SqlMethodAttribute クラス
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)

<SerializableAttribute> _ <AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Method, AllowMultiple:=False, Inherited:=False)> _ Public NotInheritable Class SqlMethodAttribute Inherits SqlFunctionAttribute
[SerializableAttribute] [AttributeUsageAttribute(AttributeTargets.Method, AllowMultiple=false, Inherited=false)] public sealed class SqlMethodAttribute : SqlFunctionAttribute
[SerializableAttribute] [AttributeUsageAttribute(AttributeTargets::Method, AllowMultiple=false, Inherited=false)] public ref class SqlMethodAttribute sealed : public SqlFunctionAttribute

プロパティに対して使用する場合は、SqlMethodAttribute をアクセサ (setter または getter) で直接使用する必要があります。
SqlFunctionAttribute を継承します。

定義型の null 参照 (Visual Basic では Nothing) インスタンスでメソッドが呼び出されないこと、このメソッドは定義型の状態を変更しないこと、およびこのメソッドはメソッドの呼び出しに null 参照 (Visual Basic では Nothing) パラメータが指定されると呼び出されないことを示す属性が付けられた、UDT メソッドの例を次に示します。
' Distance from Point to the specified x and y values method. <SqlMethod(OnNullCall:=False, IsMutator:=False, InvokeIfReceiverIsNull:=False)> _ Public Function DistanceFromXY(ByVal ix As Int32, ByVal iy As Int32) _ As Double Return Math.Sqrt(Math.Pow(ix - _x, 2.0) + Math.Pow(iy - _y, 2.0)) End Function

System.Attribute
Microsoft.SqlServer.Server.SqlFunctionAttribute
Microsoft.SqlServer.Server.SqlMethodAttribute


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


SqlMethodAttribute コンストラクタ
アセンブリ: System.Data (system.data.dll 内)


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


SqlMethodAttribute プロパティ

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataAccess | その関数が、SQL Server のローカル インスタンスに格納されたユーザー データにアクセスするかどうかを示します。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | FillRowMethodName | TVF コントラクトによって使用されるテーブル値関数 (TVF) と同じクラスのメソッドの名前。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | InvokeIfReceiverIsNull | SQL Server が null 参照 (Visual Basic では Nothing) インスタンスに対してメソッドを呼び出す必要があるかどうかを示します。 |
![]() | IsDeterministic | ユーザー定義関数が決定的であるかどうかを示します。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | IsMutator | ユーザー定義型 (UDT) に含まれるメソッドがミューテータであるかどうかを示します。 |
![]() | IsPrecise | 関数に、浮動小数点演算などの不正確な計算が含まれているかどうかを示します。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | Name | 関数を SQL Server に登録する際に使用する名前。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | OnNullCall | ユーザー定義型 (UDT) が持つメソッドの呼び出しで null 参照 (Visual Basic では Nothing) の入力引数が指定された場合に、そのメソッドを呼び出すかどうかを示します。 |
![]() | SystemDataAccess | その関数で、SQL Server のシステム カタログまたは仮想システム テーブルに格納されたデータにアクセスする必要があるかどうかを示します。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | TableDefinition | メソッドをテーブル値関数 (TVF) として使用する場合、結果のテーブル定義を表す文字列。 ( SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |

SqlMethodAttribute メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

SqlMethodAttribute メンバ
ユーザー定義型 (UDT) が持つメソッドまたはプロパティの決定論とデータ アクセス プロパティを示します。この属性には、型を SQL Server に登録する際に使用される物理的な特性を反映した、いくつかのプロパティが格納されます。
SqlMethodAttribute データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataAccess | その関数が、SQL Server のローカル インスタンスに格納されたユーザー データにアクセスするかどうかを示します。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | FillRowMethodName | TVF コントラクトによって使用されるテーブル値関数 (TVF) と同じクラスのメソッドの名前。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | InvokeIfReceiverIsNull | SQL Server が null 参照 (Visual Basic では Nothing) インスタンスに対してメソッドを呼び出す必要があるかどうかを示します。 |
![]() | IsDeterministic | ユーザー定義関数が決定的であるかどうかを示します。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | IsMutator | ユーザー定義型 (UDT) に含まれるメソッドがミューテータであるかどうかを示します。 |
![]() | IsPrecise | 関数に、浮動小数点演算などの不正確な計算が含まれているかどうかを示します。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | Name | 関数を SQL Server に登録する際に使用する名前。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | OnNullCall | ユーザー定義型 (UDT) が持つメソッドの呼び出しで null 参照 (Visual Basic では Nothing) の入力引数が指定された場合に、そのメソッドを呼び出すかどうかを示します。 |
![]() | SystemDataAccess | その関数で、SQL Server のシステム カタログまたは仮想システム テーブルに格納されたデータにアクセスする必要があるかどうかを示します。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | TableDefinition | メソッドをテーブル値関数 (TVF) として使用する場合、結果のテーブル定義を表す文字列。(SqlFunctionAttribute から継承されます。) |
![]() | TypeId | 派生クラスに実装されている場合は、この Attribute の一意の識別子を取得します。(Attribute から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Equals | オーバーロードされます。 ( Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttribute | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用された指定した型のカスタム属性を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetCustomAttributes | オーバーロードされます。 アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されたカスタム属性の配列を取得します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IsDefaultAttribute | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、このインスタンスの値が派生クラスの既定値かどうかを示します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | IsDefined | オーバーロードされます。 指定した型のカスタム属性が、アセンブリ、モジュール、型のメンバ、またはメソッド パラメータに適用されているかどうかを判断します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | Match | 派生クラス内でオーバーライドされたときに、指定したオブジェクトとこのインスタンスが等しいかどうかを示す値を返します。 (Attribute から継承されます。) |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

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