the Fortunesとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > the Fortunesの意味・解説 

ザ・フォーチュンズ

(the Fortunes から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 02:13 UTC 版)

ザ・フォーチュンズ
(1966年)
基本情報
別名 ザ・クリフトーンズ
出身地 イングランド バーミンガム
ジャンル
活動期間 1961年 -
レーベル
公式サイト thefortunes.co.uk
メンバー
  • マイケル・スミサム
  • クリス・ハッチソン
  • エディ・ムーニー英語版
  • グレン・テイラー
旧メンバー 後述を参照

ザ・フォーチュンズ(The Fortunes)は、イギリスバーミンガム出身のバンド。ロッド・アレン、グレン・デイル、バリー・プリチャードが織り成すコーラスと、叙情的なオーケストレーションが特徴。1965年に「ゴット・ユア・トラブル」と「ヒア・イット・カムズ・アゲイン」が英米共に大ヒット。

来歴

前身は、ロッド・アレン、グレン・デイル、バリー・プリチャードの三人で結成されたザ・クリフトーンズというコーラス・グループ。デッカ・レコードと契約を結び、シングル『サマータイム・サマータイム』でデビューを果たすも、ヒットには至らなかった。三人は、オルガンにデイヴ・カー、ドラムスにアンディ・ブラウンを迎え、またバンド名をザ・フォーチュンズと改め、デッカ・レコードにて「キャロライン」で再デビューを果たす。ヒットには結び付かなかったが、キャッチーなサウンドが特徴のこの曲は、ラジオ・キャロラインのテーマ音楽に使われ、フォーチュンズの名前も徐々に知られ始める。

その後の2枚のシングルもヒットには至らなかった。1965年、「ゴット・ユア・トラブル」が国内チャートの2位を記録する。イギリス国内だけに留まらず、世界各国のヒットとなった。カナダでは1位、アメリカでは7位を記録し、フォーチュンズの代表曲となった。

続くシングル「ヒア・イット・カムズ・アゲイン」も4位、「ディス・ゴールデン・リング」も14位とヒットしたが、「ゴット・ユア・トラブル」を超えるヒットには至らなかった。この時期にデイルがソロ歌手としてバンドを抜け、シェル・マクレイがリズム・ギターになる。

1967年、デッカ・レコードを辞め、ユナイテッド・アーティスツ・レコードに移籍。シングルを幾つか発表するも、ヒットには結び付かない。この時にカーが抜け、新たなオルガニストが加入。カーはその後、ザ・ベンチャーズのキーボーディストとして活動する。

1971年、『雨のフィーリング』がアメリカで15位を記録する。その後の「フリーダム・フリーダム」、「ストーム・イン・ア・ティーカップ」も国内でヒットする。

フォーチュンズ結成当初のメンバーが次々と辞めて行く中、アレンとプリチャードが中心メンバーとなり活動を続けていたが、1999年にプリチャードが、そして結成当初からフォーチュンズにいたアレンも2008年にそれぞれ亡くなる。途中で抜けたカーも2011年に死去。結成当初からのメンバーがいないフォーチュンズは、現在もツアーやライヴを行っている。

メンバー

オリジナル・メンバー
現メンバー
  • マイケル・スミサム(Michael Smitham) - ギター、ボーカル(1983年 - )
  • エディ・ムーニー英語版(Eddie Mooney) - リード・ボーカル、ベース(2007年 - )
  • グレン・テイラー(Glenn Taylor) - ドラムス(2010年 - )
  • クリス・ハッチソン(Chris Hutchison) - キーボード、ボーカル(2018年 - )
旧メンバー
  • ボブ・ジャクソン(Bob Jackson) - キーボード、ボーカル(1995年 - 2018年)
  • ジェフ・タートン(Geoff Turton) - キーボード、ボーカル(2013年)
  • シェル・マクレー(Shel Macrae) - リード・ボーカル、リズムギター(1966年 - 1977年)
  • ジョージ・マカリスター(George McAllister) - ボーカル、ピアノメロトロン(1970年 - 1974年)
  • ジョン・トリケット(John Trickett) - ドラムス(1977年 - 1984年)
  • ジョン・デービー(John Davey) - ボーカル(1977年 - 1983年)
  • リッキー・パーセル(Ricky Persell) - ギター、ボーカル(1977年 - 1980年)
  • ポール・フーパー(Paul Hooper) - ドラムス(1984年 - 2010年)

代表曲

  • You've Got Your Troubles
  • Here It comes Again
  • This Golden Ring
  • Here Comes That Rainy Day Feeling Again
  • Freedom Come, Freedom Go
  • Storm In A Teacup

脚注

出典

  1. ^ a b c Huey, Steve. The Fortunes Biography, Songs & Albums - オールミュージック. 2021年11月29日閲覧。
  2. ^ Laing, Dave (2008年1月17日). “Rod Allen”. The Guardian. Guardian Media Group. 2021年11月29日閲覧。

関連項目


「The Fortunes」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

the Fortunesのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



the Fortunesのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのザ・フォーチュンズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS