ゼニガメ
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ゼニガメとはクサガメまたはニホンイシガメの幼体のことで、ペットとして飼われることがある。夜店の屋台などで売られている時点では体長が数cmであるが、成体まで成長できれば20cm程度まで大きくなる。陸と水を作った入れ物で、煮干しなどを与えて飼育される。丸い甲羅が江戸時代の硬貨である銭に似ていることから、銭亀と呼ばれた。海亀、亀の子と並んで夏の季語でもある。俳句などに取り上げられていることから、少なくとも江戸時代(このころの銭亀とはニホンイシガメをさす。)には広く知られていたことが分かる。銭亀とはもともとニホンイシガメの幼体のことであったが、現在はニホンイシガメの数が減少しているため、クサガメ の幼体を銭亀とよんで販売している。両者とも、尾が長いことだけ共通している。
- 1 ゼニガメとは
- 2 ゼニガメの概要
ゼニガメ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/02 00:41 UTC 版)
「ポケットモンスター ギャグワールド」の記事における「ゼニガメ」の解説
でんきタイプのポケモンに恨みを持ち、ピカチュウ・ライチュウを襲撃したポケモン。但しその原因はドアノブの静電気だった。後に木の根で躓き、くさタイプへの復讐を誓った。
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ゼニガメ
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「サトシのポケモン (カントー・オレンジ諸島編)」の記事における「ゼニガメ」の解説
ゼニガメ 声 - 愛河里花子 性別:♂ 戦績:6勝4敗 登場時期:PM・BF・BW・SM・OA・MV 12話から登場。元はトレーナーに捨てられたゼニガメたちの非行集団「ゼニガメ団」のボス。 捨てられたばかり故か人を信じられず、町で悪戯ばかりしていたが、ロケット団との騒動をきっかけに仲間を地元のジュンサーに託し、自分をロケット団の攻撃からかばったサトシになつき、仲間に加わる。その際に、カスミからゲットといえるのか疑問に持たれたが、サトシは「細かいことは気にしない」と言い返した。サトシ初のみずタイプ。以降多くのバトルで主力として活躍。 カントーのジム戦では相性のいいカツラのキュウコンに敗北するなどあまり活躍できなかったが、リーグ戦では2回戦でニドリーノを下し3回戦進出を決める活躍を見せた。オレンジ諸島編でもユズジムで「ハイドロポンプ」を覚えてスターミーを倒し、オレンジリーグではユウジのイワークを倒し、カイリューにもダメージを与えるなど、活躍を見せている。 149話にて、改心して消防団の一員となったかつての「ゼニガメ団」の仲間たちと再会、彼も共に消防団に入団することになり、サトシと別れカントーの街へと旅立って行った。サトシもゼニガメのことが忘れられないのか、151話でイワークの洞窟を抜けるために、いもしないゼニガメのみずでっぽうで打倒しようとしていた。 ジョウトリーグのモエ戦では、元々出場するはずであったキングラーが直前の負傷により出場不可となってしまい、そこにたまたま応援に現れ、そのまま試合に出場。相性の悪いエレブーを破り、彼女の切り札であるマグマラシとも交戦し、勝利。 BF編ではバトルピラミッド攻略の際、久々にサトシに呼び寄せられる。そこで同じくサトシに呼ばれたフシギダネやリザードンと再会し、全員で山篭りをし、ジンダイのテッカニンを倒すが、ソルロックには敗れた。BW2Nの8話ではサトシの回想に再登場。現在も消防団に入団しているためBW2のDAの最終回の集合写真にも写っていなかったが、SM第42話で消防団として活動していた所をロトム図鑑に写真を撮られていた。PM2でも未だに消防団として活動しているためサトシとの再会はなかった。 義理堅く友情に厚い性格のようで、ゼニガメ団を率いていたこともあってか、時には親分肌な一面も見せる。フシギダネとは初期からの付き合いもあってか特に仲が良く、ジョウト編でゼニガメ団に戻る際に別れの握手をしたり、ジョウトリーグで再会した時には互いに喜ぶ様子などが見られる。ゼニガメ団時代に着用していたサングラスは甲羅の中に隠し持っており、時たま出す事があった。一人称は17話によると「おれ」。サトシが多く使うノーマルタイプの「ロケットずつき」は止めを刺すことに使うことが多い(ニドリーノやイワークなど)。また、「ハイドロポンプ」は大抵口から出すポケモンが多いが、彼は頭・手足・尻尾を甲羅に引っ込め、回転しながらその各箇所の穴からスプリンクラーの様に大量の水を散布するという演出になっている。 現在の使用技は「みずでっぽう」、「ハイドロポンプ」、「こうそくスピン」、「ロケットずつき」。以前は「たいあたり」、「からにこもる」、「バブルこうせん」、「あわ」も使用。
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ゼニガメ
