列島ニュース (総合テレビ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 12:01 UTC 版)
概要
全国各地における新型コロナウイルスの感染に伴い、首都圏、大阪府、福岡県などに緊急事態宣言が2020年4月7日に発令されたため[7]、各地の地方局で平日12時15分 - 12時20分に放送された『NHKニュース』の中から数局、感染状況や感染症対策の取組などを取り上げた内容として放送を開始した。
『列島ニュース』とタイトルを変更した2020年6月1日以降は、新型コロナウイルスだけでなく、各地の自然災害・事件・事故といった類のニュースや、季節の話題などを紹介する内容にまで幅を拡げている。
2024年4月2日より放送枠が拡大され、13時5分 - 13時55分、14時5分 - 14時49分[注 1]となった[8][9][10]。
これにより、同月から放送を開始した『午後LIVE ニュースーン』(東京制作)や夕方の地域情報番組などと合わせ、13時の『NHKニュース』から『NHKニュース7』まで、6時間30分に渡って生放送番組が続くことになった[注 2]。
13時から19時30分までの6時間30分に渡って生放送番組が続くように改編されたのは、2017年度以来、7年ぶりである[11][12]。
※以後、放送局の表記は、番組内で実際に用いられている表記と同様に「○○局」(例:大阪局)と記載する。
これまでの経緯
2020年4月13日からかつて『BS列島ニュース』を放送していたBS1の13時台に緊急事態宣言対象地域のローカルニュースを中心に新型コロナウイルスに関する最新情報を伝える番組『列島昼ニュース』を新設した[4]。
その後、緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大したため、4月20日からかつて『お元気ですか日本列島』や『情報まるごと』の列島リレーニュースコーナーを放送していた総合の14時台に番組を移設した上で放送している(下記)[13][14]。
総合での開始当初から5月29日までは『列島ニュース新型コロナ最新情報』[注 3]のタイトルで放送されたが、6月1日からは『列島ニュース』のタイトルで放送している[5][3]。
2020年9月25日までは、札幌局を皮切りに[注 4]、名古屋局、大阪局、札幌、名古屋と約1か月周期で3局が持ち回りで制作を担当してきたが、その後は大阪局に移管している。稀に東京(NHK放送センター)からの進行で放送する場合がある[5][14][3][15][16][17]。
内容
総合の12時15分からのローカルニュースの再送信で、内容としては以下のとおり。ローカルニュースは、基幹局以外の地方局のニュースも多く扱っている。
- 2020年4月・5月は、基本的には新型コロナウイルスに関するニュース(感染状況、施設などの休止・再開、「新しい生活様式」への地方での取組など)のみの放送。
- 同年6月以降は、タイトルから「新型コロナ最新情報」が外されたため、前述のとおり新型コロナ以外のニュースも放送。
札幌・名古屋・大阪持ち回り制作時(2020年4月 - 9月)
放送開始当初 - 同年8月7日については、放送される局は不定で4月 - 6月の50分枠のときは1日約10局、7月の35分枠になってからは1日7局程度であり、下記の3つの大まかな地域毎に分けている。
- 地域毎に当日放送する地方局の名前を紹介し、その地域内のニュースを連続で放送する。順番に関しては、東日本が先になる場合もあれば、西日本が先になる場合もあり、基本的には大きなニュースのあった地域からリレーを開始している[注 5]。最後は必ず制作局が属する地域となり、その中の制作局自身のローカルニュース(2020年4月13日[注 4] - 5月1日と7月6日 - 8月7日:札幌局、同年5月7日 - 5月29日:名古屋局、同年6月1日 - 7月3日:大阪局)を最後に放送する[注 6]。
開始当初は新型コロナウイルスに主に特化した番組のため、オープニング・エンディングで、スタジオの進行キャスターが全国各地の感染状況や感染予防(および、夏場はマスク着用による熱中症への注意喚起)のためのポイントなどを伝えていた。2020年9月28日の定時化後は、一時行われなくなったが、2021年3月30日から復活している。
大阪局制作、1時間放送時(2020年10月 - 2024年3月)
