呉服町 (名古屋市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:50 UTC 版)
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呉服町
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国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市 | ![]() |
行政区 | ![]() |
町名廃止 | 1966年(昭和41年)3月30日 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[1] |
ナンバープレート | 名古屋[2] |
歴史
町名の由来
清洲城下にあった通呉服町が移転した清洲越しよる町名であり、「通」をとって呉服町としたものである。由来そのものは不詳[3]。
沿革
- 1871年(明治4年) - 常盤町を合併[4]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 郡区町村編制法により、名古屋区呉服町となる[4]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制施行に伴い、名古屋市呉服町となる[4]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 行政区新設に伴い、東区所属となる[4]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 栄区新設に伴い、栄区所属となる[4]。
- 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区が中区に統合され、中区所属となる[4]。
- 1966年(昭和41年)3月30日 - 住居表示実施に伴い、全域が丸の内三丁目・錦三丁目となり消滅[4]。
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(日本語) 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局(日本語) 『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号: 93012879。
関連項目
- 呉服町_(名古屋市)のページへのリンク