広小路通_(名古屋市の町名)とは? わかりやすく解説

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広小路通 (名古屋市の町名)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/18 09:55 UTC 版)

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中区 > 広小路通
広小路通
日本
都道府県 愛知県
名古屋市
行政区 中区
町名制定 1936年昭和11年)1月1日
町名廃止 1966年(昭和41年)3月30日
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052[1]
ナンバープレート 名古屋[2]

広小路通(ひろこうじとおり)は、愛知県名古屋市中区にあった町名。1~7丁目で構成されていた。

地理

現在の道路愛称としての広小路通愛知県道60号名古屋長久手線)沿いに位置し、栄町(現在の「栄」)に接していた。

歴史

町名の由来

沿革

  • 1936年昭和11年)1月1日 - 中区新柳町天王崎町南桑名町南長島町八百屋町および西区木挽町竪三ツ蔵町中ノ町下園町伊倉町桶屋町島田町下長者町の各一部より、中区広小路通が成立[3]。町丁の対照は以下の通り[4]
    • 広小路通1丁目:新柳町1丁目の全部と、天王崎町、木挽町8丁目、竪三ツ蔵町1丁目の各一部
    • 広小路通2丁目:新柳町2丁目の全部と、竪三ツ蔵町1丁目、中ノ町1丁目の各一部
    • 広小路通3丁目:新柳町3丁目の全部と、中ノ町1丁目、下園町4丁目の各一部
    • 広小路通4丁目:新柳町4丁目の全部と、下園町4丁目、伊倉町4丁目の各一部
    • 広小路通5丁目:新柳町5丁目の全部と、伊倉町4丁目、桶屋町5丁目の各一部
    • 広小路通6丁目:新柳町6丁目の全部と、南桑名町1丁目、南長島町1丁目、桶屋町5丁目の各一部
    • 広小路通7丁目:新柳町7丁目の全部と、南長島町1丁目、八百屋町1丁目、島田町5丁目、下長者町4丁目の各一部
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 行政区変更に伴い、栄区所属となる[3]
  • 1945年(昭和20年)11月3日 - 栄区の中区への統合に伴い、再び中区所属となる[3]
  • 1966年(昭和41年)3月30日 - 1~3丁目および4丁目の一部が一丁目・一丁目、4丁目の一部および5~7丁目が栄二丁目・錦二丁目となり廃止[3][5]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課番号企画室 (2014年4月3日). “市外局番の一覧 (PDF)” (日本語). 総務省. p. 7. 2015年5月23日閲覧。
  2. ^ 管轄区域” (日本語). 愛知県自動車会議所. 2021年9月23日閲覧。
  3. ^ a b c d 名古屋市計画局 1992, p. 782.
  4. ^ 「名古屋市告示第三百八十二號」『名古屋市公報』第396号、名古屋市役所、1338–1341頁、1935年12月16日。 
  5. ^ 名古屋市計画局 1992, p. 302.

参考文献

  • 名古屋市計画局 『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

関連項目




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