用語の由来
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この用語の由来は他のスラングとは異なり、明確に発祥が分かっている。ブラックジョークを特徴とする風刺アニメ番組『ザ・シンプソンズ』で最初に使用されたもので、1995年4月30日放送のエピソード『伝説のジャズマンよ 永遠に(英語版)』('Round Springfield)において登場した。この話で予算削減の為にフランス語の授業を任されたスプリング・フィールド小学校(英語版)の用務員ウィリー(英語版)が、縞模様の服にベレー帽(典型的なフランス人へのステレオタイプ)で教壇に立ち、「ボンジュール!俺はチーズを食べながら降伏するサル野郎どもだ」とスコットランド訛りで教えるシーンが登場する。同エピソードは日本では差別的であるとして放送禁止指定を受けたが、DVDには収録されており視聴可能である。 同話が収録されたDVDに付属しているメイン脚本家のアル・ジーンによる解説で、このエスニックジョークは脚本家仲間の一人であるケネット・ケン・キーラー(英語版)によって書かれた可能性が示唆されている。ジーンはこのジョークがここまで流行するとは思わなかったと驚いた上で、「フランス人へのエスニックジョークであり、それ以外の意図はない」とコメントしている。フランス語版の同じエピソードでは「surrender monkeys」の部分が単に「monkeys」と訳されていた。
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用語の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 14:03 UTC 版)
コンピュータプログラムのことを「コード」と呼ぶ慣習は元々は、プログラミング言語が広く使われるより以前のコンピュータの黎明期に、機械語ないしそれを直接表現する、「ニモニック」(mnemonic) によるアセンブリ言語のプログラムが、まるで暗号のようだ、ということで出来たものである(なお、暗号学では「コード」とは暗号の分類の一つである。「コード (暗号) 」の記事などを参照)。 よってその由来からは、「ソースファイル」はともかく「ソースコード」とはコンピュータプログラムのものだけを指すことになるが、ハードウェア記述言語によるハードウェアの記述なども広義としてソースコードと呼ばれていることもある。 コーディングという言葉は、元々はアセンブリ言語のようなごく低水準の言語でプログラムを書く作業、というきわめて限定された意味から派生して、一般にソースコードを記述する、という意味になった語である。しかし、近年[いつ?]はHTMLを書くという意味にも使われるなど濫用され気味である(なお、デモシーンでは機械語のテクニックを駆使して高効率のプログラムを書く、というような本来の意味に近い意味で使われている)。
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用語の由来
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「ブギウギ (ダンス)」の記事における「用語の由来」の解説
ブギウギの名前はヨーロッパにおいて最も使われ、アメリカでは、イースト・コースト・スウィング(英語版)というダンスにかなり近い。今日ブギウギと呼ばれる物は、1950年代にロックンロールと呼ばれていた物である。それ故、ブギウギと言う用語は、ブギと呼ばれる音楽によって踊る事ができるダンスであるにも関わらず、ロックやその他の多くの音楽によって殆ど踊られているので、しばしば混乱をきたしている。この名前は、競技ダンスでロックンロールをより高度なアクロバット・ダンスで踊る事によって名付けられた。ブギウギは競技ダンスにおいて、振り付けをしないリードダンスであり、「アクロバティック・ロックンロール」とは違った、特定のアクロバットな要素を持つと解釈する事が出来る。ヨーロッパの国では、エリアルの制限については多様にわたっているが、リンディー・ホップ(英語版)の強い影響により、ダンスから完全に逸脱して踊る事はできなくなってしまった。主にダンスのペアはアクロバットの合間にも、体の接触を維持しなければならず、ダブル/トリプルサルトやそれに近い物を、避けるようにしてしまったのである。
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用語の由来
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トラと呼ばれる由来は、本来警戒色として使われることの多かった黄色と黒色の組み合わせを動物のトラになぞらえたことから来ている。このためトラテープのことを単に「トラ」と呼ぶこともある。
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用語の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 10:12 UTC 版)