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「ポケモンの一覧 (1-51)」の記事における「ゼニガメ」の解説
ゼニガメ No. 007分類: かめのこポケモン タイプ: みず 高さ: 0.5m 重さ: 9.0kg 特性: げきりゅう かくれ特性: あめうけざら 進化前: なし 進化後: カメール カメのような姿をしたみずタイプのポケモン。頭が大きくディフォルメ調で描かれた体躯をしている。体は青色で、赤色の甲羅を背負う。基本的には二足歩行で歩く。背中の丸い甲羅は単に身を守るだけでなく、表面の溝によって水の抵抗を減らしつつ素早く泳ぐことができる。産まれたばかりのゼニガメは、誕生後しばらくすると背中の甲羅が次第に膨らみ始め、だんだんと硬くなっていくという。首を甲羅の中に引っ込めるとき、水を噴射する。 『赤・緑・青』および『ファイアレッド・リーフグリーン』では、フシギダネ・ヒトカゲと共にオーキド博士から最初に貰えるポケモンの1匹。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではプレイヤーキャラクターの一人・ポケモントレーナーが繰り出す。フシギソウ、リザードンと使い分ける形で操作できる。声優は愛河里花子(テレビアニメ版でサトシのゼニガメを長年担当)。「みずでっぽう」「からにこもる」「たきのぼり」を必殺ワザとして使用。空中での機動力に優れ、3匹中で最もクセが少なく、3匹中で最も疲れにくい。全体的に技の発生も早く、体格が小さいため技が当たりにくい。なお、炎属性の攻撃(爆弾・PKファイヤーなどを含む)に耐性があるが、復帰力が低い。技のリーチは短く、全体的なふっとばし力にも欠ける。遠距離攻撃に弱いのも弱点。最後の切りふだは「さんみいったい」(各々「ハイドロポンプ」「ソーラービーム」「だいもんじ」で同時に攻撃する)。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』には未登場。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にて再び参戦。X同様、他のポケモンと入れ替えて操作する仕様となる(Xとは異なり、3匹それぞれのスタミナは廃止された)。 テレビアニメ『ポケットモンスター』では、第12話にてトレーナーに捨てられたゼニガメで結成した悪戯集団「ゼニガメ団」のボスであったゼニガメが最終的に主人公サトシのポケモンとなる。現在はサトシと離れ消防団として活躍している。声優は愛河里花子。『アドバンスジェネレーション』では、ヒロインであるハルカの手持ちポケモンとして登場。声優は半場友恵。 表 話 編 歴 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター マリオシリーズ マリオ ヨッシー ルイージ ピーチ クッパ ドクターマリオ ワリオ ロゼッタ&チコ クッパJr. デイジー パックンフラワー クッパ7人衆ラリー ロイ ウェンディ イギー モートン レミー ルドウィッグ ドンキーコングシリーズドンキーコング ディディーコング キングクルール ゼルダの伝説シリーズリンク シーク ゼルダ こどもリンク ガノンドロフ トゥーンリンク メトロイドシリーズサムス ゼロスーツサムス リドリー ダークサムス 星のカービィシリーズカービィ メタナイト デデデ スターフォックスシリーズフォックス ファルコ ウルフ ポケットモンスターシリーズ ピカチュウ プリン ピチュー ミュウツー ルカリオ ゲッコウガ ガオガエン ポケモントレーナー所持ポケモンゼニガメ フシギソウ リザードン MOTHERシリーズネス リュカ ファイアーエムブレムシリーズマルス ロイ アイク ルフレ ルキナ カムイ クロム ベレト / ベレス パルテナの鏡シリーズピット パルテナ ブラックピット ピクミンシリーズピクミン&オリマー ピクミン&アルフ どうぶつの森シリーズむらびと しずえ ゼノブレイドシリーズシュルク ホムラ / ヒカリ その他の任天堂キャラクターキャプテン・ファルコン アイスクライマー Mr.ゲーム&ウォッチ ロボット Wii Fitトレーナー リトル・マック Miiファイター ダックハント インクリング ミェンミェン ゲストキャラクタースネーク ソニック ロックマン パックマン リュウ クラウド ベヨネッタ シモン リヒター ケン ジョーカー 勇者(XI - III - IV - VIII) バンジョー&カズーイ テリー スティーブ / アレックス / ゾンビ / エンダーマン セフィロス カズヤ ソラ オリジナルキャラクターマスターハンド / クレイジーハンド / マスターコア 謎のザコ敵軍団 ギガクッパ サンドバッグくん 亜空軍 / タブー
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