quantizationとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > quantizationの意味・解説 

りょうし‐か〔リヤウシクワ〕【量子化】

読み方:りょうしか

《quantization》

素粒子運動を扱うときに、古典力学的な物理量である位置座標運動量およびこれらからなる関数を、量子力学的演算子置き換えること。これらの演算子をもとに作られ方程式から、素粒子がもつエネルギー角運動量などの物理量とびとびの値をとることが示される

連続的な量を離散的なとびとび数値で表すこと。また、アナログ信号デジタル信号変換して近似値として表すこと。信号振幅大きさ量子化ビット数といい、この値が大きいほどアナログ信号との誤差小さくなる


量子化 【quantization】

アナログ信号デジタル信号変換A/D変換)するとき、アナログ量をサンプリングして棒グラフ状にし、これを数値ビット)で表すこと。

【参】サンプリング量子化ノイズ

量子化

(quantization から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 07:33 UTC 版)

量子化(りょうしか、: quantization




「量子化」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「quantization」の関連用語

quantizationのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



quantizationのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
社団法人日本映像ソフト協会社団法人日本映像ソフト協会
Copyright © 2000-2024 Japan Video Software Association
サラウンドWebサラウンドWeb
Copyright Japan Audio Society All Rights Reserved.
音楽電子事業協会音楽電子事業協会
Copyright 2024 AMEI.OR.JP
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの量子化 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS