メタルギア2 ソリッドスネーク
(Metal Gear 2: Solid Snake から転送)
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『メタルギア2 ソリッドスネーク』(メタルギアツー ソリッドスネーク、METAL GEAR 2: SOLID SNAKE)は、1990年7月20日にコナミから発売されたゲームソフト。メタルギアシリーズの2作目である為、よく「MG2」と略されるが「メタルギア2」ではなく「ソリッドスネーク」が正式タイトルである[4]。コナミのカスタム音源チップSCCを搭載している[5]。
注釈
- ^ 移植作品としては『クォース』が最終リリースとなる。
- ^ 当時コナミ宛てのファンレターは、アーケード、ファミコン、MSXに分類されて閲覧できるようになっており、MSXゲーム部門はその出荷数が他機種に比べて少なかったにもかかわらずファンレターの数がとても多かったそうで、MSXチームはそれを心の支えに頑張ったんだ、と後に小島はMSXマガジン永久保存版3のインタビューで語っており、当時のユーザーに対する感謝の意味もあった。
- ^ 2007年発売のメタルギア20周年記念版にも収録。
- ^ 日本国外では、『Snake's Revenge』というファミコン版メタルギアの続編が発売されていた。
- ^ そのためMSX2版に存在したスペースキーで空白をいくつか入力しリターンキーを押し、文字列が表示されたらそれを削除してから正規のパスワードを入力すると装備品類を大量に所持した状態になる裏技を使用することはできない。
- ^ 暗号表は説明書に載っており、一種のマニュアルプロテクトとも言える。作中での同様のマニュアルプロテクトに、ストーリー中盤での無線周波数変更の通達に「パッケージの裏面に書かれた周波数を参照する」というものもある。
出典
- ^ “『メタルギア』がMSX2で発売された日。世界的に流行した“ステルスゲーム”が生まれるキッカケとなった古典的名作アクション【今日は何の日?】”. ファミ通.com (2020年7月13日). 2022年3月11日閲覧。
- ^ a b “『メタルギア2ソリッド・スネーク』が携帯アプリで完全復活!「TGS」で先行体験会も”. 電撃オンライン (2004年9月22日). 2022年3月11日閲覧。
- ^ a b “MSXの傑作『メタルギア2 ソリッドスネーク』『ゴーファーの野望 EPISODE II』Wiiで配信開始”. インサイド (2010年3月30日). 2022年3月11日閲覧。
- ^ 三才ブックス刊「ゲームになった映画たち」P.36より。
- ^ a b c d “「今すぐ、MSXの電源を切れ!」コナミのMSXゲーム伝説4:MSX30周年”. 週刊アスキー (2014年3月13日). 2022年3月11日閲覧。
- 1 メタルギア2 ソリッドスネークとは
- 2 メタルギア2 ソリッドスネークの概要
- 3 基本ルール
- 4 関連項目
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