松下大三郎とは? わかりやすく解説

まつした‐だいざぶろう〔‐ダイザブラウ〕【松下大三郎】

読み方:まつしただいざぶろう

[1878〜1935]国語学者静岡生まれ国学院大教授。語辞の分類法など、文法研究に独自の理論体系確立した編著「改撰標準日本文法」「標準日本口語法」「国歌大観」など。


松下大三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 16:04 UTC 版)

松下 大三郎(まつした だいざぶろう、1878年明治11年)10月24日 - 1935年昭和10年)5月2日)は、日本国語学者文法学者文学博士國學院大學教授。号は曲水


注釈

  1. ^ 幕末から明治にかけて西洋の言語学が紹介されたことで、日本語学の在り方は大きく変化したが、依然として中心は古典日本語の研究であった[4]

出典

  1. ^ 塩沢重義 1961, p. 9.
  2. ^ 塩沢重義 1961, p. 11.
  3. ^ a b c d 高橋良江 2014, p. 69.
  4. ^ a b c d 益岡隆志 2020, p. 11.


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