FC WIT Georgia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/17 13:57 UTC 版)
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FC WIT Georgia | |||
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原語表記 | საფეხბურთო კლუბი ვიტ ჯორჯია | ||
創設年 | 1997年 | ||
所属リーグ | ピルヴェリ・リーガ | ||
ホームタウン | ![]() |
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公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FC WIT Georgia(英語。グルジア語: საფეხბურთო კლუბი ვიტ ჯორჯია)は、ジョージア(グルジア)の首都トビリシをホームタウンとするサッカークラブ。クラブ名のჯორჯია(Jorjia)は英語の国名表記であるジョージア("Georgia")を音韻転写したものであり、これは英語表記のチームエンブレムにも用いられているが、日本では「WITグルジア」とロシア語由来の外名で記述されることが多い[1](ただし、当のロシア語では"Georgia"をキリル文字へ直に音韻転写した≪ВИТ Джорджия≫という表記を用いている[2][3])。"WIT"はアメリカ合衆国に本社を置くワールド・イノベーション・テクノロジーズ(World Innovation Technologies)の略称で、同社の現地法人がクラブのスポンサーとなっている。
歴史
WIT Georgiaは1997-98シーズンに創設され、最初のシーズンはウマグレシ・リーガで10位の成績を残した。1999-2000シーズンにリーグ2位、2002-03シーズンに同3位になり、2003-04シーズンに初優勝を飾った。2009年に2回目のリーグ優勝を果たし、サカルトヴェロス・スペルタシで初優勝した。[4]
2010年、サカルトヴェロス・タシ決勝で前年優勝のディナモ・トビリシを1-0で破り、初優勝を飾った[5]。
タイトル
- ウマグレシ・リーガ:2回
- 2003-04, 2008-09
- サカルトヴェロス・タシ:1回
- 2009-10
- サカルトヴェロス・スペルタシ:1回
- 2009
過去の成績
シーズン | リーグ | 順位 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 差 | 点 | サカルトヴェロス・タシ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1997-98 | ウマグレシ・リーガ | 10位 | 30 | 9 | 9 | 12 | 27 | 37 | -10 | 36 | |
1998-99 | ウマグレシ・リーガ | 7位 | 30 | 14 | 5 | 11 | 42 | 29 | +13 | 441 | |
1999-2000 | ウマグレシ・リーガ・グループA | 3位 | 14 | 6 | 5 | 3 | 20 | 12 | +8 | 23 | |
ウマグレシ・リーガ・優勝PO | 2位 | 14 | 8 | 5 | 1 | 15 | 7 | +8 | 412 | ||
2000-01 | ウマグレシ・リーガ | 4位 | 22 | 10 | 8 | 4 | 29 | 15 | +14 | 38 | |
ウマグレシ・リーガ・優勝PO | 4位 | 10 | 4 | 4 | 2 | 14 | 9 | +5 | 352 | ||
2001-02 | ウマグレシ・リーガ | 7位 | 22 | 9 | 6 | 7 | 33 | 29 | +4 | 33 | |
ウマグレシ・リーガ・降格PO | 7位 | 10 | 5 | 3 | 2 | 12 | 8 | +4 | 352 | ||
2002-03 | ウマグレシ・リーガ | 4位 | 22 | 16 | 1 | 5 | 40 | 15 | +25 | 49 | |
ウマグレシ・リーガ・優勝PO | 3位 | 10 | 4 | 4 | 2 | 10 | 7 | +3 | 412 | ||
2003-04 | ウマグレシ・リーガ | 2位 | 22 | 12 | 6 | 4 | 38 | 15 | +23 | 42 | |
ウマグレシ・リーガ・優勝PO | 2位 | 10 | 6 | 2 | 2 | 10 | 3 | +7 | 20 | ||
ウマグレシ・リーガ・優勝決定戦[6] | 1位 | WITグルジア 2-0 シオニ・ボルニシ | 412 | ||||||||
2004-05 | ウマグレシ・リーガ | 6位 | 36 | 13 | 9 | 14 | 54 | 41 | +13 | 48 | |
2005-06 | ウマグレシ・リーガ | 2位 | 30 | 21 | 5 | 4 | 53 | 17 | +36 | 68 | |
2006-07 | ウマグレシ・リーガ | 5位 | 26 | 12 | 9 | 5 | 40 | 28 | +12 | 45 | |
2007-08 | ウマグレシ・リーガ | 2位 | 26 | 19 | 3 | 4 | 45 | 14 | +31 | 60 | |
2008-09 | ウマグレシ・リーガ | 1位 | 30 | 20 | 9 | 1 | 57 | 19 | +38 | 69 | |
2009-10 | ウマグレシ・リーガ | 4位 | 36 | 17 | 13 | 6 | 48 | 31 | +17 | 64 | 優勝 |
2010-11 | ウマグレシ・リーガ | 5位 | 36 | 14 | 6 | 16 | 35 | 41 | -6 | 48 | |
2011-12 | ウマグレシ・リーガ | 9位 | 22 | 6 | 7 | 9 | 23 | 27 | -4 | 25 | |
ウマグレシ・リーガ・入替PO | 4位 | 14 | 7 | 2 | 5 | 19 | 11 | +8 | 23 | ||
2012-13 | ウマグレシ・リーガ・降格PO | 9位 | 32 | 8 | 9 | 15 | 25 | 42 | -17 | 33 | |
2013-14 | ウマグレシ・リーガ・降格PO | 8位 | 32 | 13 | 6 | 13 | 41 | 45 | -4 | 45 | |
2014-15 | ウマグレシ・リーガ (R) | 15位 | 30 | 7 | 5 | 18 | 29 | 40 | -11 | 26 |
1 勝ち点3減点[7]。
2 レギュラーシーズンに獲得した勝ち点の半分を加算。
欧州の成績
シーズン | 大会 | ラウンド | 対戦相手 | ホーム | アウェー | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
2000-01 | UEFAカップ | 予選 | ![]() |
0-3 | 1-1 | 1-4 |
2001 | UEFAインタートトカップ | 1回戦 | ![]() |
1-0 | 1-2 | 2-2 (a) |
2回戦 | ![]() |
1-1 | 0-6 | 1-7 | ||
2002 | UEFAインタートトカップ | 1回戦 | ![]() |
3-2 | 1-3 | 4-5 |
2003 | UEFAインタートトカップ | 1回戦 | ![]() |
2-1 | 0-1 | 2-2 (a) |
2004-05 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選1回戦 | ![]() |
5-0 | 0-3 | 5-3 |
予選2回戦 | ![]() |
2-8 | 0-3 | 2-11 | ||
2005 | UEFAインタートトカップ | 1回戦 | ![]() |
0-1 | 1-2 | 1-3 |
2006-07 | UEFAカップ | 予選1回戦 | ![]() |
2-1 | 0-2 | 2-3 |
2008-09 | UEFAカップ | 予選1回戦 | ![]() |
1-0 | 2-2 | 3-2 |
予選2回戦 | ![]() |
中止1 | 0-2 | 0-2 | ||
2009-10 | UEFAチャンピオンズリーグ | 予選2回戦 | ![]() |
0-0 | 1-3 | 1-3 |
2010-11 | UEFAヨーロッパリーグ | 予選2回戦 | ![]() |
0-6 | 0-0 | 0-6 |
1 安全上の問題(南オセチア紛争)で中止。
脚注
- ^ FC WITグルジア(UEFA.com) 2016-08-10閲覧。
- ^ ВИТ-Джорджия(UEFA.com)(ロシア語) 2016-08-10閲覧。
- ^ ВИТ Джорджия(soccer.ru)(ロシア語) 2016-08-10閲覧。
- ^ “history”. FC WIT GEORGIA. 2016年2月21日閲覧。(グルジア語)
- ^ “WIT claim maiden Georgian Cup triumph”. UEFA.com (2010年5月26日). 2016年2月22日閲覧。(英語)
- ^ “Georgia 2003/04”. RSSSF. 2016年2月21日閲覧。(英語) 2チームが同勝ち点で並んだため、優勝決定戦が行われた。
- ^ “Georgia 1998/99”. RSSSF. 2016年2月21日閲覧。(英語)
外部リンク
「FC WIT Georgia」の例文・使い方・用例・文例
- AFCはそのルールの変更を決定した。
- CFCの塩素は、大気オゾンの減少を引き起こす
- サッカーの日本女子代表チームは,東京・国立競技場で4月24日に行われたAFC女子サッカー予選大会2004の準決勝で,北朝鮮を破った。
- 欧州のクラブ王者であるポルトガルのFCポルトと,南米のクラブ王者であるコロンビアのオンセ・カルダスが,優勝杯を得るために戦った。
- 日テレ・ベレーザは,日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)の勝者,さいたまレイナスFCを破り,4年ぶりに全国選手権で優勝した。
- 愛知県のチームである,名古屋FCレディースAが優勝した。
- 看板は米国のファーストフード会社,ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の新しいロゴを表示している。
- そのロゴでは,KFCの創業者カーネル・サンダースさんが従来の白いスーツではなく赤いエプロンを着ている。
- KFCのグレッグ・デドリック社長は「もし宇宙に異星人がいるなら,KFCは彼らのえり抜きのレストランになりたい。」と冗談交じりに話した。
- 新しいロゴはKFCのイメージ刷新のための世界的な取り組みの中核だ。
- KFCは今後数年間に日本を含む80か国以上でレストランデザイン,広告,包装,ユニホームを新しくする予定だ。
- 先日,セルティックFCの中村俊(しゅん)輔(すけ)選手が,スコットランド・プロサッカー選手協会(SPFA)によって,選手が選ぶ年間最優秀選手に選ばれた。
- 昨年12月26日のダンディー・ユナイテッドFC戦での彼のループシュートがテレビ視聴者によって今シーズンのベストゴールに選ばれたのだ。
- 11月14日,AFCチャンピオンズリーグの2試合制の決勝第2戦がさいたま市にある埼玉スタジアムで5万9000人以上の人々を前に行われた。
- 浦(うら)和(わ)レッズがイランのセパハンを2-0で破り,AFCチャンピオンズリーグで優勝した初めての日本チームとなった。
- 浦和レッズは,AFCチャンピオンズリーグの優勝チームとして,12月7日から16日まで日本で行われるFIFAクラブワールドカップに出場する予定だ。
- ホンダの燃料電池車「FCXクラリティ」が7月2日,日本の公道で初めて走行した。
- FCXクラリティはまた,7月7日から9日に開催されたG8北海道洞(とう)爺(や)湖(こ)サミットでも展示された。
- 今のところ,FCXクラリティが消費者に直接販売される予定はない。
- ホンダは,今後3年間に日本と米国でFCXクラリティを200台程度リースすることを期待している。
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