東古渡町とは? わかりやすく解説

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東古渡町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 13:36 UTC 版)

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中区 > 東古渡町
東古渡町
日本
都道府県  愛知県
市町村 名古屋市
中区
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 052 (名古屋MA)[1]
ナンバープレート 名古屋

東古渡町(ひがしふるわたりちょう)は、愛知県名古屋市中区の地名。

歴史

沿革

  • 1876年(明治9年) - 愛知郡古渡村が東西に分割され、同郡東古渡村が成立(『角川日本地名大辞典』)[2]
  • 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡古渡村が名古屋区古渡町正木町伊勢山町・東古渡村・西古渡村に分割(『なごやの町名』)[3]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、愛知郡古沢村大字東古渡となる[4]
  • 1898年(明治31年)8月22日 - 名古屋市編入。『角川日本地名大辞典』はこの時点で同市東古渡町となったとし[2]、『なごやの町名』はこの時点では同市東古渡になったとしている[4]
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 中区成立。『角川日本地名大辞典』は東古渡町として同区編入[2]、『なごやの町名』は東古渡として同区編入とする[4]
  • 1911年(明治44年)11月1日 - 『なごやの町名』は中区東古渡・伊勢山町の各一部により、この時点で同区東古渡町が成立とする[3]。また、中区東古渡は同区葉場町長岡町向田町流町[4]西川端町東川端町薮田町[5]大井町[6]にそれぞれ一部が編入されたとする。『角川日本地名大辞典』は中区大井町・西川端町・藪田町・東川端町・葉場町・長岡町・流町・向田町に編入されたのは東古渡町であるとしている[2]
  • 1913年(大正2年)
    • 9月17日 - 名古屋市告示第119号(中区東古渡の字名を廃止し、東古渡町を置く)が出される[7]
    • 10月1日 - 中区東古渡は東雲町古沢町[4]・東古渡町[3]にそれぞれ編入され消滅。『角川日本地名大辞典』は東雲町・古沢町に編入されたのは東古渡町とする[2]
  • 1974年(昭和49年)5月11日 - 一部が中区金山三丁目に編入される[4]
  • 1977年(昭和52年)5月8日 - 一部が中区古渡町・伊勢山二丁目[3]・金山一丁目[4]にそれぞれ編入される。
  • 1980年(昭和55年)7月13日 - 鉄道敷地に一部を残し、残部の大部分が中区金山町一丁目に編入される[4]

脚注

参考文献

  • 名古屋市会事務局 編『名古屋市会史 別巻第2 総合名古屋市年表(大正編)』名古屋市会事務局、1963年3月10日。全国書誌番号:49011382 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。 ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 

関連項目




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