スペースウルフ
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スペースウルフ(スペース・ウルフ)とは、「宇宙の狼」の意味。以下の名称で使われている。
- 1 スペースウルフとは
- 2 スペースウルフの概要
スペースウルフ
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「わが青春のアルカディア」の記事における「スペースウルフ」の解説
アルカディア号の艦載機。テレビ版『ハーロック』に登場していたものとほぼ同一のデザインだが、本作では実在する戦闘機を意識したカラーリングに変更され、『ハーロック』版にあった下部尾翼が廃されている。トカーガ星に渡ったハーロック達が使用。
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スペースウルフ
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「はぐれアイドル地獄変」の記事における「スペースウルフ」の解説
海空が所属する芸能事務所。 真田ヒカル 芸能プロダクション・スペースウルフの社長。 芸能人志望の若い女性をスカウトし、1年間着衣エロをやらせた後にAV転向させ稼ぐというのが基本方針の典型的な悪徳芸能事務所経営者。ただし、海空や詩子のように別の商品価値を認めた場合はAVではない仕事を回したり、個人撮影のようなAV以外の稼ぎ口を開拓したりと、経営は割と柔軟。 元は不良グループ・巨獣連合のトップであり、腕っぷしも海空にはおよばないものの非常に立つ(本人曰く、「ケンカ弱くて女衒ができっか」)。そのころのメンバーである半グレ仲間たちには系列会社を経営させて脱税を行っている。 矢島ノブオ 芸能プロダクション・スペースウルフのマネージャー。社長である真田ヒカルの右腕的存在。 幼いころから真面目な両親の下で厳格に育てられたが、その反動で小4のころからゲームセンターに入り浸りはじめ、そこで出会った当時高校1年生の真田に憧れを抱くようになる。中高では不良グループに入り仲間内の金銭管理を任されたが、そこでグループの金に手を付けたことで制裁を受けることになってしまった。しかし、偶然そのグループの上部組織を仕切っていたのが真田だったため私刑を免れ、以降は真田の徒弟となる。 大学在学中には真田が立ち上げた芸能事務所でスカウトとしてアルバイトを始め、そのまま真田の下で働き続けて現在に至る。海空や詩子をスカウトしたのも彼である。 23話で屋敷クリスに酔った勢いで迫られ事務所で行為におよび、28話から正式に付き合い始めた。 暁星れいあ(あかほし れいあ) 芸能プロダクション・スペースウルフ所属のアイドル、後にマネージャー。海空の10歳年上の先輩。 10年近くグラビアの仕事を続けており、かつては赤石レイナの名前で別の弱小事務所で活動していたが、事務所の社長の逮捕に伴い改名し現在の事務所に移籍した。しかし売れないアイドル業だけでは到底生活できず、いつしかアルバイトと複数のパトロンからの愛人料が稼ぎの大半を占めるようになっていった。 だが、パトロンの一人である池崎玄助に猟奇的なSMプレイを強要され全治3ヶ月の大怪我を負ってしまう。それからは不安定なアイドルや愛人業から足を洗い、24話以降はマネージャーとしてスペースウルフに勤めるようになった。現在では、時折個人撮影などのイベントに参加したり、後輩たちに代わって枕営業をしたりと、元アイドルとしてのキャリアも活かしつつマネージャー業に勤しんでいる。 屋敷クリス(やしき クリス) 芸能プロダクション・スペースウルフ所属のアイドル。海空の5歳年上の先輩。 ハーフのルックスと毒舌トークが売りであるが、あがりがちなため緊張を紛らわそうとしばしば酔っぱらったままオーディションを受けるので、ことごとく落とされなかなか芽が出ないでいる。 