La New・Lamigo・楽天時代
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「郭嚴文」の記事における「La New・Lamigo・楽天時代」の解説
2010年12月のCPBLドラフト1巡目(全体2位)でLa Newベアーズ(契約後にLamigoモンキーズへ改称)から指名され契約。 2011年は1年目から二塁の定位置を確保し、109試合に出場。打率.301、5本塁打、55打点、1盗塁で、二塁の守備率は.965を記録し、ゴールデングラブ賞を受賞した。 2012年は112試合の出場で、打率.299、15本塁打、72打点、4盗塁だった。9月に開催された第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選のチャイニーズタイペイ代表に選出された。11月のキューバ代表との国際親善試合であるサンダーシリーズのチャイニーズタイペイ代表にも選出された。 2013年3月に開催された第3回WBC本戦のチャイニーズタイペイ代表に選出された。同大会では5試合に出場。主に9番・二塁として起用され、打率.286だった。シーズンでは87試合の出場で、打率.276、3本塁打、32打点と自己最低の成績に終わった。 2014年は94試合に出場し、打率.297、8本塁打、49打点、4盗塁だった。オフの9月に開催された仁川アジア競技大会のチャイニーズタイペイ代表に選出された。 2015年7月5日の中信兄弟戦で、CPBL記録の31試合連続安打(当時・中信兄弟の林易増が1997年に記録)を塗り替える、32試合連続安打を記録した。7月8日の統一ライオンズ戦では33試合連続安打を記録し、当時・広島東洋カープ所属の高橋慶彦が記録したアジア記録に並んだ。この年は109試合に出場し、打率.297、9本塁打、71打点、14盗塁だった。9月30日に第1回WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された。 2016年は2月1日に右肘骨棘手術と左膝半月軟骨デブリードマン手術を行ったため、1軍合流がシーズンの後半となり前年と比べ出場試合数が半分程減った。11月5日には左関節窩の鏡視下手術を行った。 2017年は5月26日の中信兄弟戦の守備中に左肩を負傷した。 2018年は4月3日の統一ライオンズ戦で本塁にヘッドスライディングをした際、陳重羽と交錯し左手の小指を脱臼した。そして同月5日に登録を抹消となった。 2019年はシーズンフルで1軍に帯同し4年ぶりに100試合以上に出場した。オフには2019 WBSCプレミア12のチャイニーズタイペイ代表に選出された。 2020年は6月6日の富邦ガーディアンズ戦で2回裏にヘンリー・ソーサからCPBL史上25人目となる通算1000安打を放った。しかしその後は上半季打率.257と調子が中々上がらず、7月15日に登録抹消をした。最終的には、規定打席到達者の中で最も低い打率.268を残した。 2021年からキャプテンに就任した。
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La New・Lamigo・楽天時代
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「林泓育」の記事における「La New・Lamigo・楽天時代」の解説
2010年に、台湾の野球リーグである中華職業棒球大聯盟のLa Newベアーズに入団した。 2011年に最多本塁打と最多打点を記録する活躍でシーズンMVPとゴールデングラブ賞を受賞する。 2012年9月21日に、第3回WBC予選のチャイニーズタイペイ代表が発表され代表入りしている。 オフの11月には、第3回WBC予選前にキューバ代表との国際親善試合であるサンダーシリーズのチャイニーズタイペイ代表に選出されている。 2013年1月14日に、第3回WBC本戦のチャイニーズタイペイ代表メンバーが発表され代表入りした。 2015年9月30日に、2015 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表に選出された事が発表された。 2016年開幕前の1月29日に「侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズタイペイ」のチャイニーズタイペイ代表27名に選出されたことが発表された。 2019年はシーズンオフに開催された2019 WBSCプレミア12に出場した。 2021年から副キャプテンに就任した。4月には打率.375、4本塁打、20打点を記録し月間MVPを受賞した。
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