シモンとは? わかりやすく解説

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シモン【Claude Simon】


し‐もん【四文】

読み方:しもん

銭1文の4倍。

安っぽいこと、少しばかりのことのたとえ。

狂歌誹諧を—ばかりもする人や」〈滑・浮世床・初〉

四文銭価値がわずかであったところから》軽々しいこと。軽率なこと。副詞的に用いる。

「何でも—と呑み込みやした」〈滑・八笑人・二〉

四文銭」の略。


し‐もん【四門】

読み方:しもん

東西南北四方の門。すべての門。

内裏で、東西南北四方にあった建春門・宜秋(ぎしゅう)門・建礼門朔平門総称

仏語

密教曼荼羅(まんだら)の四方配された門。東の発心門、南の修行門、西の菩提(ぼだい)門、北の涅槃(ねはん)門。

天台宗説く真理悟入するための四つの門。有門・空門・亦有亦空(やくうやくくう)門・非有非空門。


し‐もん【師門】

読み方:しもん

師の家。また、師。

師の門下


し‐もん【指紋】

読み方:しもん

手の指先の、内側にある細い線がつくる紋様。形は弓状渦状などがあり、人によって異なり一生不変なので、個人識別犯罪捜査などに利用される。「—をとる」


し‐もん【死門】

読み方:しもん

この世からあの世へ入る関門の意から》死。死去。「—に及ぶ」「—に臨む」


し‐もん【私門】

読み方:しもん

個人の家。自分一家

朝廷に対して臣下の家。

権力のある家。権門


し‐もん【試問】

読み方:しもん

[名](スル)学力知識などの程度を、問題出してためすこと。また、その問題。「日本史について—する」「口頭—」


し‐もん【諮問】

読み方:しもん

[名](スル)有識者または一定機関に、意見求めること。諮詢(しじゅん)。「専門委員会に—する」


諮問

読み方:シモン(shimon)

一定の機関有識者対し、ある問題について意見尋ね求めること


四文

読み方:シモン(shimon)

安価なこと。


施文

読み方:シモン(shimon), セモン(semon)

土器その他の器物文様をほどこすこと。


緇門

読み方:シモン(shimon)

黒衣を着る宗門、即ち仏門


シモン 【Simon】

新約聖書中の人名。①十二使徒一人熱心党のシモン。②ペテロ最初の名。③ゴルゴタに向かうイエス十字架無理にかつがされた人で、クレネ人のシモン。④サマリア魔術師シモン-マグス

シモン

名前 Simão; Simón; Simōn; Szymon; Shimon; Simone; Simon; Simion; Simmen; Simmons; Šimon

シモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 20:06 UTC 版)

シモン (Simon) は、古代のユダヤ人に由来する人名。元々はユダヤ名のシメオン (Simeon) で、これがギリシャ化されたものである。




「シモン」の続きの解説一覧

シモン(シモン・ベルモンド3世)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:57 UTC 版)

コナミワイワイワールド」の記事における「シモン(シモン・ベルモンド3世)」の解説

武器ムチクロス十字架)による遠距離攻撃を得意とする

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シモン(キレネのシモン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 01:56 UTC 版)

聖☆おにいさん」の記事における「シモン(キレネのシモン)」の解説

十字架担って処刑場へ向かうイエスが力尽きたため、たまたまそこにいて、兵士によって十字架を担がされた人物今でもイエス手伝っているらしく、自転車坂道登るイエスを、本人気付かれないようこっそり押している。

※この「シモン(キレネのシモン)」の解説は、「聖☆おにいさん」の解説の一部です。
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シモン(シモン・ベルモント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 08:19 UTC 版)

ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城」の記事における「シモン(シモン・ベルモント)」の解説

悪魔城ドラキュラシリーズ主人公攻撃力の高いムチ使って離れた敵を攻撃する

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