ごう【号〔號〕】
ごう〔ガウ〕【号】
号
號(ごう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:41 UTC 版)
賭郎立会人全員に与えられる番号。零號(0号)から百號(100号)まであり、「號」という字には優れているという「豪」、強いという「剛」「強」、極めて希少な務めを成す「毫」「業」などの意味が込められているとする。形式上は零號を頂点とし、数字が若いほど立会人としての位が高いとされる。自らの號を上げるには、殉職などによって空位になった號に配置されること、互いの相談によって交換すること、號奪戦によって奪取することの3つの方法がある。
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号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:52 UTC 版)
号は文人・知識人が創作を発表する際に用いた筆名である。ひとりの人物が複数の号を持つこともある。 姓 号他の号諱・実名国・地域蘇 東坡 東坡居士 軾 中国 孫 中山 日新・逸仙 文 中国 李 栗谷 - 珥 朝鮮半島 許 蘭雪軒 蘭雪 楚姫 朝鮮半島 阮 抑斎 - 廌 ベトナム 阮 清軒 - 攸 ベトナム 新井 白石 - 君美 日本 吉田 松陰 二十一回猛士 矩方 日本 平山 行蔵 運籌真人など多数 潜 日本
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号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 05:27 UTC 版)
「日本の法令の基本形式」の記事における「号」の解説
号(ごう)は、項の条文の中で事物の名称等を列記する必要がある場合に用いられるものである。列記されるものは名詞ないし体言止めが基本である。 号の冒頭には号名が付され、通常は漢数字が用いられる。また、号の挿入などの際には条名と同様に枝番号が付される。 1つの号の中をさらに細分化して列記する必要がある場合には、各列記事項の冒頭に、まず「イ、ロ、ハ、…」を用い、以降、細分化のレベル順に「(1)、(2)、(3)、…」や「(i)、(ii)、(iii)、…」が用いられる。 国土庁設置法の第4条第1項第23号では、細分化された「イ、ロ、ハ、…」が、いろは順の最後である「…モ、セ、ス、ン」にまで至ってしまい、これ以上、列記事項を追加した場合にどう対処されるかが注目されたが、その前に同法は廃止された。 なお、項の条文の中に号による列記事項がある場合、それらの列記事項部分を除いた条文の部分を俗に柱書(はしらがき)というが、法令用語としては「各号列記以外の部分」と呼ぶ。
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号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/21 06:41 UTC 版)
宝暦までは名を天瑞、字を玄符とし、明和以降、名を天游、字を伯和とした。 蘇門の号は晋代の隠者孫登(中国語版)が隠棲した蘇門山に因み、「嘯」のつく諸号は、阮籍が蘇門山で孫登の長嘯を聞いた故事に因む。
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号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 15:23 UTC 版)
雪雄 – 父雪館から一字を受けたもの。文政11年(1828年)5月普川に譲った。弘化3年(1846年)雨谷に「由岐雄」の号を与えている。 槐庵 – 寛政12年(1800年)秋和泉屋李下に代わり襲名し、文化4年(1807年)の上京前後大常、天保14年(1843年)大夢に継がせた。 梅室 – 文化6年(1809年)富小路通錦小路上ルに転居時から使用。 寒松庵 – 江戸中橋在住時の庵号。 素芯 – 天保3年(1832年)頃から使用。後に「素信」とも表記した。 余花園 – 天保9年(1838年)古稀の時名乗った。 相応軒 – 嘉永2年(1849年)内海淡節に贈った。
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号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 23:22 UTC 版)
孝高の隠居後の号である如水の由来について、ルイス・フロイスは次のように記している。 官兵衛は剃髪し、予の権力、武勲、領地、および多年にわたって戦争で獲得した功績、それらすべては今や水泡が消え去るように去って行ったと言いながら、ジョスイ、すなわち水の如し、と自ら名乗った。 — フロイス日本史 他にも『老子道徳経』の有名な一節である「上善如水」から引用されたという説もある。手柄を立てながらも、過度に報酬を要求しなかった姿勢などから老子の思想の鱗片が伺える。 孝高が用いた印章には、「IOSUI SIMEON/SIMEON IOSUI」と読めるものと、「QVAN」(または「QVÃN」)とも読めるものがあり、いずれも当時用いられていたポルトガル語式ローマ字表記による「シメオン じょすい/じょすい シメオン」、「くゎん(ひゃうゑ/びゃうゑ)」と考えられる。なお当時、大文字のJとUを欠き、Iがiとjの、Vがuとvの大文字として兼ね用いられていた。
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號
号
號
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「 号」の例文・使い方・用例・文例
- 五番街のデビッド・クーパーという人の電話番号を数えてください
- 口座番号
- 私たちの先生は博士という称号で呼ばれている
- だれか彼女の電話番号を知っていたら教えてください
- その暗号を解いた者はまだいない
- タイタニック号は沈む前に船体が2つに割れた
- ちょうどその時信号が青から黄色に変わった
- 暗号で書く
- ト音記号
- モールス符号
- 暗号で書かれたメッセージ
- 暗号を解読する
- 暗証番号
- ドアの暗証番号
- 彼は金庫の組み合わせ番号を忘れてしまった
- 通し番号
- 交通信号を操作する装置
- 彼は次の号の表紙に載る
- 渡ってはいけません.信号が赤ですよ
- 交差点の信号灯
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