当初は武道館を夢見るV系バンドマンの彼氏をヒモとして飼っていたが愛想を尽かして別れ、23話で酔った勢いで矢島ノブオと事務所で行為におよび、28話から正式に付き合い始めた。 性風俗業界には知人が多く、割と顔が利く。暁星れいあが愛人から暴行を受けた際には知人の伝手で犯人の池崎玄助を見つけ出し海空とともに復讐を決行した。 胸のサイズはFカップ。52話で行われた日本KGB二代目メンバー選考ではスペースウルフのコネでGカップ候補に入れてもらい、前の番の野坂渚の真似をして翼田べる子に相撲を挑んだが、にべもなく断られ落選した。 南風原海空 前項を参照。 更科詩子(さらしな うたこ) 芸能プロダクション・スペースウルフ所属のアイドル。私立聖ヒネモス女学院に在学中の3年生の時にデビューし、93話以降は現役大学生アイドルとして活躍している。海空にとっては芸能生活2年目にして初めてできた後輩である(実際はそれ以前にも後輩は何人か居たのだが、全員デビュー後まもなくAV専門オフィスに移籍させられたので海空と面識が生まれたのは彼女が初めてとなった)。 豪邸に住むお金持ちのお嬢様で、常に物腰柔らかな丁寧語で話す。純真無垢な童顔とそれに似合わぬ爆乳で、新人ながら圧倒的な人気を博しており、グラビアアイドル単体として見ればその人気は海空を凌ぐほどである。 祖父の政雄は外務省北米局長、父の平吾は同省の国際協力局参事官、母の勇(いさみ)は国連の特命全権大使と、外交官一家で生まれ育つ。そのため家族は海外出張などで家を空けることが多い。小4のころ、両親の留守中に忍び込んだ元・技能実習生の空き巣と鉢合わせてしまい強姦されかけたが、その母性溢れる乳房で故郷を思い出させて改心させた経験がある。それ以来、自分の大きな胸で人を幸せにすると決心し、17歳の時にスペースウルフにスカウトを受けたことを機にグラビアアイドルとして活動を始めた。 幼いころに親同士の取り決めにより登呂左門と婚約していたが、セクハラ常習犯の登呂の毒牙から詩子の貞操を守りたい海空が鳴海修羅之介へ働きかけたことで登呂は4年間の海外赴任に行かされることとなったため、政略結婚の話を進めるのは一時延期となっている。 身長150センチメートル。胸のサイズは当初はJカップであったが後にKカップにまで成長、52話ではGカップの野坂渚・Bカップの猫宮美也とともに日本KGB二代目を結成している。 82話にて、難民申請を行ったマオマオの身元保証人を引き受け、更科麻澄の名で日本に帰化したマオマオと義理の姉妹となったことや、のちに国連事務総長に就任し、国連難民高等弁務官となった麻澄とともに難民救済に尽力することになったことが語られた。 趣味はピアノ。歌の十八番はネッスン・ドルマ。語学も堪能で、20ヶ国語に通じており、戦乙女闘宴では大会公式通訳を担当した。マグダレナという洗礼名を持つクリスチャンでもある。 橙れおん(だいだい れおん) 芸能プロダクション・スペースウルフ所属のアイドル。 すぐにお金が入用ということで即AVに回されたがデビュー作が売れず、次第にハードな路線に切り替えていった。しかし、ある日の撮影後に突然、スタジオの延長タップで首を吊って自ら命を絶ってしまう。以来、現場となったスタジオでは彼女の幽霊が出るようになった。 と、いう設定のドッキリ企画を事務所がテレビ局とつるんで海空に仕掛け、海空は戦乙女闘宴前の大事な時期にストレスで5キロ体重を落とす羽目になってしまった。 実際は、「暗黒座敷犬」という地下アイドルとして活動していたことがあり、そこで起こったとある問題が原因でスペースウルフに逃れてきたという過去がある。 胸のサイズはCカップ。52話で行われた日本KGB二代目メンバー選考ではスペースウルフのコネでBカップ候補に入れてもらい、祖母直伝だというけん玉を披露したが落選した。 野坂渚(のさか なぎさ) 【相撲】 女子相撲無差別級世界王者。 幼いころにテレビで相撲中継を見たことでまわし一本で闘う力士の姿に憧れて相撲を始めたが、女子選手にはレオタードの着用を義務付ける相撲連盟の規則があるため、裸で闘いたいという願望は満たされずにいた。 