Saturnusとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Saturnusの意味・解説 

サトゥルヌス【(ラテン)Saturnus】


サートゥルヌス

(Saturnus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/24 10:14 UTC 版)

サートゥルヌス

サートゥルヌス (Sāturnus) は、ローマ神話に登場する農耕神[1][2]

英語ではサターンであり、土星の神ともされる。ギリシア神話クロノスと同一視され、妻はオプスないしルア (Lua) とされる[1][2]

概要

本来はエトルーリアの神であった[1]。彼を祀る神殿は、カピトーリーヌスの丘のカピトーリウムへの道路上にあった[1]

彼の祝祭はサートゥルナーリア (Sāturnālia) と呼ばれ、毎年12月17日から7日間執り行われた[1]。その間は、奴隷にも特別の自由が許された[1]。様々な贈り物が交換されたり、蝋燭が灯され、あらゆる愉快な遊びが行われた[1]。これが後のクリスマスの原型だとも言われている[1]

ギリシア神話との関係

クロノスと同一視されたため、ゼウスに王位を奪われた後にイタリアに来たと考えられた[1]カピトーリーヌスの丘に都市を作りサートゥルニアと呼んだとされる[1]

そして、人々に農業やブドウの木の剪定などを教え、法を発布して黄金時代を築いたという[1]

彼をイタリアに迎えたのはヤーヌスだった[1]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年、130頁。
  2. ^ a b マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店、1988年、265頁。

関連項目

外部リンク



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Saturnus」の関連用語

Saturnusのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Saturnusのページの著作権

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサートゥルヌス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS