有配偶出生率とは? わかりやすく解説

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有配偶出生率

特殊出生率 1訳注)は、出生率分母再生産年齢(620-1)にある男女どちらかの集団限定する場合用いられることが多い。この場合分母観察期間年央人口であることが普通だが、その期間における集団の生存延年数あるいは集団平均規模である場合もある。特に断らない限り、それは女子集団について計算される女子出生率 2である。ある一定期間一定数の女子経験する生存延年数は女子年数 3呼ばれる同様の方法男子出生率 4計算されることもある。特殊出生率一般に(性、年齢配偶関係、その他同一属性をもつ人口1000人当たり(133-4*参照)で表される。有配偶出生率 5あるいは嫡出出生率 5嫡出出生(610-3)の総数有配偶女子人口除したのである非有配偶出生率 6あるいは非嫡出出生率 6非嫡出出生(610-4)の総数未婚離別死別女子人口で割ったのである全体出生率 7は、出生嫡出か否か(610-1)あるいはその親の配偶関係考慮しない総出生率 8出生総数を、配偶関係いかんに関わらずすべての再生産年齢女子人口で除したのである。より狭い年齢幅(通常1歳または5歳)で計算される率は年齢別出生率(または年齢別特殊出生率) 9呼ばれる




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