いねとは? わかりやすく解説

いね【伊根】

読み方:いね

京都府与謝郡地名丹後半島北東部位置する同名の湾に建ち並ぶ舟屋群で知られるほか、浦島伝説伝え浦嶋神社などがある。


いね【稲】

読み方:いね

イネ科一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ・りくとう)とよばれるインドまたは東南アジア原産日本では先史時代から栽培。高さ約1メートル多く、春、種を苗代にまいて、梅雨のころ本田(ほんでん)に移し植え秋に収穫。飯に炊く粳(うるち)と、餅(もち)にする糯(もち)とがあり、栽培品種は多い。また収穫の時期により、早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)と区別する。《 秋》「道暮れて—の盛りぞちからなる暁台

紋所の名。

[補説] イネ科単子葉植物は約7001万種がある。多く草本中空で節があり、細長い。花はふつう両性花で、穂状につく。麦・トウモロコシなど主要な穀物含まれる

稲の画像 稲の画像
イネの花/撮影広瀬雅敏
稲の画像
収穫前のイネ撮影おくやまひさし
稲の画像
稲を模した紋所一つ「稲の丸」
稲の画像
稲の紋所一つ二つ稲」
稲の画像
稲の紋所一つ違い稲」
稲の画像
稲の紋所一つ丸に一本稲」

寝ね、率寝

読み方:いね

ナ行下二段活用動詞寝ぬ」「率寝」の連用形である「寝ね」「率寝」、あるいは連用形名詞化したもの


往ね、去ね

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いね

作者守屋直助

収載図書小説選集 第2集
出版社の会出版部
刊行年月2001

収載図書甲州縁故
出版社守屋直助
刊行年月2001.8


いね (稲)

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

Oryza sativa

インド北西部から中国雲南省自生するペレンニス種(O. perennis)が起源とされています。わが国へも古い時代渡来しました。この「アジアいね」には、長粒種のインド型いね、大粒種のジャワ型いね、それにわが国栽培されている日本型いねとがあります穀物生産としては、インド型いねが80パーセント以上を占めてます。日本型いねは、15パーセント未満に過ぎません。写真上は「坂折棚田」、中10は「ひこばえ)」、下の2枚は「稲架(はざ)掛け」。
イネ科イネ属一年草で、学名Oryza sativa。英名は Rice plant
イネのほかの用語一覧
イヌビエ:  犬稗  田犬稗  
イネ:  稲  黒米
インドカラムス:  大葉矢竹
インヨウチク:  陰陽竹

猪子

読み方
猪子いね

読み方
いね

イネ

(いね から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 23:44 UTC 版)

イネ)は、イネ科イネ属の植物[1]Oryza古代ギリシア語由来のラテン語で「」または「イネ」を意味する。種小名 sativa は「栽培されている」といった意味である。収穫物はと呼ばれ、トウモロコシコムギ(小麦)とともに世界三大穀物の一つとなっている。稲禾(とうか)、禾稲(かとう)などとも呼ばれる。




「イネ」の続きの解説一覧

いね

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/25 16:21 UTC 版)

シラビソの花」の記事における「いね」の解説

宗親の妻。

※この「いね」の解説は、「シラビソの花」の解説の一部です。
「いね」を含む「シラビソの花」の記事については、「シラビソの花」の概要を参照ください。

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いね

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:01 UTC 版)

名詞

いね、禾】

  1. イネ科イネ属植物。特に Oryza sativa のこと。その種子食用とされ、広く農作物として栽培される。

用法

米を主食とする日本では栽培されている状態を「いね」、収穫され種子を「こめ」、炊かれ食事となったものを「ご飯」「めし」と区別する

派生語

関連語

  • 稲禾
  • こめ

翻訳






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「いね」の例文・使い方・用例・文例

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