月見町 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 月見町 (名古屋市)の意味・解説 

月見町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 16:43 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中区 > 月見町
月見町
月見町
月見町の位置
月見町
月見町 (名古屋市)
北緯35度9分49.56秒 東経136度54分36.58秒 / 北緯35.1637667度 東経136.9101611度 / 35.1637667; 136.9101611
日本
都道府県  愛知県
名古屋市
中区
町名制定 1878年(明治11年)[1]
町名廃止 1969年(昭和44年)10月21日[1]
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052[2]
ナンバープレート 名古屋[3]
位置は国土地理院1万分の1『名古屋東南部』(1955年)による

月見町(つきみちょう)は、愛知県名古屋市中区地名

地理

東は南武平町4丁目・同5丁目、南は東陽町1丁目、北は南久屋町3丁目に接していた[4]

学区

人口

国勢調査による人口の推移

1950年(昭和25年) 243人[5]
1955年(昭和30年) 214人[5]
1960年(昭和35年) 213人[6]
1965年(昭和40年) 230人[6]

歴史

地名の由来

かつて当地の東側に田があり、月見の名所であったことによるという[7]

沿革

  • 明治5年 - 廿七番町・廿八番町を設置[1]
  • 1878年(明治11年)12月20日 - 廿七番町・廿八番町の両町を併せ、名古屋区月見町として成立[8]。ただし、『なごやの町名』は、同月28日成立とする[1]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市月見町となる[1]
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立に伴い、同区月見町となる[1]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 栄区成立に伴い、同区月見町となる[1]
  • 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区廃止に伴い、中区月見町となる[1]
  • 1969年昭和44年)10月21日 - 全域が五丁目に吸収され、消滅[1]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i 名古屋市計画局 1992, p. 783.
  2. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧 (PDF)” (日本語). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
  3. ^ 管轄区域” (日本語). 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
  4. ^ 国土地理院1万分の1『名古屋東南部』(1955年)
  5. ^ a b c 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 80.
  6. ^ a b c 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 74.
  7. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 843.
  8. ^ 福岡清彦 1976, p. 20.

参考文献

  • 『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市総務局企画室統計課、名古屋市、1957年(日本語)。
  • 『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市総務局企画部統計課、名古屋市、1967年(日本語)。
  • 福岡清彦『中区の町名』名古屋市中区役所、1976年(日本語)。
  • 角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年3月8日(日本語)。ISBN 4-04-001230-5
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日(日本語)。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「月見町 (名古屋市)」の関連用語

月見町 (名古屋市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



月見町 (名古屋市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの月見町 (名古屋市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS