光線銃シリーズ
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光線銃シリーズ(こうせんじゅうシリーズ)は、任天堂より発売された光を用いた射撃玩具。考案者はゲーム&ウオッチ等を手掛けた横井軍平[1]。
- ^ 当時、任天堂の資材部長であった大西康博によれば、トランジスタなどの電子部品にあった品質の不揃いが、開発段階ではその時の調整で丸く収まっていたものの、量産段階での組み合わせで不良品が続出したとのこと。
- ^ 当時のマニュアルには映写するスクリーンに山や空などの風景を描くと臨場感が出て楽しめるといったアドバイスが書かれていた。毎日コミュニケーションズ「NINTENDODREAM」vol167の101ページ参照
- ^ 実際に使われたプレイ中の映像は映画用に作られた合成映像である。敵が4体同時に出てきたりスコア表示が無かったりとゲームとは大きく異なるが、サウンドの方はそのまま流用された。ちなみにDVD・BD版の日本語吹き替では「荒野のガンマン」と訳されていた。
- ^ “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第4回:携帯型ゲーム機を発想”. 日経BP. 2008年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月6日閲覧。
- ^ a b 高橋, 健二「静的玩具から動的玩具への変身」『任天堂商法の秘密 : いかにして"子ども心"を掴んだか』祥伝社、1986年、103-107頁。ISBN 4-396-10264-X。
- ^ 「電子銃(遊具)発売―任天堂」『週刊日本経済』第23巻第21号、日本経済新報社、1970年、35頁。
- ^ 上之郷, 利昭『任天堂の秘密』現代出版、1986年、40頁。ISBN 4-87597-352-7。
- ^ 石田, 英夫、松山, 美保子『「新事業」成功のセオリー』中経出版、1986年、152頁。ISBN 4-8061-0263-6。
- ^ 比々, 新三『新しい遊びを演出する―任天堂』朝日ソノラマ、1980年、69頁。
- ^ マイウェイ出版『ファミコンクソゲー番付』2017年1月25日、p26
- ^ M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』61ページ
- ^ a b 2021CESAゲーム白書 (2021 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2021). ISBN 978-4-902346-43-5
ダックハント(DUCK HUNT)
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「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U」の記事における「ダックハント(DUCK HUNT)」の解説
『ダックハント』に登場する犬とカモ。スマブラシリーズ初参戦。
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