tally
別表記:タリー
「tally」とは、「勘定」や「計算」「記録する」「集計する」などの意味があり「ポイントの記録」や「金額の勘定」をする際に使用される英単語である。
同じく「集計する」という意味の「add up」の代わりとして、「tally up」を使用することもできる。友人とゲームをしてポイントを合計するときなどは、「Tally up your points.(ポイントを集計するよ。)」とスラングのような砕けた表現としても使用できる。また、「tally」の覚え方としては、発音が「タァリィ」であるため、ダジャレのようにお金が「足り(タァリィ)ない」と、数字とお金を一致させるように勘定するイメージで覚える方法がある。家計簿をつけるときに、数字と現金が合わないといったシーンを想像すると覚えやすい。
「keep a tally」とは、「記録をつける」という意味である。使い方としては、「Keep a tally of what you owe.(いくら負債しているか記録をつけておきなさい)」「keep a tally of how many points you earn(どれだけポイントを稼いでいるか記録する)」などが挙げられる。ゲームのポイントの集計や、お金を借りているときなど記録をつけるときに使用できる。
「daily tally」とは、「毎日記録(集計)する」という意味である。「keep a daily tally of traffic accidents(交通事故件数を毎日記録する)」 などの表現で使用できる。
「tally(航空用語)」とは、「検数」のことである。貨物を荷捌き場所に搬入したり、積荷・揚荷の数量や外観の状態を調べたりすることを意味する。
「Tally-ho(空軍用語)」とは、空軍がレーダー上ではなく、目視で敵の戦闘機を確認したときの合図である。キツネ狩りのときに、ハンターが猟犬をけしかけるための掛け声「ホー、ホー」が由来とされる。日本語では「タリーホー」と表記されるが、発音記号は「tæ̀lihóu」であるため、実際に発音するときは「タァリィホウ」である。「tally」と略して使用されることもあり、「tally three(3機)」と目視で発見した戦闘機の機数を加えて伝えることもある。また、誰かに「前へ行け」と叫ぶときにも用いることもできるが、現代英語ではあまり使用されない言葉である。
「tally」とは、「勘定」や「計算」「記録する」「集計する」などの意味があり「ポイントの記録」や「金額の勘定」をする際に使用される英単語である。
「tally」とは・「tally」の意味
「tally」とは、名詞としては「勘定」や「計算」「割り符」「(競技の)得点」などを意味する英単語である。そのほか、自動詞としては「一致する」他動詞としては「記録する」「勘定する」「集計する」などの意味もある。また、「18,19, tally」と単位数の「20」を表すときにも用いられる。アメリカの保険会社の担当者などは、保険料の集計表のことを「tally sheet」と呼ぶ。現在分詞形は「tallying」、過去形・過去分詞形は「tallied」、三人称単数現在形・複数形は「tallies」と表記する。同じく「集計する」という意味の「add up」の代わりとして、「tally up」を使用することもできる。友人とゲームをしてポイントを合計するときなどは、「Tally up your points.(ポイントを集計するよ。)」とスラングのような砕けた表現としても使用できる。また、「tally」の覚え方としては、発音が「タァリィ」であるため、ダジャレのようにお金が「足り(タァリィ)ない」と、数字とお金を一致させるように勘定するイメージで覚える方法がある。家計簿をつけるときに、数字と現金が合わないといったシーンを想像すると覚えやすい。
「tally」の発音・読み方
「tally」の発音・読み方は、「tˈæli」である。日本語のカタカナ表記では「タァリィ」。「æ」は日本語では「ア」と表記されるが、実際に発音する際は「ア」と「エ」の中間のような音になる。口を逆三角の形にすると発音しやすい。イギリス英語の発音・読み方は「ˈtæli:」で、アメリカ英語よりも「li」を少し伸ばすイメージで発音する。「tally」の語源・由来
「tally」の語源・由来は、中世ラテン語「taleia(切る)」である。これが古期フランス語「taille(借金を意味する木片の切り欠き)」などを経て「tally」に派生した。スポーツにおける「総得点」という意味は19世紀ごろから使われている。「tally」を含む英熟語・英語表現
「keep a tally」とは
「keep a tally」とは、「記録をつける」という意味である。使い方としては、「Keep a tally of what you owe.(いくら負債しているか記録をつけておきなさい)」「keep a tally of how many points you earn(どれだけポイントを稼いでいるか記録する)」などが挙げられる。ゲームのポイントの集計や、お金を借りているときなど記録をつけるときに使用できる。
「tally」に関連する用語の解説
「daily tally」とは
「daily tally」とは、「毎日記録(集計)する」という意味である。「keep a daily tally of traffic accidents(交通事故件数を毎日記録する)」 などの表現で使用できる。
「tally(航空用語)」とは
「tally(航空用語)」とは、「検数」のことである。貨物を荷捌き場所に搬入したり、積荷・揚荷の数量や外観の状態を調べたりすることを意味する。
「Tally-ho(空軍用語)」とは
「Tally-ho(空軍用語)」とは、空軍がレーダー上ではなく、目視で敵の戦闘機を確認したときの合図である。キツネ狩りのときに、ハンターが猟犬をけしかけるための掛け声「ホー、ホー」が由来とされる。日本語では「タリーホー」と表記されるが、発音記号は「tæ̀lihóu」であるため、実際に発音するときは「タァリィホウ」である。「tally」と略して使用されることもあり、「tally three(3機)」と目視で発見した戦闘機の機数を加えて伝えることもある。また、誰かに「前へ行け」と叫ぶときにも用いることもできるが、現代英語ではあまり使用されない言葉である。
「tally」の使い方・例文
「tally」の使い方・例文としては、「Their first tally came in the second inning.(彼らの最初の得点は2回に入った)」「The tally for the meal and drinks was ¥2000.(食事と飲み物の勘定は2000円だった)」「After playing a round of golf, we tallied up our scores to see who won.(ゴルフのラウンドの後、誰が勝ったかスコアを集計した)」が挙げられる。多くが「ゲームのポイント」や「食事の勘定」の際に使用される。Tally
名前 タリー
「tally」の例文・使い方・用例・文例
- efSETとは「Environmentally Friendly Super Express Train(環境にやさしい超高速列車)」の略である。
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