ルバーブ 栽培

ルバーブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/24 14:14 UTC 版)

栽培

英国リーズ市のマーケットで売られているルバーブ。

北米北ヨーロッパを中心に広く栽培されている。温帯性気候で露地栽培すると収穫期が年間で特に早く、通常は、北半球では4 - 5月、南半球では10 - 11月の春の半ばから終わりにかけて最初に収穫される。収穫後すぐに可食で、切ったばかりの茎は堅く光沢がある。

露地栽培のほか、冬に掘り取った根株を暖房温室で栽培する軟化栽培法がある[2]。軟化栽培では光のない環境で生育を行うため、葉緑素が形成されず、アントシアニンの鮮やかな赤色が優勢となる[2]。茎はより甘く柔らかくなる[27][28]。軟化栽培のルバーブは英語で「ホットハウス・ルバーブ」と呼ばれ、特に早春に店頭に並ぶ。英国では、灯りのない小屋で促成栽培されたルバーブの初物をろうそくの灯りの下で収穫する習慣がある[27]ウェスト・ヨークシャーの3つの都市(ウェイクフィールドリーズモーリー英語版)の間にある地域はこの種のルバーブを特産としており、「ルバーブ・トライアングル英語版」として名高い[29]

季節性が高い野菜で、英国やアイルランドロシアのような寒冷地は、旬ではない時期に新鮮な収穫は難しい。直射日光が当たる土地でよく生育し、コンテナ栽培も可能だが、株がシーズン中に成長する分だけの容量が必要である。冷涼な気候での栽培に適し、約30℃以上の高温には弱い[30]。寒害を受けると、有毒成分のシュウ酸が葉から可食部に移行して高濃度となる可能性があるため食用に適さない[31]

ルバーブの束。

"crimson stalk"(深紅の茎)という詩的な呼称を持つが、茎の色は深紅だけでなく、明るいピンクの斑入りのものもあれば、まったく色づかない薄緑のものもある。発色はアントシアニンの働きによるもので、品種や気温、収穫時期によって異なる色を示す[32]。緑の茎を持つ代表的な品種ヴィクトリアは強壮で知られる[33]。クリムゾン・レッド、カーウッド・ディライト、スタークリムゾンなどは赤い茎を持つ品種である。視覚的にも美しい赤色の品種は人気が高いものの、風味で勝るわけではなく、緑色の品種と比べて一般に小型で収穫効率は良くない[30][32]。有害物質の含有量は色からは判別できない[34]

有機農業を唱道したローレンス・D・ヒルズ英語版は、風味に優れたお気に入りの変種としてホークス・シャンペン、ヴィクトリア、ティンパーリー・アーリー、アーリー・アルバートを挙げた。またギャスキンズ・パーペチュアルはシュウ酸の含有量が最も低い部類であるため、栽培期を通常よりはるかに長くしても過度に酸っぱくならないとして推奨している[35]

栽培の歴史

薬用植物として

中国人は本種の近縁種(大黄)の根を数千年にわたって薬用としてきた。西暦紀元前後(代)に成立したとされる『神農本草経[36] にも記載がある[37]

古代ギリシアでも知られており、医師ディオスコリデスが記録した "ρηον" または "ρά" と呼ばれる薬草の根が現在ヨーロッパ圏のルバーブ(ダイオウ属)と考えられる。ルバーブはボスポラス海峡経由でギリシアに伝えられたが、交易ルートの確立はかなり後のイスラーム時代で、シルクロードを通って運ばれた。14世紀にアレッポスミルナの港を通じてヨーロッパに運ばれたルバーブは、「ターキッシュ・ルバーブ (R. palmatum)」と呼ばれた[38]。後には別の海上交易路やロシア経由の陸路が開拓された。交易ルートによって「インディアン・ルバーブ」「チャイニーズ・ルバーブ」など様々な名がつけられたが、これらが種や産地の違いを意味するかは明らかではない。ロシア帝国では特にルバーブを対象とした品質管理制度があり、18世紀ヨーロッパでは「ロシアン・ルバーブ」が最も珍重された[39]

中世ヨーロッパではアジアを横断して運ばれてくるルバーブは高価であり、シナモンアヘンサフランのような高価なハーブやスパイスと比べても数倍の値が付いた。商人にして冒険家のマルコ・ポーロはルバーブの生産地を探し求め、タングート人が住む土地の山間部で栽培されていることを発見した[37]ティムールの治世に1403年から1405年までサマルカンドで大使を務めたルイ・ゴンザレス・デ・クラビホは、報告書の中でルバーブの価値を「サマルカンドに集まるあらゆる商品の中でも最上のものは中国から来ていた。とりわけ絹、サテン、麝香、ルビー、ダイヤモンド、真珠、そしてルバーブ」と伝えている[40]

高価であったことと、薬剤師からの需要が増えたことにより、ヨーロッパの地でルバーブを栽培する取り組みが行われた。17世紀初頭、ルバーブに似た根を持つ植物がブルガリアのリラ山脈に自生していることが発見された。当時のヨーロッパでは根として輸入されたルバーブしか知られていなかったため、この発見は驚きを持って受け止められた[10]。後に R. rhaponticum と命名されたこの品種は薬用として広く栽培された。18世紀になると、シベリア原産とされる R. rhabarbarum、中東原産[9]R. ribes、中国原産[9]R. palmatum などの導入が始まり[11]、おそらくこれらの混交によって現在一般にみられるルバーブが生まれた。19世紀半ばには純粋種の栽培はほぼ行われなくなったと見られる[11]

分類学の父」とされる博物学者カール・フォン・リンネは、ヨーロッパの最貧国に数えられていた祖国スウェーデンコーヒーココナッツなどの商品作物を導入しようと試みた。その多くは失敗に終わったが、数少ない例外がルバーブであった。晩年のリンネはルバーブの導入を「私のもっとも誇らしい業績」と呼んだ[9][41]

食用の始まりから現代まで

「ルバーブ」という名が指す対象が曖昧なこともあって、薬用植物であったルバーブが食用とされた経緯は明らかになっていない[9]。16世紀後半のイギリスでは、ホウレンソウビーツのようにルバーブの葉を煮て食べることがあったと伝えられている。18世紀半ばには茎を食用にしたという記録がある[9]

19世紀の初め、農園主ジョセフ・マイアットは英国コヴェント・ガーデン卸売市場に初めて野菜としてルバーブの葉柄を出荷した。当時ルバーブは薬用植物とみなされていたため、売れ行きは芳しくなく、「下剤のパイを売ろうとしている」と揶揄されたという。しかし、マイアットは長年の取り組みによって需要を作り出した[1][42]。マイアットが自分の作った品種に王室由来の名(ヴィクトリア[注釈 1]やプリンス・アルバート)をつけたことは一般の認知を集めるのに役立った[43]。これらの品種は現在でも栽培が行われている[1][12]。18世紀から砂糖の低価格化が進んでいたことも普及に大きく貢献した[39]。また葉柄の甘味を増して色味を良くする軟化栽培法もこの時期に発見された。ルバーブワイン瓶詰缶詰などの生産も行われ始め、食材としての利用は英国全土に広がった[1]。ルバーブの生産は1939年にピークを迎えた[9]

ルバーブは英国植民地にも伝えられた。ジョン・バートラムは1730年代には既に北米フィラデルフィアでルバーブの栽培を行い、食用・薬用に用いていた。種子を提供したのはピーター・コリンソンである[44]トマス・ジェファーソンは1809年と1811年にモンティチェロの菜園で R. undulatum 種を栽培しており、「食べられるルバーブ。葉はほうれん草のように見事」という覚書を残している[45]。1800年前後には北東部で栽培が広まり、1822年までにニューイングランド一帯の物産市場で販売されるようになった[9][46]。1840年代から50年代には大規模な栽培が始められた[1]。開拓時代の女性は、大量の砂糖を消費することに不満を感じながらも、春の味覚としてルバーブのパイを愛し、西部へその種子を運んでいった。19世紀末には著名な育種家ルーサー・バーバンクがカリフォルニア州での栽培に適した甘い品種を作出した[46]

第二次世界大戦は英国と米国でルバーブの人気が低迷するきっかけとなった。戦時中に砂糖や燃料が配給制となり、熟練労働者が不足すると、ルバーブの温室栽培は打撃を受けた。戦後になってもそれまでの生産量水準が回復されることはなかった[1]。米国のルバーブ消費は長期にわたって低迷し、1980年頃にはヨーロッパ系の高齢者にしか好まれない傾向もあった[1]。しかし、さらに近年になると、健康や地産地消などへの意識の高まりから徐々に再び注目されるようになった[43]

日本での栽培

日本へは明治初期に伝えられたが、生食における独特の風味が好まれず定着しなかった[47]。1920年代には、長野県野尻湖畔や軽井沢など、外国人避暑地の周辺で在留外国人向けに栽培が始められた[33]。長野県の信濃村でキリスト教牧師を務めていた太田愛人は、全国的には知名度が低かったルバーブを1976年の著書『辺境の食卓』で紹介した。当時ルバーブは限られた地域でしか栽培されておらず、太田は外国人客が他県から「ルバーブを仕入れに」来訪する様子を筆にしている[32][48]。1990年ごろには健康・自然食ブームに後押しされて神奈川県などでも栽培と研究・開発が始められた[47]。2016年時点、食用野菜として一般に浸透したとは言えないが、北海道と長野県を中心に各地で生産が行われており[49][50]百貨店などで販売されている[51]。長野県富士見町は2004年ごろから赤ルバーブを特産品として町おこしに取り組んできた[52]。北緯36度付近と本州中部ではあるものの、標高約900メートルから1400メートル程度の高原地帯に位置する富士見町の冷涼な気候は赤いルバーブの生産に適しており、生産量は日本一である[53]

食害

ゾウムシの1種、Lixus concavus はルバーブを宿主とする。葉と茎に楕円形または円形の食痕や産卵痕を残し、樹脂病英語版を引き起こす[54]

春には根に蓄積されたデンプンが新しい葉の生育のため糖に変わるので、空腹の野生動物が掘り起こして食べることがある。


注釈

  1. ^ 当初Myatt's Vitoriaと名付けられたが、現在は単にVictoriaと呼ばれることもある[42]

出典

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