ガオガエン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:19 UTC 版)
「サトシのポケモン (サン&ムーン)」の記事における「ガオガエン」の解説
ニャビー→ニャヒート→ガオガエン 声 - 西村ちなみ(ニャビー・ニャヒート)→不明 性別:♂[信頼性要検証] 特性:もうか 戦績:3勝1敗 登場時期:SM・PM2 初登場は1話。元々は年老いたムーランドと共に暮らしていた個体。 サトシとは砂浜で散歩していたところを、走ってきたサトシに出会い、尻尾を踏まれて「ひのこ」を吐いた。ニャース曰く「オヤビン肌のポケモンで弱き者のために世を捨て、自分を捨て、今まで必死に強く生きている」らしい。 かつてはムーランドのために、きのみ等の食べ物をとってきていた。7話ではリージョンフォームのペルシアンにいじめられているところをサトシに助けられた。以降もサトシとは度々出会うも、馴れ合うことなく距離を取り続けていた。 16話ではムーランドの言い付けとは言え、迷子になったモクロ―とアシマリの案内をするなど面倒見が良い一面を見せ、ニャース達を感動させた。この一件以降、ニャースからは一目置かれており、ムーランドとの別れの際には陰から見守られていた。 21話でムーランドは寿命を迎え、ニャビーの前から姿を消したが、その別れを乗り越え、絆を深めたサトシとのバトルの末にゲットされた。なお、この回はTVシリーズでは初めてポケモンの死を扱うエピソードとなったが、直接的な表現は極力避けられている。 ハナコからは可愛がられており、ポケモンスクールの授業参観を観にカントー地方からやって来た時は、乱入したスカル団とのバトルに無理矢理参加させられたり、カントー地方に戻る際には連れて帰ろうとしてサトシも呆れさせられる等、かなり気に入られていた。彼女に抱き抱えられた際、普段では見られないだらしない一面もあり、ロトム図鑑からは「こんなだらしないニャビーを見たのは初めてロト」と言われた。 30話でパートナーとの一時交換の際、なかなか馴染もうとしないシロンをリードしており、登場当初なじむことに距離を置いてきたが、サトシと出会い、ゲットされて以降友好的な行動が増えてきた。 35話では相性の良いぬしポケモン・ラランテスに投入され、優性に立つも、途中から現れたポワルンのサポートにより苦戦を強いられるが、モクローとの連携でポワルンが倒され、日差しが弱ったところを「ウルトラダッシュアタック」で勝利した。 53話ではルザミーネのムウマージ、ミロカロス、ドレディアと対戦する、マオ、スイレン、マーマネを援護するためにモクローと共に駆けつける。ドレディアの「あまいかおり」に耐えるも、モクローが戦意喪失になったことで呆れていた。 63話のバトルロイヤルにてロイヤルマスクのガオガエンの姿に闘争本能がつき、ロイヤルドームでバトルするが、桁違いのパワー圧倒されて一度は敗れるも、再戦時にニャヒートに進化したと同時に進化前に未完成だった「ニトロチャージ」を完成し、スピードで翻弄するも、相変わらずのパワーの違いでまた敗れてしまうが、ガオガエンからライバルと認められた。 81話ではブルガンが結成したリベンジャーズの卑怯な手段でガオガエンが苦戦しているのを見て乱入。マッドブーバーのブーバーンの「だましうち」からの「なげつける」によるコンボ技とミスターエレクのエレキブルの圧倒的なパワーに押されるも、バトル中に新たに「リベンジ」を習得し、両者をKOさせた。その後、ブルガンがゴロンダを繰り出した際にはガオガエンとのダブル攻撃でブルガンもろともダブルKOさせた。 108話ではカプ・レヒレが起こした霧の影響で、ムーランドと再会。彼から「だいもんじ」を教わった。 125話ではセレビィによってサトシと共にククイ博士の幼き頃の時代へ飛ばされ、その時に出会ったニャビーがククイ博士のガオガエン(同じ匂いがしたため)だったことに気づく。 アローラリーグ準決勝でグズマのハッサムと対戦。相性は良かったもののハッサムが「とんぼがえり」で相性の悪いグソクムシャに後退したため一度は苦戦するが、グソクムシャが「ききかいひ」でハッサムと入れ替わったため、偶然とはいえ何とかハッサムを倒し、再びグソクムシャと対戦する。「どくづき」で毒状態にされ敗れたものの、グソクムシャに十分なダメージを与えピカチュウの勝利につなげた。 ククイとのエキシビションマッチでは一体目。ガオガエンのパワーに苦戦しつつも「ニトロチャージ」で素早さを上げ、さらには「ブラストバーン」を吸収するも吸収しきれず一旦交代せざるを得なくなってしまう。しかし、そのパワーを利用してフシギバナに勝利。ククイのガオガエンを倒した直後に自身もガオガエンへと進化するが、力を使い果たして立ったまま戦闘不能になった。サトシの歴代ほのおポケモンでは、無印におけるリザードンとDPにおけるゴウカザルとXYにおけるファイアローに続く最終進化であるが、このリーグでのバトルを最後に最終回を迎えたため、最終進化した後にバトルする場面はシリーズ中には一度もなかった。 PM2ではサトシとの再会を喜んだ。 現在の使用技は「ほのおのキバ」「ニトロチャージ」、「リベンジ」、「だいもんじ」➝「ダイナミックフルフレイム」。以前は「ひっかく」→「ウルトラダッシュアタック」、「ひのこ」も使用。
