放物線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 10:22 UTC 版)
性質・例示
正射影と焦点
- 焦点から準線に引いた垂線は、この放物線の唯一の対称軸になる。放物線とその対称軸との交点を、この放物線の頂点と呼ぶ。放物線をその対称軸の周りに回転させてできる曲面を回転放物面、または単に放物面 (paraboloid) と呼ぶ。
包絡線
直線LとL上にない1点Fを固定し、L上に任意の点Pをとると、 直線PFと直線Lのなす角の2等分線は、直線Lを準線、点Fを焦点とする放物線の包絡線となる。
これを利用して、紙の折り跡から放物線を浮かび上がらせることができる[2]。
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微積分
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電子
- ^ 当用漢字制定以前は「拋物線又は抛物線(抛は拋の異体字)」の表記が多かったが、「拋・抛」が当用漢字表外であった為、1956年(昭和31年)に国語審議会が発表した指針「同音の漢字による書きかえ」により現在では「放」が一般に使用されている。
- ^ 折り紙による2次曲線
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