はんにゃ.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/29 07:33 UTC 版)
メンバー
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- 川島 章良〈かわしま あきよし〉1982年(昭和57年)1月20日(42歳) - )
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- 主にツッコミ(一部のネタではボケ)担当、立ち位置は向かって左。
- 埼玉県生まれ、東京都中野区出身。身長168cm、体重78kg。
- 姉が2人いる末っ子。
- 保善高等学校(商業科)、明海大学(不動産学部不動産学科第二部)卒業。
- 全商情報処理検定3級、習字の硬筆3級を所持している。
- 実家が料亭を営んでおり、その影響で料理上手。料理好きが高じ、だしソムリエの資格も取得した。
- 好きなタイプは鈴木亜美、南明奈。
- 好きな言葉は「一歩一歩」。
- 好きな食べ物は銀鱈の西京焼き。
- 夢は「東京駅に銅像がたつこと」
- 趣味はフットサル、スノーボード、オンラインゲーム。
- 事務所の先輩である田村淳(ロンドンブーツ1号2号)から「演技力がある」と褒められた。
- 相方・金田に比べてキャラクターが少ない。オーソドックスなツッコミスタイルだが、時に金田とのWボケも熟す。金田のキャラを引き立たせるため強い男役を演じることが多い。
- 眼鏡を着用すると仲本工事に似ているという持ちネタがあるものの、何を喋ればいいか分からず困っている。フジテレビの開局50周年記念番組『フジテレビ50ッスth!』のコーナー「バラエティルーツの旅・あなたがいたから僕がいる 半世紀大感謝祭!!」にて『爆笑レッドシアター』メンバーとして出演し、仲本と初共演して本人へ放送中に相談した。
- 尊敬する人物は木梨憲武(とんねるず)。相方である金田は「頼れる兄貴」と考えている。ただし金田は川島より4つも年下。
- Mに見られることが多いそうだが、実は夜の顔はS(自称)。
- 2015年2月にて一般人女性(河中あいの妹)と結婚、一女一男の父に。結婚後は夫婦でメディアに登場する機会も多くなっている。
- 2016年4月、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日)において2014年11月に腎臓がんが発見され、同年末に摘出手術を受けていたと告白した。
- 2020年2月5日、YouTubeにて吉本がスポンサーを務める『League of Legends』のゲーム実況チャンネルを開設。11月までにゴールドプレイヤーになれれば賞金100万円、失敗したら600万自腹という企画に挑戦する。挑戦中は芸名「川島ofレジェンド」を名乗ることになり2023年2月6日まで使用した。
- 金田 哲(かなだ さとし、1986年(昭和61年)2月6日(38歳) - )
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- 主にボケ(一部のネタではツッコミ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
- 愛知県田原市出身。田原市立田原中学校、愛知県立豊橋工業高等学校繊維科卒業。
- 父親は剣道の先生、母親は書道を嗜む家庭に育つ。姉、弟の三兄弟。剣道の腕前は三段。神社仏閣、歴史好き。尊敬する人物は徳川家康、鳥居強右衛門(小学五年生の自由研究で長篠の戦いを特集した際に感銘を受ける)。小学生の時に志村けん、岡村隆史(ナインティナイン)を敬愛しておりこの頃から芸人を志す。当時の担任も通知表で「ひょうきん者」と評している。中学へ入学してから同級生とコンビ『モンデー』を結成。中1〜3までの文化祭でコントや漫才を披露していたが、ほぼ下ネタだったという。高校の進路は、勉強は苦手だったため当時地元で有名な不良高校であった豊橋工業高校繊維工学科に入学。本人曰く「偏差値は15くらいだった」とのこと。その代わりに運動神経は非常に良く、小学校から高校まで成績表は全て5。高校からは剣道を辞め、サッカー部に所属。ナメられたくないという理由で中学の頃は県選抜だったと嘘をついてまで入部するも、あっさりバレた。高3時にはレギュラーになるが、この頃はスケートボードも本気でやっており、ジャンプ台から転倒し右足首靱帯を切ってしまったためギプス姿で3年最後の試合を応援した。
- 2002年、高校2年生の時に映画や洋楽の影響で海外に興味を抱く。特にナタリー・ポートマンやアヴリル・ラヴィーンに興味を持ち、アルバイトでお金を貯めて夏休みに人生初となるアメリカのシアトルへ友達と共に3人で10日間の旅行をした。キャンプやスケートボードを楽しむ中、当時所属していたシアトル・マリナーズのイチローを目撃して感銘を受ける。
- 高校卒業時に単位が足りず、留年になる予定が繊維工学科はその年で廃止になることによって自動的に退学にまで追い詰められる。そんな中で金田は校長や学年主任の下へ嘆願書を持って土下座しに行った結果、全校舎の掃除と筆記テストを受けさせてもらえた。そして合格を果たし無事に卒業できた。
- 2004年18歳で単身上京、NSCに入学する。すぐに後の相方となる川島と意気投合、現在のコンビを結成した。
- 寿司屋、警備員、新聞配達、引越し屋などでアルバイトをしていた。
- 2005年プロデビュー。2007年に金田だけ吉本からオーディションに参加するよう勧められ現場に行ってみると、それは新垣結衣主演の映画『フレフレ少女』のオーディションであった。何の説明も聞かされていなかった金田は台本も覚えていなかったため、その場でアドリブでやるように言われ訳も分からず演じてみると合格。吉本に入って最初に決まった仕事が映画であった。
- 2008年頃からネタのライブやオーディションで頭角を表し、『エンタの神様』(日本テレビ)で初のテレビ出演。その後も他のネタ番組へ出演し始める。
- 2009年に『爆笑レッドシアター』(フジテレビ)でブレイク、年間テレビ出演本数は505本。CM10本、レギュラー10本、月9出演、映画撮影など1日の仕事本数は最大で12本。平均睡眠時間は3時間で、約3年間休みなく働いた。
- その年の小学生が憧れる芸能人ランキングで1位が嵐、2位がはんにゃ、3位がイチローとなっていた。
- 2013年、ソフトバンクモバイル限定のショートムービーで初監督を務めた。
- 趣味は歴史、アイドル、ゴルフ、ボクシング、運についての研究。
- 好きな映画は『スタンド・バイ・ミー』『風立ちぬ』『ローン・サバイバー』。
- 好きなドラマは『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』。
- 好きな漫画は『からくりサーカス』『宇宙兄弟』『キングダム』『サンクチュアリ』。
- モノノフ、JAMである。
- 座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。
- ^ a b c “はんにゃが「はんにゃ.」に改名! 川島ofレジェンドも「川島章良」に!”. FANAY Magazine (2023年2月7日). 2023年2月11日閲覧。
- ^ はんにゃ、関西圏の劇場すべて出禁 金田の遅刻癖直らず ORICON NEWS 2017-09-11 20:40 (2020年12月12日閲覧)
- ^ “お笑いコンビ『はんにゃ』が『はんにゃ.』に改名 「.がつきました」”. 日テレニュース. 2023年2月8日閲覧。
- ^ @HANNYAKANADAS (2023年2月7日). "☆ご報告☆". X(旧Twitter)より2023年2月8日閲覧。
- ^ 昔の川島は本当に「はんにゃ」だった
- ^ 参考:麻布台出版社『お笑いポポロ』2008年8月号
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