ^ イラストレーター及川達郎/夏目洋一郎の公式ウェブサイト
- ^ 2013年にはNHK(大阪局制作)の連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演している。
- ^ 及川 達郎 | エヌ・エー・シー(NAC)|東京、大阪、名古屋、仙台、福岡にある芸能プロダクション
- ^ アコムCM☆出演者紹介! | 尾畑美依奈のminna-miina
- ^ 『スタジアムDJ 野田美弘さん 卒業のお知らせ』(プレスリリース)千葉ロッテマリーンズ、2021年2月28日 。2022年6月10日閲覧。
- ^ 最初は富士山の山頂で撮影予定だったが、現地へ出発する時刻が遅く、登頂途中で日没を迎えてしまったため撮影を断念した。
- ^ 2015年7月10日放送回の2番目の空耳。藤田の空耳VTRデビュー作となる。
- ^ 上半身については「脱ぐだけならいいが、イタズラされたりとかはNG」と明言している。
- ^ 空耳アワード2008に出演した木村カエラによって明かされた情報。
- ^ ジ・アーティスト・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンスの作品を含む。
- ^ 1993年1月29日放送分より。
- ^ a b c 自身が投稿した空耳作品に出演。
- ^ サンコンJr.が投稿していた。
- ^ 2006年6月9日放送分にて。出演当時は無名であったが、放送の数年後に2ちゃんねる(放送中では「某掲示板」とされていた)のスレッドで「出演していたのは彼ではないか?」という書き込みがあり、スタッフが事務所に確認した所、本人であることが明らかになった。
- ^ 自身のライブ映像が作品VTRに使用。放送時にはエンドロールにて「協力 ダブルジョイレコーズ」とクレジットされる。
- ^ 2000年9月29日、ブルース・ブラザース2000の空耳を投稿し、手ぬぐいを獲得した事がある(該当曲からは敷島勝盛も2004年10月29日に、2002年7月5日放送分と同部分の別空耳を投稿し、Tシャツを獲得。
- ^ 空耳アワード2011の「有名人投稿」枠にて自身が投稿した空耳作品に出演。そのため、はがきの読み上げも本人が行った。
- ^ 2012年11月9日放送。
- ^ 番組担当カメラマン。主に頭髪に関するネタで時々出演する。
- ^ 当時の妻の田中美佐子も写真で共演(曲の一節が「田中美佐子」と聞こえる曲の映像にて)。
- ^ 風俗嬢の役。
- ^ 1995年8月4日放送、1999年10月15日放送にて。
- ^ 「空耳アワード2009」に2作品出演。またメンバーの奥田民生はほかに「空耳アワード2001」で3作品に出演。当日PUFFYがゲストの中にいた。また奥田は2007年4月27日放送ではコーナーのゲストとして出演した。
- ^ 2002年10月4日放送分より。
- ^ 当時、ジョン・B・チョッパーがバンドから離脱していた。
- ^ いずれも番組の構成作家である。
- ^ 主にアフリカ、アラビア、ロシア、中国系言語を使った歌詞に多い。後に空耳アワードで、元詞が判明する事がある。
- ^ トーキングモジュレーターで人語を再現した箇所であった。
- ^ 中村は1997年6月22日に紹介された部分の別空耳を2009年2月20日に紹介、玉置は2004年2月20日に紹介された部分の一部から発見した別空耳を2010年12月10日に紹介、敷島は2002年7月5日に紹介された部分の別空耳を2004年10月29日に紹介。
- ^ 1992年12月18日放送分。この日はゲストが井上陽水であった。
- ^ 『27時間チャレンジテレビ』で放送。この時越中おわら節で自身が投稿した日本語の空耳も紹介されたが、商品は出されなかった。
- ^ 空耳アワード2011「有名人投稿」枠で紹介された投稿でジャンパー獲得。
- ^ 2014年10月3日放送回にてゲスト出演。このとき、過去にもらったTシャツが、サイズがMサイズで元力士の敷島には小さすぎ着られないという理由で、賞品の交換をタモリに直訴。主張が受け入れられ、耳かきと手ぬぐいが改めて贈られた。また、Tシャツも記念品としてそのまま贈呈された。
- ^ 空耳アワード2010の「有名人投稿」枠で『スターレス高嶋』名義で紹介された。
- ^ かつては本名で投稿していたがなかなか採用に至らずバンド名を使って投稿後、採用されたことから「バンドを利用しやがって」と周りから言われた事を空耳アワード2009で暴露された。
- ^ 「空耳アワー辞典」作者が常軌を逸するデータベース作りに29年間を捧げた些細なきっかけ 音楽ナタリー内コラム「一風変わった形で音楽を楽しむ人たち」、2021年4月2日配信、8月15日閲覧
- ^ 「空耳アワード2004」では高橋が投稿した空耳の特集がわざわざ組まれたほどである。
- 空耳アワーのページへのリンク