ListViewItem.ListViewSubItemCollection クラス
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


ListViewItem.ListViewSubItemCollection は、ListView コントロール内の親 ListViewItem のサブ項目を表す ListViewItem.ListViewSubItem オブジェクトを格納します。サブ項目は、ListView コントロールの Columns プロパティで列が指定され、ListView コントロールの View プロパティが Details に設定されているときにだけ、ListView コントロールに表示されます。ListView コントロールでサブ項目が表示される列は、ListViewItem.ListViewSubItemCollection の中のサブ項目の順序によって決定します。
サブ項目をコレクションに追加する方法はいくつかあります。Add メソッドを使用して、1 つの ListViewItem.ListViewSubItem をコレクションに追加します。コレクションに複数のサブ項目を追加する場合は、ListViewItem.ListViewSubItem オブジェクトの配列を作成して AddRange メソッドに渡します。コレクション内の特定の位置にサブ項目を挿入する場合は、Insert メソッドを使用します。サブ項目を削除する場合、Remove メソッドまたはコレクション内のサブ項目の位置がわかっていると RemoveAt メソッドを使用できます。Remove メソッドを使用すると、一度に 1 つのサブ項目しか削除できません。Clear メソッドを使用すると、コレクションからすべてのサブ項目を一度に削除できます。
サブ項目を追加および削除するメソッドやプロパティだけでなく、ListViewItem.ListViewSubItemCollection は、コレクション内でサブ項目を検索するメソッドも提供します。Contains メソッドを使用すると、ListViewItem.ListViewSubItem がコレクションのメンバかどうかを確認できます。コレクション内にサブ項目があることがわかっている場合、IndexOf メソッドを使用すると、そのサブ項目がコレクションのどこに位置しているかを確認できます。

System.Windows.Forms.ListViewItem.ListViewSubItemCollection


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ListViewItem.ListViewSubItemCollection コンストラクタ
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)



Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


ListViewItem.ListViewSubItemCollection プロパティ
ListViewItem.ListViewSubItemCollection メソッド

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Add | オーバーロードされます。 サブ項目をサブ項目のコレクションに追加します。 |
![]() | AddRange | オーバーロードされます。 コレクションにサブ項目の配列を追加します。 |
![]() | Clear | コレクションからすべてのサブ項目を削除します。 |
![]() | Contains | 指定したサブ項目がコレクション内にあるかどうかを判断します。 |
![]() | ContainsKey | 指定したキーを持つ項目がコレクションに格納されているかどうかを確認します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | サブ項目コレクションを反復処理するために使用する列挙子を返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | IndexOf | 指定したサブ項目のコレクション内のインデックスを返します。 |
![]() | IndexOfKey | 指定したキーを持つ項目がコレクション内で最初に見つかった位置のインデックスを返します。 |
![]() | Insert | サブ項目をコレクション内の指定したインデックス位置に挿入します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
![]() | Remove | 指定した項目をコレクションから削除します。 |
![]() | RemoveAt | コレクション内の指定されたインデックスにあるサブ項目を削除します。 |
![]() | RemoveByKey | 指定したキーを持つ項目をコレクションから削除します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | System.Collections.ICollection.CopyTo | 項目、およびサブ項目のコレクションを、配列にコピーします。 |
![]() | System.Collections.IList.Add | 既存の ListViewItem.ListViewSubItem をコレクションに追加します。 |
![]() | System.Collections.IList.Contains | 指定したサブ項目がコレクション内にあるかどうかを判断します。 |
![]() | System.Collections.IList.IndexOf | 指定したサブ項目のコレクション内のインデックスを返します。 |
![]() | System.Collections.IList.Insert | サブ項目をコレクション内の指定したインデックス位置に挿入します。 |
![]() | System.Collections.IList.Remove | 指定した項目をコレクションから削除します。 |

ListViewItem.ListViewSubItemCollection メンバ
ListViewItem に格納されている ListViewItem.ListViewSubItem オブジェクトのコレクションを表します。
ListViewItem.ListViewSubItemCollection データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | ListViewItem.ListViewSubItemCollection | ListViewItem.ListViewSubItemCollection クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Add | オーバーロードされます。 サブ項目をサブ項目のコレクションに追加します。 |
![]() | AddRange | オーバーロードされます。 コレクションにサブ項目の配列を追加します。 |
![]() | Clear | コレクションからすべてのサブ項目を削除します。 |
![]() | Contains | 指定したサブ項目がコレクション内にあるかどうかを判断します。 |
![]() | ContainsKey | 指定したキーを持つ項目がコレクションに格納されているかどうかを確認します。 |
![]() | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetEnumerator | サブ項目コレクションを反復処理するために使用する列挙子を返します。 |
![]() | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
![]() | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
![]() | IndexOf | 指定したサブ項目のコレクション内のインデックスを返します。 |
![]() | IndexOfKey | 指定したキーを持つ項目がコレクション内で最初に見つかった位置のインデックスを返します。 |
![]() | Insert | サブ項目をコレクション内の指定したインデックス位置に挿入します。 |
![]() | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
![]() | Remove | 指定した項目をコレクションから削除します。 |
![]() | RemoveAt | コレクション内の指定されたインデックスにあるサブ項目を削除します。 |
![]() | RemoveByKey | 指定したキーを持つ項目をコレクションから削除します。 |
![]() | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
![]() | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | System.Collections.ICollection.CopyTo | 項目、およびサブ項目のコレクションを、配列にコピーします。 |
![]() | System.Collections.IList.Add | 既存の ListViewItem.ListViewSubItem をコレクションに追加します。 |
![]() | System.Collections.IList.Contains | 指定したサブ項目がコレクション内にあるかどうかを判断します。 |
![]() | System.Collections.IList.IndexOf | 指定したサブ項目のコレクション内のインデックスを返します。 |
![]() | System.Collections.IList.Insert | サブ項目をコレクション内の指定したインデックス位置に挿入します。 |
![]() | System.Collections.IList.Remove | 指定した項目をコレクションから削除します。 |
![]() | System.Collections.IList.Item | コレクション内の指定したインデックスにある ListViewItem.ListViewSubItem を取得または設定します。 |

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