由来には諸説ある。2006年に、IEEEソフトウェアの編集者は、1970年代のAlpoドッグフードのテレビ広告で、俳優のローン・グリーンが彼自身の犬にAlpoを与えていると言っていたことに由来する可能性があると指摘した。彼が覚えているもう一つの考えられる起源は、株主総会でドッグフード缶を食べろと言われたカルカンペットフードの社長の話である。 1988年には、当時マイクロソフトの部門長であったポール・マリッツが、Microsoft LANマネージャーのテストマネージャだったブライアン・バレンタインに「Eating our own Dogfood (自分のドッグフードを食べろ)」という件名のメールを送り、自社製品の社内利用率を上げるように指示した。そこから、この用語が会社全体に広がった。 1991年2月に当時Windows NTを開発していたデヴィッド・カトラーがドッグフーディングを主張した件はパスカル・ザカリーの1994年の本「Showstopper! (邦題: 闘うプログラマー)」に記載がある。マイクロソフトはNTの開発途中版のデイリービルド上でオペレーティングシステムを開発していき、最初はテキストのみ、そしてグラフィックス機能を実装し、最終的にネットワーク機能も実装した。
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用語の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 14:37 UTC 版)
「有理数」という語は、英語: rational number の訳による。英: "rational" は「合理的な」「理に適う」「理性的な」の意である。対して、"rational" の語幹である 英: "ratio"(ギリシア語: λογος)は「比」を意味する。したがって「有比数」などと訳した方がよいのではという見解もあるが、明治の訳の際に英語を忠実に訳したため、現在の「有理数」となる。 数学の各所で、有理数体 Q を基礎とする(すなわち、Q 上定義される)概念に、「有理-」という接頭辞を付けて名付けることがしばしば行われる。例えば、有理数でもある代数的整数を「有理整数」(これはつまり、初等代数学で扱われる通常の整数のことにほかならない)という。あるいは、成分が有理数である行列を「有理行列」と言ったり、有理数係数の多項式を「有理多項式」と呼んだりする(「有理数体上の多項式」とも言う)。あるいは、成分が全て有理数である点を「有理点」と呼ぶ(代数群の有理点など)。 一方で、「有理-」という名称でありながら、前述のような意味ではないものもたくさんある。例えば、有理函数は基礎体が有理数体であるという意味ではなく、「多項式の比」になっている函数という意味である。同様に、有理代数曲線は有理数係数の代数曲線という意味ではない。
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用語の由来
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「モーターヘッド (ファイブスター物語)」の記事における「用語の由来」の解説
ここではMH関連用語のインスパイア源と思われる語について、50音順で述べる。基本的にこの節の内容は未確認情報であり、すべて「要出典」に相当するが、特に作者による言及があるものはこれを示す。傾向として、音楽用語が多い。 アシュラ・テンプル ドイツのロックバンド、アシュ・ラ・テンペル。 アトール(A・トール、イェイ・トール) フランスのロックバンド、アトール。 A・トール・スワンズ・BS 「スワンズ」はアメリカのロックバンド、Swans。スワンズのメンバーの名は同騎に搭乗する騎士「マイケル・ジョーイ・ギラ」「ヤーボ・ビート」に引用されている。 カナルコード・エリア・ナイン ドイツのロックバンド、カン。MHは「KAN」などと綴り、バンド名は「CAN」であるが、作者自身による言及がある。 サイレン イギリスのロックバンド、ロキシー・ミュージックのアルバム「サイレン」(Siren、1975年)。 ツァイト タンジェリン・ドリームのアルバム「ツァイト」(Zeit、1972年)。 フェードラ タンジェリン・ドリームのアルバム「フェードラ」(Phaedra、1974年)。アルバム名はギリシア神話のパイドラーからとられている。 プレシジョン・ミラージュ フェンダー社のエレクトリック・ベース名、プレシジョン・ベース。 ヘッドライナー あるイベントのメインアクトを務めるグループをさす言葉。 モーターヘッド イギリスのロックバンドモーターヘッド。 ルビコン タンジェリン・ドリームのアルバム「ルビコン」(Rubycon、1975年)。 L.E.D.・ミラージュ 「LED」のつづりはイギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリン。 このほか、破烈の人形出撃やヤクト・ミラージュ(グリーン)初陣のシーンでファティマが称呼確認している技術用語は音楽機材等の名称と似たものが多い。騎士・ファティマ・モーターヘッドの関係自体もモーターヘッドがシンセサイザー、騎士が演奏者、ファティマが音色を作るプログラマーをモチーフとしている。
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