2020年8月24日(当時、名古屋局制作)から2021年3月18日は、最初にその日の大きなニュースを紹介し、それに関連したニュースを扱う1 - 3局を最初に取り上げた[注 11]。その後は合計7 - 8局程度[注 12]になるように放送されたが、必ずしも上記の地域どおりには分けず、地域が混ざったり、1局・2局・3局で分ける場合もあった。最後は基本的に大阪局のニュースを放送した[注 13]。
- 大阪局制作分で、7 - 8局分放送しても時間が若干余る場合は、番組冒頭や、後述する天気予報の前に季節の映像(主に関西であるが、稀に他地域の映像)を挿入することもあった。
2021年3月30日からの放送時間拡大後は、2020年7月3日までと同様に10局の放送となった[注 14]。基本的には、2局ずつを5巡して10局分を放送する[注 15]。大阪局のニュースについては大抵の場合放送されるが、順番はその日により異なっており、日によっては放送されない場合もある。その他の地域に関しては、以下のようにニュースの内容や時期によってはある程度偏りが出る場合がある。
- 震災関連では、3月11日前後は東日本大震災関連で東北地方各局や水戸局、4月14日前後は熊本地震関連で九州地方各局の割合が必然的に多くなる[注 16]。なお、大きな災害が発生した直後の放送では、該当地域の放送局からのニュースが最初に放送される。
- 戦没者追悼関連では、6月23日は沖縄慰霊の日関連で、沖縄局を必ず取り上げる[注 17]。
- 2024年1月4日から2月29日は、同年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に伴い、被災地である金沢局・富山局・新潟局の3局を最初に放送し、その後の2 - 3局も震災に伴う復興支援や防災意識向上に関するニュースを中心に放送された。これらの局の放送後に、被災地(主に能登半島)を中心とした天気予報を、番組最後の天気予報とは別に、発生から1か月の2月1日まで行った。
- 1月11日からは『令和6年能登半島地震関連情報』として(12日からは『総合テレビ(石川県内)同時放送』)、BS103チャンネル(旧NHK BSプレミアム)でも当番組を放送[19][20][21][22]。
- 1月19日までは、必ず冒頭で金沢局・富山局・新潟局の3局を扱っていたが、22日からは金沢局・富山局として震災報道を行い、新潟局は日によって放送しないか、別の話題(大雪関連などで札幌局等と絡めて)での放送となった。
- 2月13日からは金沢局のみとして震災報道を行い、富山局はこの日から外れた。
- 3月6日からは冒頭で必ずしも震災報道を行わなくなり、概ね通常編成に戻った。なお、12時25分 - 12時45分[注 18]に放送された『能登半島地震ライフライン情報』も3月1日が最後となり、こちらも通常編成に戻った。
- その他異常気象の際には、被害が発生した地域や、今後大きな影響が発生すると想定される地域のニュースが相次ぐことになる[注 19]。
その他、以下のとおりリニューアルを行っている。
- 直前に放送される東京からの『NHKニュース』(13時 - 13時5分)の最後で、「続いて[注 20]、大阪から『列島ニュース』です」との紹介が行われるようになった[注 21]。
- また『連続テレビ小説(再放送)』から『NHKニュース』を挟んで放送されるため、冒頭でキャスター陣が朝ドラ再放送の感想を述べる場合もある[23]。2024年4月2日からは朝ドラアンコール枠と朝ドラ再放送の感想が語られることもある[24]。
- 青色主体のロゴ・放送局表示などを、緑色主体のものにリニューアル。
- 2021年3月30日より国際放送のNHKワールド・プレミアムとの同時放送を開始した[25][26]。9月24日まではスクランブル番組であったが[27]、その後はノンスクランブル番組に移行すると共にNHKワールド JAPANのホームページ上においても、同時配信ならびに見逃し配信を開始した[注 22][29][30]。
- テーマソング演奏は、NHKの大河ドラマ『いだてん』や連続テレビ小説『エール』、スマートフォンゲームのライブツアー「あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE」などを手掛けた白須今が担当している[31]。
大阪局制作分(2020年6月を含む)では、各地のニュース終了後に、同局所属の気象予報士による気象情報も伝えられている[17][32][33]。
