GameWaveDVD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 22:50 UTC 版)
「ファミ通WaveDVD」の記事における「GameWaveDVD」の解説
こうして『F.Wave』における“ゲーム分野”が独立し、同じくエンターブレインよりDVD-Video付きゲーム専門月刊誌『GameWaveDVD』(Vol.1)が2000年9月29日に創刊される運びとなった。内容面では『月刊ファミ通Wave』のテイストが復活し、映像コンテンツもよりバラエティ番組的な手法を用いるものが多くなった。以降順調に刊行を重ね、2002年7月30日発行の「Vol.23」以降からは、DVDに加えてそれを収納するオリジナルトールケースも毎号付属する様になった(それまでは基本的に厚紙台紙に封入されていた)。
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概要 『F.Wave』で扱っていた“ゲーム分野”のみを抽出させる形で創刊したDVD-Video付き月刊ゲーム雑誌。発行はエンターブレイン。『F.wave』と同様「週刊ファミ通増刊号」という扱いだったが、こちらは定期的な発売日を保ち、内容面でも安定を見せた。 創刊号の表紙には「これは雑誌ではありません!!DVDビデオです!」とあり、誌面はある種のインデックス・カード的な扱いとなっている。そのため、全体のページ数は30ページ程度と一般的な雑誌としては薄く、中身も基本的に付属DVDの内容紹介とフォローに留まっていた。その後刊行を重ねるにつれ読者欄・コラム等誌面ならではの記事も掲載される様になっていった。 再び表紙に提携番組『GameWave』のロゴが復活し、番組の人気コーナー「浜さん・光のすっげーいい話」の総集編がDVDへ収録されるなどもした。 また、トールケースが付録で同梱されなかった頃は、一部書店にて購入者特典としてトールケースが貰えた。 DVDコンテンツ 『月刊ファミ通Wave』時代には数回しか収録されなかった「やりこみ企画」の映像が(『週刊ファミ通』誌上に投稿されていた映像のストックも含め)毎回収録され、誌面上でも大々的に募集される様になった。また、以前にもあったスタンダードなゲーム最新情報・攻略映像などとは別に、人物のキャラクターや、出演者同士のやりとりに焦点を当てたバラエティー番組風の手法を取り入れたコーナーも追加された。これに伴い、ファミ通読者にはおなじみの編集者・撮影班のADなどがタレント的な役割をこなす機会も多くなり、そういった中でDVDマガジンとしての性格付けもなされていった。 主なレギュラーコーナー・連載 アーミンのお部屋 漫画家の柴田亜美がルパン小島を従えてゲームメーカーに突入し、クリエイター陣などとトークする、という内容。『週刊ファミ通』で連載されていた『ドキばぐ』実写版といったノリ。柴田本人のスケジュールの都合が合わず、収録されないこともままあった。その後の『ファミ通WaveDVD』への誌名変更後も一年半ほど続いていたが、程なくして最終回を迎えた。
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