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ガオガエン
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「ポケモンの一覧 (722-809)」の記事における「ガオガエン」の解説
ガオガエン No. 727分類: ヒールポケモン タイプ: ほのお/ あく 高さ: 1.8m 重さ: 83.0kg 特性: もうか かくれ特性: いかく 進化前: ニャヒート 進化後: なし ニャヒートの進化形。進化してあくタイプが追加された。ニャヒートと比べてさらに強靭な肉体と化し二足歩行ができるようになった一方、ニャヒートの時に備えていた俊敏さは失われてしまった。進化して防御力が上がっている。黒と赤のツートンカラーで色違いの個体は黒い部分が白い。 虎を擬人化させたプロレスラーのような外見をしている。ヘソの周囲から炎を放ち、ベルトのように見える。粗暴かつ極端な気分屋で、気が乗らなければトレーナーの命令も平気で無視してしまう。一方で幼いポケモンや子供には親切。バトルスタイルも実に乱暴で、強烈なパンチやキックを喰らわせ、へその部分から噴き出す炎で止めを刺す。専用技「DDラリアット」は回転しながら両腕を広げてそのまま殴りかかる攻撃技だが、相手の能力変化を無視してダメージを与える「なしくずし」のあく版。専用Zワザは「ハイパーダーククラッシャー」。なおハイパーダーククラッシャーは『ウルトラサン・ウルトラムーン』から技「ちいさくなる」に対して倍のダメージを与えられるようになった。なお、『ソード・シールド』ではわざレコードによって覚えるポケモンが増えたため、専用技ではなくなった。 アニメでは『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』にて、クロスのポケモンとして初登場。声優は石塚運昇。後に『サン&ムーン』でロイヤルマスク(正体はククイ博士)のポケモンとして登場し、サトシのニャビー(途中でニャヒートに進化)と対戦した。声優は櫻井トオル。また、ゲーム版でもククイのポケモンとして登場する(主人公がモクローを選んだ場合のみ)。サトシのニャビーもガオガエンに最終進化している。声優はうえだゆうじ。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではファイターとして登場。攻撃を決めるたび自動でアピールする点と投げワザが強い点が特徴。通常必殺ワザは「DDラリアット」相手の攻撃を受け流しつつ、ダメージを与える。横必殺ワザは相手を投げ飛ばす(ボタンを押すタイミングで効果が変わる)。上必殺ワザは「クロスチョップ」威力は高いが、自滅しやすい。下必殺ワザは「リベンジ」相手から攻撃を受けて次の攻撃の威力を上げる、カウンター技。最後の切りふだはZワザ「ハイパーダーククラッシャー」をスピーディーなものにした「ハイパーダーククラッシャー改」。声優は劇場版『キミにきめた』でのガオガエンを演じた石塚運昇(没後の発売)。 表 話 編 歴 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター マリオシリーズ マリオ ヨッシー ルイージ ピーチ クッパ ドクターマリオ ワリオ ロゼッタ&チコ クッパJr. デイジー パックンフラワー クッパ7人衆ラリー ロイ ウェンディ イギー モートン レミー ルドウィッグ ドンキーコングシリーズドンキーコング ディディーコング キングクルール ゼルダの伝説シリーズリンク シーク ゼルダ こどもリンク ガノンドロフ トゥーンリンク メトロイドシリーズサムス ゼロスーツサムス リドリー ダークサムス 星のカービィシリーズカービィ メタナイト デデデ スターフォックスシリーズフォックス ファルコ ウルフ ポケットモンスターシリーズ ピカチュウ プリン ピチュー ミュウツー ルカリオ ゲッコウガ ガオガエン ポケモントレーナー所持ポケモンゼニガメ フシギソウ リザードン MOTHERシリーズネス リュカ ファイアーエムブレムシリーズマルス ロイ アイク ルフレ ルキナ カムイ クロム ベレト / ベレス パルテナの鏡シリーズピット パルテナ ブラックピット ピクミンシリーズピクミン&オリマー ピクミン&アルフ どうぶつの森シリーズむらびと しずえ ゼノブレイドシリーズシュルク ホムラ / ヒカリ その他の任天堂キャラクターキャプテン・ファルコン アイスクライマー Mr.ゲーム&ウォッチ ロボット Wii Fitトレーナー リトル・マック Miiファイター ダックハント インクリング ミェンミェン ゲストキャラクタースネーク ソニック ロックマン パックマン リュウ クラウド ベヨネッタ シモン リヒター ケン ジョーカー 勇者(XI - III - IV - VIII) バンジョー&カズーイ テリー スティーブ / アレックス / ゾンビ / エンダーマン セフィロス カズヤ ソラ オリジナルキャラクターマスターハンド / クレイジーハンド / マスターコア 謎のザコ敵軍団 ギガクッパ サンドバッグくん 亜空軍 / タブー
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