Midnight Club IIに関するエピソード・小ネタ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 14:20 UTC 版)
「Midnight Club II」の記事における「Midnight Club IIに関するエピソード・小ネタ」の解説
登場人物のプロフィールや描写にステレオタイプな表現が含まれ(日本のKen'ichi、パリのFaridなど)、批判の的になった。 オンラインバトルで使用する名前は、あくまでもプレイヤー判別用のためである。ログアウトすれば自由に変更できるため、荒らし的行為を取り締まる事が困難であった。 ニトロを使用しても249mph(401km/h、実際の表示は402)でスピードリミッターがかかり、それ以上は速度を出せない。高所から落下などして重力加速度がかかっている状態でもその速度で加速が止まる。 メニュー画面で車を選ぶとその車のエンジン音イメージが鳴るが、その車の性能と一致しなかったりするものもある。また前作のクルマのエンジン音を少々編集して再利用しているものもある。 対Maria戦の第2ラウンド等で、スタート前に給油機を壊すなどして自爆すると車体が最大までダメージを被った状態で発進し、更に無敵になる。ただし、その後、バーンナウトを行うと無敵ではなくなる。 キャリアモード等アーケードモードとは違う交通状況の場合、予期せぬ場所に車が走ってきたりすることがあるが、時折壁を突き抜けて走っていたり、停止距離0で停まったりと妙な動きをする車も存在する。 歩行者はプレイヤーのクルマが近づくと驚いたりよけたりするが、なかには道路に飛び出してくる歩行者もいる。また、200km/h以上で走っていると歩行者は、プレイヤーのクルマに反応しない。 Diceの車の色はレース中は赤色だが挑戦状ビデオの映像では黒になっている。 キャリアモードやアーケードモードに関係なく、ライバルのクルマと同じクルマに乗ると、ライバルのクルマのボンネットが白になることがある。 アイテムはパトカーにも効果がある。 浅草の雷門の文字が「雲」で「雲門」になっている。 Demo版ではMonstruoのヘッドライトのテクスチャが抜けていて、ヘッドライトが真っ暗になってしまう。国内ゲームレビューサイトではヘッドライトが真っ黒になっているMonstruoが映ったスクリーンショットが貼ってあるものがほとんど。製品版でも、Jersey XSのレッドを選ぶと、リアが損傷したときのテクスチャがフロントのものになっていたり、イエローを選ぶと最初からフロントバンパーが傷だらけになっていたりするなど(実際公式スクリーンショットには傷だらけのフロントバンパーを付けたJersey XSが走行するものがある)、一部テクスチャのクオリティに問題がある。 前作もそうであったがライバル全員には、架空のクルマしか登場しないにもかかわらず、実在するスポンサーがついている(例として、挑戦状ビデオのHaleyのとなりにアルミホイール製造会社のエンケイのロゴが入っている。にここに登場したブランドの多くは後のシリーズでも登場する)。 PC版では、userdataフォルダにmp3というフォルダをつくり、mp3の音楽ファイルを入れることによりプレイヤーの好きな曲をかけながらレースすることができる(DEMO版でも可能)。 3Dモデルのデータを閲覧すると、未使用の「slf400」という名前の車が入っている(MOD導入によりSLF450xとして使用可能)。 PC版とそれ以外の機種では火花の描画表現やHUDの表示位置、メニューアイコンなどが違っている。
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