合成的出生力尺度
合計出生率(合計特殊出生率) 4(訳注)は期間出生力 1の要約指標である。すなわち、それは特定年または期間の出生力であって、出生スケジュール 2を構成する年齢別出生率を合計して得られるものであり、合成的出生力尺度 3を表す。他の要約的期間出生力指標としては、結婚持続期間別出生率の合計値である合計嫡出出生率 5、年齢別出生順位別出生率の合計値である順位別合計出生率 6がある。ある年の出生数をその年の結婚数、あるいはその年も含めてそれ以前の結婚数の加重平均値で割ることによって、出生結婚比 7が得られる。
- 2. 出生分布fertility distribution、出生関数fertility functionともいう。
- 4. これは(133-4)の意味における率ではない。ある年の合計出生率は、1000人の女性が死亡を経験せず、その年に観察された年齢別出生率に従うとの仮定の下で(生涯に)生むであろう子供の数を表す。かつては、合計出生率に出生総数に占める女児割合を乗じて得られる期間総再生産率period gross reproduction rate(711-4参照)が用いられることが多かったが、現在は、期間出生力の要約指標としては合計出生率が使われることが多い。
(訳注)かつては粗再生産率とも訳された。最近では合計特殊出生率が広く普及しているが、本辞典では“特殊”は必ずしも必要であるとは考えず、合計出生率を第一義訳とした。 - 5. 合計有配偶出生率total marital fertilityともいう。この用語は、20歳以上の年齢別有配偶出生率の合計値を表すものとしても用いられる。
「synthetic measure of fertility」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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