pop'n musicシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 23:29 UTC 版)
「コナミコマンド」の記事における「pop'n musicシリーズ」の解説
「44663737(左青2回→右青2回→左緑→右緑→左緑→右緑)+α」というパターンが多い。選曲画面でのボタン操作は、4と6(青ボタン)を押すとカーソルが上下に移動し、3と7(緑ボタン)が左右(カテゴリ移動に使われているバージョンもある)に使用されているため、画面のカーソルの動きが上上下下左右左右に対応している。 なお、最後が28となる「4466373728」コマンドの場合、PlayStation 2版においては専用コントローラー使用時は前述通りだが、アナログコントローラー使用時にはコマンドが変わって原典通りの「上上下下左右左右」の方向キー操作の後に「L1R1」、もしくはSELECTボタンを押しながら「×○」(SELECTボタンを押している間は決定およびキャンセルが無効化される)というコマンドになっており、後者ではSELECTを押しながらグラディウスにおけるパワーアップコマンドを入力するということになる。 pop'n music GB(ゲームボーイ) パスワードをUUDDLRLRBAと入力すると練習ステージ以外が選択不可能になってしまう。本作は後述の『beatmania GB』の後に発売されており、同作における全解禁パスワードを本作ではトラップとして使用していると言える。 ちなみに全解禁のパスワードは「MAX」。 pop'n music 5(アーケード、PlayStation) 隠し曲「ポジティブREMIX」の出現コマンドが4466373721(最後は左黄色→左白)となっている。 pop'n music 11(アーケード、PlayStation 2) 1ステージ目か2ステージ目の選曲画面で4466373728(最後は左黄色→右黄色)と入れると効果音(『グラディウス』の決定音)が鳴り、これが隠し曲「グラディウス」の出現条件の一部となっていた。PS2版では前述のアナログコントローラによる別コマンドも有効(以下のPS2版作品でも同様)。 pop'n music 12 いろは(アーケード、PlayStation 2) 1ステージ目か2ステージ目の選曲画面で4466373728もしくはPS2版でアナログコントローラによる別コマンドを入れると効果音(『がんばれゴエモン』の主人公ゴエモンの声「御用だ!」)が鳴り、これが隠し曲「ゴエモン」の出現条件の一部となっていた。 PS2版では隠し曲「パンキッシュガール」、「ハードカントリー」、「スカ」の出現条件としても使用されている。 pop'n music 13 カーニバル、pop'n music 14 FEVER!(PlayStation 2) PlayStation 2版限定、アーケードでは不可能。通常のチャレンジモードにて、1ステージ目か2ステージ目の選曲画面で4466373728もしくはアナログコントローラによる別コマンドを入れると謎の効果音が鳴るが、2作とも特に何も起こらない。 pop'n music 15 ADVENTURE(アーケード) 特定の条件を満たし、2ステージ目の選曲画面の背景が夜になった状態で4466373728と入れると効果音(『悪魔城ドラキュラ』のアイテム取得音)が鳴り、これが隠し曲「悪魔城ドラキュラ」の出現条件となっていた。 pop'n music Be-Mouse(Windows Vista/XP/2000) タイトル画面でボタンを押して2233191978と入れると効果音が鳴り、画面右下に「オリジナル」と表示され、譜面がBe-Mouse独自のものからアーケード版を再現したものに切り替わる。もう一度入力すると元の譜面に戻る。 他のシリーズとはコマンドが全く異なるが、2は上段、3は下段、1と9はそれぞれ左右端のボタンであり、また7・8のボタン同士の位置関係はSFCのB・Aボタンと同じ(さらに最初の2・3とは左右対称)なので、やはりコナミコマンドを再現したものとなっている。 Beat'n Groovy(Xbox 360) タイトル画面で上上下下左右左右BAと入力すると効果音が鳴り、コントローラのボタン操作の配列が「左、上/下、右/X、Y/A、B」から「LT、LB、A/B/X/Y、RB、RT」へ変更される。もう一度入力すると元に戻る。 pop'n music 17 THE MOVIE(アーケード) e-AMUSEMENT PASSを使用した状態でキャラクター「スマイル」を使用し、チャレンジモードか超チャレンジモードの1ステージ目の選曲画面で4466373728と入れると効果音(『Elebits』のSE)が鳴り、これが隠し曲「エレビッツポップ」の出現条件の一部となっていた。 pop'n music 19 TUNE STREET(アーケード) タウンモードに登場するビックバイパーの台詞が「↑↑↓↓←→←→BA! Sorry, in this game, nothing happens.」となっている。会話をしても特に効果はない。 pop'n music ラピストリア、pop'n music éclale(アーケード) キャラクターのひとり「松下」の親密度ゲージを溜めてハートを10個集めると、ゲーム中の「キャラデコ」用のコメントパーツ「↑↑↓↓←→←→」を入手できる。
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