Power Macintosh G3 DT, MT, All-In-Oneとは? わかりやすく解説

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Power Macintosh G3 DT, MT, All-In-One

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 07:56 UTC 版)

Power Macintosh」の記事における「Power Macintosh G3 DT, MT, All-In-One」の解説

1997年12月3日発表プロセッサPowerPC G3搭載した最初の製品DTデスクトップタイプMTミニタワーAll In One一体型である。これまでの数字4桁モデル名廃止され、名称は全てPower Macintosh G3統一された。通称「Gossamer G3」(All in Oneを除く)。 新採用プロセッサPowerPC G3これまでの主力PowerPC 604シリーズ比べ低価格、低消費電力ありながらバックサイドL2キャッシュ採用により大幅な性能向上を果たしており、これにより旧来の製品比べ飛躍的な性能向上が実現された。 MTDTではGossamerと呼ばれるこれまでのPower Macintoshシリーズとは大幅に異なアーキテクチャ採用したこれまでの独自の機能満載した高機能路線変更しPC/AT互換機広く普及している技術を採り入れることによって開発費圧縮ロジックボード小型化高性能化更には低価格化に成功した最大刷新メモリーにPC/66 SDRAM採用したことである。これまでPower MacintoshシリーズはFPM-DIMMを採用しており、2本のメモリーを対にして動かす「メモリーインターリーブ機構」を搭載することによって転送速度高速化していた。しかしこの機構は複雑で、メモリーを2本単位増設しなければ機能しないなどの弱点があった。GossamerではPC/AT互換機主流になっていたSDRAM採用をすることによりメモリー高速化成功したまた、システムバス動作速度これまでの最高50MHzから66MHzまで高速化され、システム全体性能向上したストレージデバイス接続これまでのFast SCSI (10MB/s) からEIDE (16.6MB/s) に変更された。部品点数大幅に削減されロジックボード大きさがかなり小さくなった。 Gossamerアーキテクチャは後に発売されPowerBook G3iMacなど1999年までMacintoshの礎となった一方でFireWireUSBは未搭載キーボードなどの操作デバイスADB接続であり、また内部IDE化されていても外部ストレージ接続用にSCSIインターフェイス搭載しており、第2世代までの名残随所見られた。シリアルポート標準搭載した最後デスクトップMacintoshである。 初期型弱点強力なCPU比較するグラフィックがあまり高性能ではない(ATI TechnologiesRage IIオンボード搭載)ことであり、マイナーアップデートでより高性能Rage Pro搭載した。 なおPower Macintosh G3 All-In-Oneアメリカの教育市場向け機種である。ロジックボード筐体合わせて若干設計変更受けており、開発コードは「Artemis」である。 機種G3 MT 266G3 DT 266G3 DT 233G3 MT 333G3 MT 300G3 DT 300G3 DT 266CPU PowerPC G3/266MHz PowerPC G3/233MHz PowerPC G3/333MHz PowerPC G3/300MHz PowerPC G3/266MHz メモリ 32MB(最大384MB) PC66 SDRAM 3slot 128MB(最大768MB) PC66 SDRAM 3slot 64MB(最大768MB) PC66 SDRAM 3slot 32MB(最大768MB) PC66 SDRAM 3slot グラフィックチップ ATI Rage II 2MB(最大6MB) AIT Rage Pro HDD EIDE 6GB 4GB Ultra Wide SCSI 9GB 8GB 6GB 4GB 光学ドライブ 24倍速CD-ROM 3.5インチ拡張ベイ ZIPドライブ内蔵 なし ZIPドライブ内蔵 拡張スロット PCI slot x3 LANポート 10Base-T Ethernet port x 1 SCSIポート D-SUB 25pin SCSI port x 1

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