陸稲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 穀物 > > 陸稲の意味・解説 

おか‐ぼ〔をか‐〕【陸稲】

読み方:おかぼ

畑に栽培される稲。水稲比べて収穫量少なく、味も落ちる。りくとう。《 秋》「痩(や)せ—へ死火山脈の吹きおろし/三鬼


りく‐とう〔‐タウ〕【陸稲】

読み方:りくとう

畑に栽培する稲(いね)。おかぼ。《 秋》⇔水稲


陸稲

読み方:リクトウ(rikutou), オカボ(okabo)

陸地栽培する


陸稲

読み方:オカボ(okabo), オカブ(okabu)

畑に作る稲。

別名 岡部


陸稲

読み方:オカボ(okabo), リクトウ(rikutou)

畑地栽培する


陸稲

読み方:オカボ(okabo), リクトウ(rikutou)

畑に栽培するイネ外見水稲異なるところはないが、収量品質、味が劣る

季節

分類 植物


陸稲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 10:05 UTC 版)

陸稲(りくとう / おかぼ)は、で栽培されるイネ(稲)。野稲(のいね)とも呼ばれている。水稲に較べて水分条件により厳しい畑状態に適したイネと位置づけられているが、植物学的な差異は無い。また、古くから陸稲として栽培されてきたものもあれば、水稲から品種改良されたものもある。


  1. ^ 作況調査(水陸稲、麦類、豆類、かんしょ、飼肥料作物、工芸農作物) 農林水産省
  2. ^ 農林水産省 (2022年12月9日). “令和4年産水陸稲の収穫量”. 2023年6月22日閲覧。
  3. ^ 西尾道徳:陸稲の連作障害の原因をめぐって 『化学と生物』 1976年 14巻 11号 p.718-721, doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.14.718
  4. ^ 大塚初重 『考古学から見た日本人』(青春新書INTELLIGENCE)ISBN 4413041623


「陸稲」の続きの解説一覧

陸稲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:35 UTC 版)

稲作」の記事における「陸稲」の解説

詳細は「陸稲」を参照 畑で栽培される稲を陸稲(りくとう、おかぼ)という。 水稲ではほとんど起こらないが、同じ土壌で陸稲の栽培続けると連作障害発生する

※この「陸稲」の解説は、「稲作」の解説の一部です。
「陸稲」を含む「稲作」の記事については、「稲作」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「陸稲」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「陸稲」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



陸稲と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「陸稲」の関連用語

陸稲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



陸稲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの陸稲 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの稲作 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS