フアン・ラモン・ヒメネス
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主な詩集
- 『紫の魂』Almas de violeta, 1900
- 『睡蓮』Ninfeas, 1900
- 『叙情詩集』Rimas, 1902
- 『哀しいアリア』Arias tristes, 1903
- 『遥かな庭』Jardines lejanos, 1904
- 『純粋』Elejías puras, 1908
- 『中間の哀歌』Elejías intermedias, 1909
- 『緑の葉』Las hojas verdes, 1909
- 『悲歌』Elejías lamentables, 1910
- 『春のバラード』Baladas de primavera, 1910
- 『響く寂寥』La soledad sonora, 1911
- 『田園詩』Pastorales, 1911
- 『魅惑と苦悩の詩』Poemas májicos y dolientes, 1911
- 『憂愁』Melancolía, 1912
- 『迷宮』Laberinto, 1913
- 『プラテーロとわたし』(縮約版)Platero y yo (edición reducida), 1914
- 『夏』Estío, 1916
- 『心のソネット』Sonetos espirituales, 1917
- 『新婚詩人の日記』Diario de un poeta recién casado, 1917
- 『プラテーロとわたし』(完全版)Platero y yo (edición completa), 1917
- 『永遠』Eternidades, 1918
- 『石と空』Piedra y cielo, 1919
- 『第二詩選』Segunda antolojía poética, 1922
- 『詩』Poesía, 1923
- 『美』Belleza, 1923
- 『歌』Canción, 1935
- 『私の詩の声』Voces de mi copla, 1945
- 『全ての季節』La estación total, 1946
- 『コラル・ガブレスのロマンス』Romances de Coral Gables, 1948
- 『深奥の獣』Animal de fondo, 1949
- ^ a b Mantecónは母の姓(人名#スペイン語圏の名前参照)。
- ^ 岩波文庫『プラテーロとわたし』の「一八九六年、十五歳のとき」(384頁)との記述に基づくが、彌生書房『ヒメネス詩集』では「十六歳のとき(一八九八年)」(153頁)となっている。
- ^ Juan Ramón Jiménez Cronología 1881-1915、スペイン語
- ^ 上掲『プラテーロとわたし』によれば、一九一四年、『プラテーロとわたし』が初めて一冊の本となり、マドリードのラ・レクトゥーラ社から出版された。それまで断片的に発表されていた散文詩一三五篇の中から、編集者が児童向けの読み物として六三篇を選び、作者がこれに一篇を書きくわえた縮約版である。—同解説、(387頁)
とのことだが、『ヒメネス詩集』では、1907年から執筆を始め、4年後(1911年)に世に出した(155頁)とある。一九一七年、『プラテーロとわたし』の完全版が、マドリードのカリェーハ社から出版された。—同解説、(388頁)
固有名詞の分類
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