しかし戦乙女闘宴1stステージで海空が裸に近いコスチュームで闘う姿を目の当たりにしたことで、自身の願望を叶える方法を発見、自分もグラビアアイドルになるべく52話で行われた日本KGB二代目メンバー選考に参加し、審査員の海空相手に勝負を挑む。軽くいなそうとする海空を肩より外から振りかぶっての右張り手の一発で昏倒させて勝利、審査の結果合格となり、Kカップの更科詩子・Bカップの猫宮美也とともに日本KGB二代目を結成することとなった。 戦乙女闘宴ではGブロックにエントリー。願望通り、レオタードを着用せずまわしとニップレスだけで試合することを果たす。 1回戦でイヴ・オグンディペと対戦。相手のパンチと自身の張り手で互いに顔面を殴り合うというノーガードの打ち合いを展開する。相手のリーチの長さと左手を使ったディフェンスの前に膝を突きかけたが、セコンドの海空の一喝を受け半ば無意識に繰り出した外から振りかぶっての左張り手が相手のパンチのカウンターとして決まり、この一発で相手の意識を奪ってKO勝利を収めて2回戦進出を果たした。 2回戦ではマオマオと対戦。持ち前のタフネスを活かし、相手の打撃をものともせずに突進を繰り返す戦法を取り、 まわしのようにトランクスを掴んでの頭突きや ウルフスペシャル、鯖折りなどといった相撲技を駆使して追い詰める。偽タップも戦術に組み込むマオマオの手管や、左鼓膜や額の負傷を受けても闘志を失わずに前に出続けたが、マオマオの隠し玉であった魔弾で意識の外から右フックを喰らい立ったまま失神、敗北した。 戦乙女闘宴出場時点で身長167センチメートル、体重64キログラム。目大相撲部所属の20歳。胸のサイズはGカップ。 猫宮美也(ねこみや みや) 都内の男子校に通う男の子。MtFであり、本名は美也と書いて「よしなり」と読む。 高1の時にホルモン療法を開始したことで胸が膨らみ始め、折よく日本KGB2代目メンバーを選抜するオーディションが開催されたため応募し合格、Kカップの更科詩子・Gカップの野坂渚とともに日本KGB二代目を結成することとなった。 本人は芸能活動で資金を貯めて法律上許される20歳になったら性別適合手術を受けるつもりでいるが、父親は息子が好奇の目にさらされるとして芸能界入りに強く反対している。 特技はブレイクダンス。現在、密かに交際中の彼氏がいる。 マオマオ(Mao Mao) 【ラウェイ】 ミャンマーの女子ラウェイ重量級王者。体中に無数の傷痕があり、特に背中にはコスチュームに隠れる形で大きな刃創や銃創を負っている。 大会ではGブロックにエントリー。1回戦でドロテア・フォン・シュライヒャーと対戦した。ドロテアのカウンター技術の前に中々手が出せず、クリンチにまで追い込まれてしまう。しかし、首相撲に捕らえてきたドロテアの油断を突いて相手の顎に頭突きを喰らわせることで脱出に成功、そのまま顔面への頭突きの連打を叩き込み、スリップダウンした相手に追撃の顔面キックを入れたところでレフェリーストップ、逆転勝利を収めた。 2回戦では野坂渚と対戦。何度打撃を入れてもひるまずに突進してくる野坂を打撃ではさばききれず、一時は鯖折りでタップアウト寸前にまで追いつめられる。しかし、ギブアップのふりで攻撃を躊躇わせるという騙しの技術も駆使して仕切りなおすと、本戦まで温存する予定であった「魔弾(မှော်ကျည်、モー・チー)」を使ってようやく失神させ、Gブロック代表の座を勝ち取った。 1回戦で魔弾を温存していた事実はドロテアのプライドを逆なですることになり、予選終了後に会場の廊下にてドロテアに復讐戦を挑まれるが、持っていたバッグを利用した目潰しと魔弾のコンビネーションで再び圧倒した。この闘いは決着がつく直前にチェ・ユニが割って入ってきたため有耶無耶になり、以後マネージャーを自称することになったユニと行動を共にするようになる。 ファイナルステージ1回戦ではジークルーネと対戦した。ユニと立てた作戦すら予測していたジークルーネに追い詰められるも、得意の頭突きを用いたラフファイトで窮地を脱出、さらに対ジークルーネ用に習得したスタンディング式変形ドリューシフィックスで相手の両肩を破壊する。