iPad Air (M2)
別名 | iPad Air (第6世代) |
---|---|
開発元 | Apple |
製造元 | Foxconn |
種別 | タブレット型コンピュータ |
世代 | 第6世代 |
発売日 | 2024年5月15日 |
OS | iPadOS 17.5 (初期搭載)→iPadOS 18.4 |
SoC | Apple M2(ARM64) |
CPU | 8コア(4つの高性能コアと4つの高効率コア) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | LEDバックライト IPS LCD display(フルラミネーション) |
グラフィック | 9コア |
入力機器 | マルチタッチディスプレイ、Touch ID、3軸ジャイロ、加速度計、気圧計、環境光センサー、デジタルコンパス |
デジタルカメラ |
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外部接続 |
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電源 |
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サイズ |
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重量 |
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前世代ハード | iPad Air (第5世代) |
次世代ハード | iPad Air (M3) |
ウェブサイト | iPad Air |
iPad Air(M2)[1] [2](アイパッド エア エムツー)は、Appleが開発、販売するタブレット型コンピュータであり、iPad Airシリーズとしては第6世代にあたる機種である。2024年5月7日にAppleイベントにて同年5月15日に発売された[3]。
概要
新たに13インチモデルがラインナップに加わり、11インチモデルと合わせてiPad Airシリーズとしては初めての2モデル展開となった[4]。11インチモデルの本体サイズや画面解像度は、第5世代までの10.9インチモデルと変わらない[5]。
SoCにはApple M2を搭載し、M1と比較して15%速い8コアのCPU、25%速い9コアのGPU[6]、50%広いメモリ帯域幅、40%高速化した16コアのNeural Engineを備える。
2025年3月リリースのiPadOS 18.4から生成AIプラットフォームのApple Intelligenceベータ版で日本語も含めた多言語に対応している[7]。
前世代では64GBと256GBからしか選べなかったストレージ容量は、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類に拡充され、最小、最大容量ともに引き上げられた。Apple Pencil(USB-C)および、本機と同時に発表されたApple Pencil Proに対応する一方、フロントカメラの位置が長辺に変更されたこともあり、Apple Pencil(第2世代)との互換性はなくなった。本体の仕上げはスペースグレイ、スターライト、パープル、ブルーの4色展開である。
Wi-Fi + Cellularモデルは物理SIMスロットが廃止されたため、eSIMのみの対応となる。[1] [2]
iPadモデルの変遷
(横スクロールできる画像です)

脚注
注釈
出典
- ^ a b “11インチiPad Air(M2)”. Apple 11インチiPad Air (M2) - 技術仕様. 2025年3月9日閲覧。
- ^ a b “13インチiPad Air(M2)”. Apple 13インチiPad Air (M2) - 技術仕様. 2025年3月9日閲覧。
- ^ 『Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載し、再設計された11インチおよびまったく新しい13インチのiPad Airを発表』(プレスリリース)Apple Inc.、2024年5月7日 。2024年5月9日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2024年6月4日). “【Hothotレビュー】 新型iPad Airは最速・最高ではない。しかし!多くの人にとって最良のタブレットだ”. PC Watch. 2025年4月2日閲覧。
- ^ “新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に”. ITmedia Mobile. 2025年4月2日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2024年6月3日). “【やじうまPC Watch】 M2搭載iPad AirのGPU、発表時からひっそりと1コア減った”. PC Watch. 2025年4月2日閲覧。
- ^ “Apple Intelligenceの機能が日本語で利用可能に”. Apple Newsroom (日本). 2025年4月2日閲覧。
外部リンク
先代 iPad Air (第5世代) |
iPad Air 第6世代 |
次代 iPad Air (M3) |
iPad Air (第6世代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/17 14:48 UTC 版)
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別名 | iPad Air (第6世代) |
---|---|
開発元 | Apple |
製造元 | Foxconn |
種別 | タブレット型コンピュータ |
世代 | 第6世代 |
発売日 | 2024年5月15日 |
OS | iPadOS 17.5 (初期搭載)→iPadOS 18.0.1 |
SoC | Apple M2(ARM64) |
CPU | 8コア(4つの高性能コアと4つの高効率コア) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB、256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | LEDバックライト IPS LCD display(フルラミネーション) |
グラフィック | 9コア |
入力機器 | マルチタッチディスプレイ、Touch ID、3軸ジャイロ、加速度計、気圧計、環境光センサー、デジタルコンパス |
デジタルカメラ |
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外部接続 |
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電源 |
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サイズ |
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重量 |
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前世代ハード | iPad Air (第5世代) |
ウェブサイト | iPad Air |
iPad Air(M2)[1][2](アイパッド エア エムツー)は、Appleが開発、販売するタブレット型コンピュータであり、iPad Airシリーズとしては第6世代にあたる機種である。2024年5月7日にAppleイベントにて同年5月15日発売と発表された[3]。
新たに13インチモデルがラインナップに加わり、11インチモデルと合わせてiPad Airシリーズとしては初めての2モデル展開となった。11インチモデルの本体サイズや画面解像度は、第5世代までの10.9インチモデルと変わらない。
SoCにはApple M2を搭載し、M1と比較して15%速い8コアのCPU、25%速い9コアのGPU、50%広いメモリ帯域幅、40%高速化した16コアのNeural Engineを備える。前世代では64GBと256GBからしか選べなかったストレージ容量は、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類に拡充され、最小、最大容量ともに引き上げられた。Apple Pencil(USB-C)および、本機と同時に発表されたApple Pencil Proに対応する一方、フロントカメラの位置が長辺に変更されたこともあり、Apple Pencil(第2世代)との互換性はなくなった。本体の仕上げはスペースグレイ、スターライト、パープル、ブルーの4色展開である。
iPadモデルの変遷
(横スクロールできる画像です)

脚注
注釈
出典
- ^ “13インチiPad Air(M2)・11インチiPad Air(M2)”. ソフトバンク. 2024年5月10日閲覧。
- ^ “13インチiPad Air(M2)・11インチiPad Air(M2)”. au. 2024年5月10日閲覧。
- ^ 『Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載し、再設計された11インチおよびまったく新しい13インチのiPad Airを発表』(プレスリリース)Apple Inc.、2024年5月7日 。2024年5月9日閲覧。
外部リンク
先代 iPad Air (第5世代) |
iPad Air (第6世代) 第6世代 |
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