ゆき‐まつり【雪祭(り)】
雪祭り【ユキマツリ】(観賞樹)
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登録番号 | 第13607号 |
登録年月日 | 2005年 12月 7日 | |
農林水産植物の種類 | つばき | |
登録品種の名称及びその読み | 雪祭り よみ:ユキマツリ |
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品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 柴田道夫、間竜太郎、岸本早苗、小野崎隆、谷川奈津、家弓實行 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Camellia rosaefloraにシラハトツバキを交配して育成されたものであり、花は黄白色で、一重咲きの極小輪となる鉢物向きの品種である。樹形は立性、樹高は普通、枝の太さは中、分枝性は弱、節間長は中である。葉形は長楕円形、葉の大きさは中、葉姿は平ら、先端の形は凸形、葉脚の形は鋭脚、色は淡緑、光沢は少、厚さは薄、葉縁の形は細鋸歯、葉柄の長さは中、葉柄及び葉の毛は葉柄に少しである。花は一重咲き、花形は筒咲き、着き方は横向き、大きさは極小輪である。花色区分は単色、花色は黄白(JHS カラーチャート2201)である。外花弁の形は丸形、弁脈は少し有り、弁縁の形は丸、花弁数は9以下、外花弁の曲り方は外曲である。蕾の形は円尖形、雄ずいの形は筒しべ、花糸の色は白、葯の色は黄、花弁と雄ずいのゆ着はする、子房の毛は無、子房の室数は3、花の香りは微である。開花期は早春咲きである。「ロゼフローラカスケード」と比較して、樹形が立性であること等で、C.rosaefloraと比較して、花色が黄白であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成元年に農林水産省野菜・茶業試験場久留米支場緑化植物研究室(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構、鹿児島県枕崎市)において、C.rosaefloraにシラハトツバキを交配し、その後、野菜・茶業試験場安濃ほ場(同、三重県安芸郡安濃町)において、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
雪まつり
(雪祭り から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/08 02:09 UTC 版)
雪まつり(ゆきまつり)とは、雪をテーマとした行事、催し物のこと。雪像や氷像の展示が有名だがそれに限ったものでなく、スポーツ、ダンス、コンサートなどのイベントを行うこともあり、具体的な定義は存在しない。
日本国内で最初に開催された自治体単位のイベントは十日町雪まつりとさっぽろ雪まつりであり、同じ1950年に始まったものであるが、新潟県の六日町地区では戦後まもなくから厳冬期の娯楽として造形を作る遊びが流行っていたといい、そのような例は他にもある。尚、さっぽろ雪まつりのように雪像や氷像でアートを製作して展示するというイベントは小樽市の尋常小学校で1935年から始まった学校行事が元となっている。1972年札幌オリンピックの際に雪まつりの盛況が世界中に発信されたため、今や世界中で同様のイベントが行われている。
以下主な物を記す。
日本国内
北海道・東北
- さっぽろ雪まつり
- 旭川冬まつり
- 美唄雪んこまつり
- 釧路氷まつり
- 帯広氷まつり
- IWAMIZAWAドカ雪まつり
- あばしりオホーツク流氷まつり
- もんべつ流氷まつり
- 阿蘇雪祭り(北海道石狩郡当別町)
- 岩手雪まつり
- 雪あかりinにしわが(岩手県西和賀町)
- 新庄雪まつり
- 只見ふるさとの雪まつり
北陸・信越
海外
- モントリオール雪まつり(カナダケベック州モントリオール市)
- ケベック・ウィンター・カーニバル(カナダケベック・シティー)
- 瀋陽国際氷雪まつり(中華人民共和国遼寧省瀋陽市)
- ハルビン氷まつり(中華人民共和国黒竜江省哈爾浜市)
- 冬の幻想(ロシアモスクワ市)
- シベリア雪像フェスティバル(ロシアノボシビルスク州ノボシビルスク市)
- 世界アイスアート選手権(アメリカアラスカ州フェアバンクス)
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「雪祭り」の例文・使い方・用例・文例
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