YouTuberデビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:14 UTC 版)
「梶原雄太」の記事における「YouTuberデビュー」の解説
はねるのトびら終了後、梶原は西野の邪魔をしたくないという思いが強くなってしまい、「なんでこいつ(西野)のために時間費やしてんねやろ」という気持ちがMAXに来た時に、芸人を引退しようと思っていた。自分の仕事が楽しいと思えていなかったため、まず妻に芸人をやめようと伝える。しかし妻から、「私はあなたが決めた道についていくよ。でも1個だけ言わせて。私はもったいないと思うよ」という言葉が刺さり、芸人をやめることは思い留まりもう少し続けてみようと思い、ここで上沼恵美子の冠番組、快傑えみちゃんねるのレギュラーが決まる。そこで上沼から、「梶原さん、あなたはスターにならないといけないよ」との言葉で新しい事を探すも、苦しい日が続く。しかし、2017年のRED BULL BOX CART RACE 2017で、人気YouTuberのフィッシャーズと水溜りボンドが出演したイベントに、インパルス板倉と一緒に中継として共演した。この時に梶原は、フィッシャーズや水溜りボンドを見て「ちょっと待てよ。今こんな風になってんの。おもろそう!」という気持ちになり、このイベントを終えて帰宅してから、すぐにフィッシャーズと水溜りボンドの動画を観て、本格的にYouTubeに興味を持った。実は、梶原はこのイベントで2人でやると聞いたときに板倉ではなかったら、100%断っていた。そこから、1年の研究・準備・会議などを得て、2019年年末にチャンネル登録者数100万人に行かなければ芸人を引退するという大きな目標を掲げ、2018年10月1日に「カジサック」としてYouTube活動を開始した。当初の一番最初の動画は批判的な意見が多々あった。 2019年4月5日、YouTuber・カジサックとしては初のテレビの冠番組「カジサックのじゃないと!」が熊本県民テレビで放送開始。 2019年7月11日、YouTubeでのチャンネル登録者数100万人突破を達成し、芸人引退を回避した。余談だが、RED BULL BOX CART RACE 2017で、カジサックチャンネルでフィッシャーズとコラボした際、梶原がフィッシャーズを知らない時に、フィッシャーズのメンバーのシルクロードと控室みたいな部屋で約1秒だけ目が合った事があることを話している。シルク曰く、「顔が凄いドヨンとしていた。雨だけじゃああならない」と述べている。 2019年9月14日、YouTubeチャンネル内で妻が第5子を妊娠していることを明かした。 2020年2月、三女誕生。 2020年5月16日、YouTubeでのチャンネル登録者数200万人突破を達成した。 2021年4月18日、YouTubeでの総再生回数10億回を突破した。 2021年7月1日、YouTubeで「梶原雄太」としての個人チャンネル「梶原雄太の部屋」を開設。 2021年8月19日、梶原雄太の部屋のチャンネル登録者数10万人を突破した。 2022年1月24日、カジサックチャンネルのスタッフが、新型コロナウイルスに感染し、梶原は濃厚接触者の疑いがあるため、抗原検査を受けたところ、2022年1月24日現在陰性であることを発表した。また、これに伴いカジサックチャンネルの動画投稿を2月2日まで休止したが、2月3日から再び動画投稿を再開した。 2022年6月3日、カジサックチャンネルにて、初の書籍「家族。」を出版することを発表した。発売は2022年7月13日を予定している。
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