- 金曜日は、NHK各局専属の気象予報士[注 23]が撮影した当日の写真を3 - 4枚紹介し、各地の天気を紹介するコーナーがある(異常気象時など、状況によっては行わない場合あり)。2023年10月13日を最後に休止が続いたが、2024年2月16日より約4か月ぶりに復活した。
- 2020年末ごろまでの火曜日は「天カメde城めぐり」として、全国各地のNHKのお天気カメラの映像の中から、お城が見える映像を厳選して当日の空模様を放送した。
- 他の曜日は、2020年9月25日までは大阪をはじめとした関西各地のお天気カメラの映像を流した。その後は、全国各地の中から当日の天気などで特筆すべき場所のお天気カメラの映像を流している。基本的には、近畿2府4県のいずれか1か所と、そのほか全国の2か所の映像がオープニング(1か所)と気象情報コーナー(2か所)に分けて流される。曜日ごとのコーナーについても、異常気象などがある場合にはそれぞれのコーナーを中止してその地域のお天気カメラの映像を流す。
その後、複数の視聴者から「各局ニュースでどこの放送局が伝え終わったのか分かりづらい」との声を受けて、2022年12月ごろから当日取り上げる放送局一覧の地図上において、伝え終わった放送局のテロップは緑色に配色するようになった[34]。
- また、スタジオのバックセットおよびキャスター用デスクのライトは無点灯の期間がしばしばあったが、2024年3月6日より常時、番組のイメージカラーであるライトグリーンにライトアップされた。(なお、従来から同じスタジオセットで「ほっと関西」ではオレンジ色に、「ウイークエンド関西」では紫色にそれぞれライトアップされていた)
大阪局制作、2時間放送時(2024年4月 - 現在)
内容は概ね2024年3月までのものを踏襲しているものの、2時間枠となったため、後述するコーナーの新設などのリニューアルを行っている。その他、以下の変更点がある。
- アナウンサーは毎日2名体制となり、曜日ごとに出演する1名と、隔週で1週間出演する1名となっている。
- 放送する局が、13時台(午後1時台)は引き続き10局、14時台(午後2時台)は6局のあわせて16局となった。そのため、冒頭で全放送対象局の紹介の際、午後1時台に放送する局には「1時台」の表記がされるようになった(午後2時台に放送する局には「2時台」とはつかない)。
- 日によっては、13時台または14時台でもう1局追加され、全体として最大17局放送することもある。
- 天気予報は13時台・14時台ともそれぞれの最後に放送される。また、各地のお天気カメラの映像を見る際は、天気分布図上に表示される「ご当地どーもくん」をタップして表示する形式となった(金曜日で、前述の写真紹介コーナーがある時間帯は実施しない)。
注釈
- ^ a b 『テレビ体操』(13:55 - 14:00)および『NHKニュース』(14:00 - 14:05)のため、一時中断。
- ^ 一部ミニ番組を含む。
- ^ 同年4月20日のみ『列島新型コロナ関連ニュース』のタイトルで放送[14]。
- ^ a b BS1『列島昼ニュース』放送時を含む。
- ^ 例として、同年5月下旬 - 6月上旬は、福岡県北九州市での感染が大きく報じられていること、同年7月からは令和2年7月豪雨の影響で九州地方で大きな被害を受けていることから、西日本地域を最初にしてリレーを開始。同年6月16日放送では、秋田県秋田市にある陸上自衛隊新屋演習場などへのイージス・アショア配備計画停止を受け、東日本地域を最初にして、秋田局から開始した。
- ^ ただし、札幌局発の時には必ずしも札幌からのニュースが放送されるとは限らない。
- ^ 関東地方の中で、12時15分 - 12時20分枠でのローカルニュースの県域放送を実施しているのは水戸局のみである。他の地方局同様の放送頻度で、概ね2週に1 - 2回は放送されている。
- ^ 関東地方で、茨城県以外の都県で放送(ただし、茨城県や甲信越地方のニュースも扱っている)。2020年内は、水戸局や他の地方局と比較すると、特筆すべきニュースなどがない限り、当番組での放送頻度は極端に少なかった。例として、同年12月15日が座間9人殺害事件第一審判決に伴う報道特別体制(さらにその後の14時の『NHKニュース』を15分間に延長する措置を実施)の際に、このニュースを含めた関東地方向けニュースが放送された。2021年からは、他の地方局同様の頻度で放送されている。
- ^ 日によっては、首都圏局と水戸局が同日に放送されることもあるが、その際は首都圏局発のニュースで扱われた茨城県内のニュースは、水戸局のものと重複するため放送されない。首都圏局と、新潟局・長野局・甲府局が同日に放送された場合も、それぞれ首都圏局発のニュースで扱われた新潟県・長野県・山梨県内のニュースが重複するため放送されない。
- ^ 2023年9月8日までは、字幕上は「首都圏」の表記、アナウンスでは「首都圏局」と異なっていたが、9月11日より字幕表記も「首都圏局」となった。いずれの日も、台風13号に関するニュースを放送。
- ^ 例として、後述する河井夫妻の初公判が行われた8月25日放送では、河井夫妻の地元である広島局1局だけを最初に取り上げた。
- ^ 名古屋局制作分で気象情報が入る場合は、合計6局。
- ^ 最初になる場合や、放送しない場合も稀にあった。
- ^ 2023年7月27日、10月18日、12月25日・26日・27日、2024年1月11日・19日、2月20日・21日・28日は11局放送。2024年1月18日は12局放送した。
- ^ ただし、特に大きなニュースがある場合には最初に1局だけを放送した後、2局ずつを3巡してから最後に3局まとめて放送の場合もある。
- ^ 当該日が土曜日または日曜日にあたる場合は除く。
- ^ なお、8月6日の広島平和記念式典、8月9日の長崎の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典当日は、共に全国高等学校野球選手権大会期間中のため、当番組の放送そのものが無い。ただし、2020年8月6日は放送された[18]。
- ^ 1月23日までは14時5分 - 14時45分
- ^ 2023年8月1日は、東日本では青森局だけで、それ以外の9局は西日本の局ばかりであった(台風6号が沖縄県に接近、西日本各地で猛暑日観測、前述の戦没者追悼関連と、西日本の話題が相次いだため)。逆に同年10月13日は、西日本では大阪局と長崎局だけで、それ以外の8局は東日本の局ばかりであった(東日本を中心に甚大な被害が発生した令和元年東日本台風から4年の節目にあたるなど、東日本の話題が相次いだため)。
- ^ 「この後は」の場合もあり。
- ^ 2021年3月18日までは、番組終了後に『ごごナマ』を放送していたため、アナウンサーにより「この後は『ごごナマ』です」とのアナウンスおよびテロップが表示された。前述の『ごごナマ』が終了したため、これらのアナウンス・表示が無くなり「制作・著作 NHK大阪」の表示に変更された。
- ^ なお、日本国内からのインターネット視聴は既に類似サービスであるNHKプラスが行われていることや受信料制度との整合性の観点から配信対象外となっており、不可能である[28]。
- ^ 専属の気象予報士を置いていない放送局を除く。なお、神戸局所属代表として、坂下が所属する南気象予報士事務所の代表でもある南利幸(後述する、当番組代役出演経験あり)の顔写真が登場しているが、南自ら撮影した写真が当番組内で登場したことはない(原則として、神戸局は水曜日のみ出演番組があるため)。
- ^ ただし、前後番組『BSニュース』との兼ね合いで14:00 - 14:50と5分繰り上げの放送。また、本来14:00から放送のNHKワールドTVの制作番組(月曜日 - 木曜日)や『BSコンシェルジュ』(金曜日)は休止となり、14:30から放送の『ワールドニュース アジア』についてはサブチャンネル(102ch)にて放送する措置が取られた[35]。
- ^ 特に、金曜日は東京都知事の定例記者会見の生中継を挿入したため、当番組の短縮が度々発生した[36]。
- ^ 実質前身の『BS列島ニュース』では、投開票日の翌日も選挙関連のニュースのために休止となっていたが、当番組では通常どおり放送し、各地の当選者の一夜明けた様子も放送(例として、2021年11月1日)。公示日翌日についても、正午のローカルニュースは各都道府県での期日前投票開始に関するニュースとなるが、当番組では通常通り放送(例として、2022年6月23日)。
- ^ なお、この日のお昼のローカルニュースは北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受けて12時の『NHKニュース』が延長したため、予定より20分遅れで放送されたが、当日発行の新聞各紙朝刊のテレビ番組表において、既に本番組の休止ならびに別番組への差し替えが告知されていたため、無関係である[39][40]。
- ^ 同日で発生から2年となった大阪府北部地震に関するニュースを伝えていた。
- ^ 当選無効に伴い、当選した事実が取り消されたため、法律上は元参議院議員としては扱われない。
- ^ 14時55分 - 15時に放送予定の『テレビ体操』と、15時5分 - 15時33分に放送予定の番組(地域により異なる)は休止となった。
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった第92回選抜高等学校野球大会に出場予定であった32校が出場し、各校1試合ずつ試合を行った交流大会。同様の理由で中止となった第102回全国高等学校野球選手権大会の代替も兼ねていた。
- ^ なお、休止期間中、8月13日と18日 - 20日は『ごごナマ』『テレビ体操』を、14日・21日は『ごごナマ おいしい金曜日』『目撃!にっぽん』の再放送と『テレビ体操』を臨時に本来の通常編成時と同じ時刻に放送。
- ^ 令和2年7月豪雨に関するニュースを伝えていた。
- ^ なお、7月7日・8日は日中の通常番組のほとんどを休止し、断続的に豪雨関連の報道特別番組を放送した。
- ^ 16日は国会中継(第201回国会 参議院予算委員会閉会中審査 予算執行状況集中審議(新型コロナウイルス等))を特番扱いの『NHKニュース』として13時 - 16時20分(散会は16時16分)に放送。
- ^ 枠拡大措置自体は同年7月8日から実施。
- ^ 日にもよるが、九州地方(福岡局・大分局・熊本局)、中国地方(広島局・松江局)、中部地方(名古屋局・静岡局)、甲信越地方(長野局)から、概ね5局分を放送。こちらも、大雨関連以外の話題(季節の話題など)が放送されることがあった。
- ^ 鹿児島局・長崎局・熊本局・佐賀局・山口局・松山局の合計6局。
- ^ 宮崎→佐賀→松山→岡山→鳥取→名古屋→水戸の順。
- ^ 結果的にこの投票では過半数に達した候補者がいないため決選投票になったが、決選投票・開票作業の時間帯は、決選投票に残った候補者のプロフィールや、立憲民主党のこれまでの動きをまとめたVTRを流して対応した。
- ^ 札幌→沖縄→福島→佐賀の順。なお、当日の放送局を示す地図には名古屋局も表示されていたがカットされ、各都道府県の10万人あたりの新型コロナウイルス感染者数もカットされた(ワクチン接種者累計や、気象情報は放送)。
- ^ 茨城県には民放テレビ局がないため、地上波では唯一の中継となる(例外的に、2011年に千葉テレビ放送で放送したケースはあり)。
- ^ 当初は26日の予定であったが、雨天のため順延。
- ^ なお、後述する「新型コロナウイルスに関する最新の状況」が廃止された2023年5月8日以降は、季節の映像を除き放送されない日も発生するようになった。
- ^ 2024年度現在で、アナウンサー・キャスターが少なくとも1名常駐ないし駐在している局のうち、当コーナー未登場の局は釧路局、函館局、横浜局、京都局、和歌山局。また、室蘭局は2022年度からアナウンサー・キャスターを配置していないが、当コーナーは記者が出演することもあるため、当コーナーに今後登場する可能性はある。
- ^ 初回の2024年4月5日は、前年4月3日に放送された栃木県のいちごを紹介。翌週の12日は、前年4月10日に放送された三重県桑名市のハマグリを紹介した。
- ^ 子供が巻き込まれた事故、少年犯罪、獣害(クマやサルの住宅地への出没など)と言った、悪い意味でのニュースは除く。
- ^ ごく稀に扱うことはあり、例えば2022年6月20日は、前日6月19日以降震度5弱以上の地震が相次いでいる能登群発地震についての話題(金沢局発)をこのコーナーで取り上げた。
- ^ 例として、2023年5月10日は、この日の8局目である静岡局のニュース終了後に、掛川市の幼稚園児が、菊川市の水田でどろんこ遊びをした話題をこのコーナーで取り上げた。その後、残りの2局(甲府局・宮崎局)のニュースを放送した。
- ^ a b c 2021年度は、出演は2021年4月8日の僅か1回であったが、番組ホームページの写真には、伊藤を含めたアナウンサー4名と坂下が引き続き掲載されていた。なお、2021年7月20日は大阪局のニュースを担当したため、間接的ではあるが約3か月ぶりの当番組出演となった。しかし、通常の大阪局のお昼のニュースは瀬戸秀夫などのベテランや、若手アナウンサーが務めることがほとんどであり、伊藤はこの2021年7月20日以降は2023年3月16日に進行役を担当するまで当番組に登場していなかった。
- ^ 同年3月30日、4月20日、7月13日、8月25日、9月14日・21日、10月19日、11月30日、2024年1月4日、1月25日に出演。
- ^ この日は木曜日であったが、本来出演予定の12月11日が国会中継(第212回国会 令和4年度決算質疑)で休止のためこの日に出演。
- ^ 札幌・名古屋との持ち回り制作当時から、大阪局発では坂下がずっと担当していたが、代役の出演は番組3年目にして初の出来事。坂下が体調不良で休演のため担当(この日は垂水が『ほっと関西』も兼務)。なお、1月26日の当番組は坂下が担当したが、夕方の『ほっと関西』は垂水が担当した(27日 - 31日の当番組は国会中継(第211回国会 参議院本会議 各党代表質問最終日(27日)、衆議院予算委員会 令和5年度予算案基本的質疑(30日・31日)のため休止)。
- ^ 武田の退職により、降板後の2023年3月の火曜日は、二宮・一柳のいずれかが担当していた。なお、2023年3月の月曜日は国会中継(第211回国会 参議院予算委員会 令和5年度予算案集中審議、6日・13日・27日)および『第95回記念選抜高等学校野球大会中継』(20日)のため、当番組の放送は1度もなかった。
- ^ 牛田・一柳・高瀬・小山のいずれかが担当。なお、高瀬は『ニュース きん5時』出演、一柳は『きょうの料理』『京コトはじめ』(いずれも月1回程度)出演と重なる場合は出演しない。
- ^ 2021年4月より東京アナウンス室へ異動。
- ^ 2022年は、1月17日放送の『NHKスペシャル 見過ごされた耐震化 〜阪神・淡路大震災 建物からどう命を守るか〜』の取材及び生出演の都合上、1月18日からの出演となった。4日 - 6日の週および17日は牛田が、11日 - 14日の週は二宮が出演した。
- ^ 金曜日は『ニュース きん5時』に出演のため原則出演しない。ただし、大相撲期間中は『ニュース きん5時』が休止となるため、金曜日も武田が担当する場合がある。
- ^ 早期定年退職制度利用により、2023年2月限りでNHKを退職[51][52]。
- ^ 2021年1月5日 - 7日・13日・15日、2月12日は休暇のため、後述の代役アナウンサーが出演。
- ^ 2022年度は隔週出演のため、2023年3月20日 - 24日の週に出演する可能性があったが、国会中継や高校野球のため番組放送自体がなく、そのまま出演終了となった。
- ^ 2021年1月5日 - 7日と2月12日に、いずれも休暇中の二宮の代役として担当(1月の代行時については牛田がその週の『ニュースほっと関西』も兼務)。
- ^ 休暇中の二宮の代役として担当(この週は狩野が『ニュースほっと関西』も兼務)。なお、狩野は2021年4月より新潟局へ異動。
- ^ 当該週は、12日に近田が出演し、13日 - 16日は全て武田が出演と、通常とは異なっていた。なお、二宮・牛田は通常どおり『ニュースほっと関西』に出演していた。
- ^ 当該週は、武田が26日に『わが心の大阪メロディー』出演のため。
- ^ 2020年当時はアナウンサーであったが、後に定年のためシニアスタッフに転向。一方で2024年現在も札幌局のお昼のニュースを担当しているため当番組に登場することがあり、他の札幌局・名古屋局アナウンサーが異動・退職等により出演しなくなる中、唯一当番組に度々登場している。
- ^ 2020年7月 - 8月の札幌局担当時は、赤松と芳川が1 - 2日おきに交代で出演。赤松はその後2022年4月に帯広局に異動していたが、2024年4月に再度札幌局に復帰し、2024年4月30日放送で札幌局のお昼のニュース担当として久々に当番組に登場した。
- ^ 大雨など注意・警戒すべき内容がある場合に出演。なお、その後も金曜の写真紹介コーナーでは度々登場しており、金曜担当の小山は名古屋局時代に『まるっと!』で共演していたため、小山が当時を懐かしむコメントをすることがある。
- ^ このため、本来は10時5分から放送の『Doki Doki! NHKワールド JAPAN』(月曜日)と『くらし☆解説』(火曜日 - 金曜日)は10時30分からに繰り下げ。10時15分から放送のEテレの趣味番組(再放送)は休止する措置が取られた[35]。
- ^ ただし、当日の朝に新型コロナウイルス関連のニュースや特集(リポート)の放送(項目)が無い場合、該当する番組に関しては再送信は行わない(6月29日の『おはよう関西』がこれに当てはまり、当日は『おはよう関西』の再送信が実施されなかった)。
出典
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