だが、己の本分ではない関節技での勝利を潔しとせず打撃での決着を所望、魔弾を逆に頭突きで迎撃されかけるも、「運命殺し(ကြမ္မာလူသတ်မှု、チャマ・ルタム)」とも称される最適な未来選択によって敗北を回避、変形片手絞めの形でジークルーネの頸部を肘で破壊し勝利した。 準決勝ではアレフティナ・グゼバと対戦した。あえて相手の間合いに入り、仕掛けてきた相手に対し魔弾でカウンターを取るマオマオ流「柔道」に加え、魔弾や運命殺しを駆使して圧倒的な体格差にも怯むことなくグゼバを追い詰めた。だが、柔道のみならず打撃技すら修めるグゼバに逆に魔弾をクロスカウンターで返された上、「ブラックホール」とも称されるグゼバの背負い投げの前には運命殺しも通用せず投げ飛ばされKO、敗北した。 なお、彼女はミャンマーの少数民族の出身である。幼い頃、軍の襲撃によって父・母・母の胎内にいたきょうだいを虐殺されており、偶然生き残った彼女は性奴隷として売り飛ばされ主人から虐待を受け続けた。しかし、ある日主人の性器を噛みちぎって逃亡、追っ手に銃撃を受け滝壺に落ちるも、とある格闘家に拾われたことで奇跡的に助かり彼の下で格闘技術を習得するに至った。 ジェレミィ・フリードマンに提示した願いは、孤児であった自分を拾い鍛えてくれた恩人の消息確認であったが、それはテレビ向けのダミーであり、本当の願いは国外への亡命であった。日本にも偽造旅券によって不法入国していたため大会直後に入国管理局に捕らえられかけたが、ユニ・更科詩子・鯨岡ミカらの助力もありすんでのところで事なきを得た。大会から2か月後、詩子の口利きで日本国に帰化し、更科家に引き取られたこと、さらにその後、国連難民高等弁務官となり、国連事務総長となった詩子とともに難民救済に尽力したという後日談が語られている。更科家で暮らしている現在は警備スタッフを務める社員としてスペースウルフに雇われている。30年後の高等弁務官時代にも戦乙女闘宴についてのインタビューを受けており、グゼバの強さについてのコメントを残している。 上述の経歴のためマオマオというのは偽名であり、出生時の本名はヤスミン。更科家の養子となってからは、更科麻澄(さらしな ますみ)と名乗るようになった。また、ユニからは「マオにゃん」と呼ばれている。 戦乙女闘宴出場時点で身長172センチメートル、体重65キログラム。
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スペースウルフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 08:54 UTC 版)
「宇宙海賊キャプテンハーロック」の記事における「スペースウルフ」の解説
アルカディア号の艦載機で、コクピットは単座式。正式名称は宇宙戦闘機SW-190。宇宙空間でも使用可能な戦闘機で、モチーフは第二次世界大戦中のドイツ空軍機「フォッケウルフ Fw190D-9」。武装は機首上部の75mm大口径パルスレーザー砲2門と、両翼にバルカン砲各2門で計4門を備える。アニメ版でのカラーリングは白・青・赤の3色を基調としたカラーとなっている。
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スペースウルフ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 07:56 UTC 版)
「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」の記事における「スペースウルフ」の解説
アルカディア号の艦載機。『わが青春のアルカディア』や『ハーロック』原作およびアニメ版のスペースウルフとは形状が違なるが、本体色はアニメ版『ハーロック』のものと同様にトリコロールカラーとなっている。
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