西日本新聞 地域版

西日本新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 01:28 UTC 版)

地域版

福岡県内

  • 福岡ワイド版
    • 都市圏中央版
    • 都市圏南部版
    • 都市圏東部版
    • 都市圏西部版
    • 筑後
    • 筑豊
  • 北九州
    • 八幡・若松・中間・遠賀版(火曜)
    • 小倉・門司・戸畑版(水曜)
    • 京築版(北九州本社発足後は木曜)

福岡県外

  • かつて存在していた地域版
    • 山口県版(2009年3月31日限りで発行終了)
    • 南九州ワイド版(宮崎県鹿児島県)
      • 2018年3月31日限りで発行終了、2009年4月1日から、宮崎県版と鹿児島県版を統合して、南九州版に再編したが、両県併せても2千部ほどしかなく、採算が合わなかった。

新聞販売所

西日本新聞エリアセンター福重(福岡市西区)

西日本新聞エリアセンター (西日本AC)」の名称で新聞販売所を展開している。ただし、久留米市佐賀市の一部店舗や、福岡都市圏の店舗では、産経新聞も委託販売している。佐賀県長崎県大分県の店舗では、日本経済新聞(日経)も委託販売している。熊本県では、西日本新聞と西日本スポーツ(西スポ)を、地元紙の熊本日日新聞(熊日)か全国紙の販売所に、販売委託している。

※2009年(平成21年)9月30日迄、長崎県・佐賀県・大分県の西日本ACでは、産経新聞も委託販売していた。九州・山口特別版発刊以降の同紙は、福岡都市圏・久留米市・佐賀市を除き、原則として毎日新聞販売所に販売委託している(福岡都市圏では、毎日の店舗での扱い無し)
佐賀市内では、朝日新聞・毎日新聞の販売所に、産経新聞を委託されていたが、2018年(平成30年)3月より、8年6カ月ぶりに同市内の一部の西日本ACでの産経新聞の委託販売を再開した。
※2018年(平成30年)3月31日までは、宮崎県鹿児島県でも西日本新聞と西スポが発行・販売されていたが、熊本県同様、地元紙か全国紙の販売所に委託しての販売・配達だった。

テレビ・ラジオ欄

共通項目

最終面
(フルサイズ)
(以下はハーフサイズ、または極小サイズ)
中面

地域別項目

県名 地域版 最終面 中面 備考
地上波テレビフル 地上波テレビハーフ ラジオ
福岡県 都市圏版
筑後版
  • サガテレビ
  • TKU テレビ熊本
  • RKK 熊本放送
  • kkt! くまもと県民テレビ
  • KAB 熊本朝日放送
※は特別版建て時(元日や大型国政選挙投開票の翌日など)のみ掲載。
ただし過去は毎日載せていたことがある。
北九州版
筑豊版
佐賀県
  • サガテレビ
  • テレQ 九州放送
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
  • TNC テレビ西日本
  • TKU テレビ熊本
  • RKK 熊本放送
  • kkt! くまもと県民テレビ
  • KAB 熊本朝日放送
  • KTN テレビ長崎
  • NBC 長崎放送
  • NCC 長崎文化放送
  • NIB 長崎国際テレビ
長崎県 県南版
  • TNC テレビ西日本
  • RKB RKB毎日放送
  • テレQ 九州放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
あすのテレビ
  • KTN テレビ長崎
  • NBC 長崎放送
  • NCC 長崎文化放送
  • NIB 長崎国際テレビ
  • NHK BS1
  • NHK BSプレミアム

地上波※

  • サガテレビ※
  • TKU テレビ熊本※
  • RKK 熊本放送※
  • kkt! くまもと県民テレビ※
  • KAB 熊本朝日放送※
  • NBC 長崎
  • RKB RKB毎日
  • KBC 九州朝日
  • FM 長崎
  • FM 福岡
  • LOVE FM※
長崎県では五島列島壱岐対馬など一部地域の輸送事情により朝刊配達が
日中となるため、それに配慮して中面に「明日(休刊日は明後日)のテレビ」の番組表を載せている。

※休刊日に県外地上波を掲載。

県北版
熊本県
  • TNC テレビ西日本
  • RKB RKB毎日放送
  • テレQ 九州放送
  • KBC 九州朝日放送
  • FBS 福岡放送
  • RKK 熊本
  • RKB RKB毎日
  • KBC 九州朝日
  • FM 熊本
  • FM 福岡
大分県

(大分・日田)

  • TNC テレビ西日本
  • FBS 福岡放送
  • RKB RKB毎日放送
  • KBC 九州朝日放送
  • OBS 大分
  • RKB RKB毎日
  • KBC 九州朝日
  • FM 大分
  • FM 福岡

原則として、西日本新聞と結びつきが強いフジネットワーク各局を民放の一番手に掲載している(過去にあった山口県版は県内にフジテレビ系列局が無い[注釈 4]ため除く)。

サガテレビの表記は1969年の開局から長年にわたって「STS サガ」→「STS サガテレビ」と表記されていたが、2016年6月1日付から「サガテレビ」の表記のみに変更された。

夕刊のテレビ欄は、NHK総合、TNC、テレQ、RKB、KBC、FBS、サガテレビをフルサイズ掲載、NHK EテレとNHK BS1・BSプレミアムをハーフサイズで掲載。中面にはNHK第1・第2・FMと福岡県内の民放ラジオ5社、BSデジタル単独テレビ10局、NHK Eテレのデジタルマルチ放送(D023chおよびワンセグ2)に加え、ハーフサイズでNHK総合と在福5局の「あすのテレビ番組欄」が掲載されている。土曜夕刊では放送大学テレビの週刊番組表も掲載されている。夕刊のサガテレビ(TNCと西日本新聞が出資)の番組欄は、筑後地方の一部で受信が可能なことと、佐賀県の一部地域で宅配されているのに配慮して掲載されている。


注釈

  1. ^ 中日新聞社では東海3県長野県中南部、静岡県中西部、和歌山県新宮市滋賀県湖東・湖北で中日新聞関東1都6県と静岡県東部で東京新聞石川県富山県北陸中日新聞福井県日刊県民福井をそれぞれ発行しており、各紙間での重複は静岡東部・伊豆地方と福井県嶺南地方以外はない。中国新聞神戸新聞はエリアを接する。
  2. ^ 沖縄向けは図書館や九州関係の企業・団体が沖縄に設けている出先機関向けの、事実上の「業務用」で、全部合わせてわずか数十部程度だったという。
  3. ^ 西日本新聞那覇支局は1967年(昭和42年)に開設、1977年(昭和52年)に一度閉鎖されたが、九州・沖縄サミットを期に2000年(平成12年)に復活した。
  4. ^ 正確には、テレビ山口1987年9月までJNN系列とのクロスネット関係にあったが、離脱した。ただし現状もフジ系との協力関係はあり、番組販売ネットがかなりある。

出典

  1. ^ 西日本新聞社 朝夕刊セット 月ぎめ購読料を4900円に 5月から”. 文化通信 (2023年4月13日). 2023年4月30日閲覧。
  2. ^ “22年5月ABC部数”. 新聞情報. (2019年6月16日) 
  3. ^ “西日本新聞、宮崎と鹿児島で発行休止…部数減少”. 読売新聞. (2017年10月13日). オリジナルの2017年10月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171013125325/http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171013-OYT1T50061.html 2017年10月13日閲覧。 
  4. ^ メディアデータ”. 西日本新聞社メディアビジネス局. 2023年9月4日閲覧。
  5. ^ a b あなたの特命取材班(あな特)”. 西日本新聞編集局. 2020年3月7日閲覧。
  6. ^ SNSでつながる、取材力でこたえる 西日本新聞の調査報道「あなたの特命取材班」の挑戦”. newsHACK(2018年4月13日作成). 2020年3月7日閲覧。
  7. ^ a b クローズアップ現代+「あなたのニュースで社会が変わる~信頼のジャーナリズム~」”. 日本放送協会(2020年2月25日作成). 2020年3月7日閲覧。
  8. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、120頁。ISBN 9784816922749 
  9. ^ 西日本新聞が購読料改定。5月から朝夕刊4400円(文化通信社、2020年3月30日閲覧)
  10. ^ 購読料改定のお知らせ 5月から朝夕刊4400円(西日本新聞社社告、2020年3月30日閲覧)
  11. ^ 廃刊 33年の歴史に幕 /福岡”. 毎日新聞 (2018年12月1日). 2023年4月30日閲覧。


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