Ecology of Everyday Life 毎日の環境学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 21:34 UTC 版)
『Ecology of Everyday Life 毎日の環境学』 | ||||
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小沢健二 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル |
エレクトロニカ[1] インストゥルメンタル | |||
時間 | ||||
レーベル | EASTWORLD | |||
プロデュース | 小沢健二 | |||
チャート最高順位 | ||||
小沢健二 アルバム 年表 | ||||
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『Ecology of Everyday Life 毎日の環境学』(エコロジー オヴ エヴリデイ ライフ まいにちのかんきょうがく)は、小沢健二の5枚目のオリジナル・アルバム。2006年3月8日に東芝EMIから発売された。
解説
2002年に発売のアルバム『Eclectic』以来4年ぶりのリリースで、全曲インストゥルメンタルの作品となっている[3]。紙ジャケット仕様。
タイトルの元ネタは、チャイア・ヘラー著の『Ecology Of Everyday Life』で、ジャケットのイラストは1981年に出版された『Der Zupfgeigenhansl』が元ネタとなっている[4]。
アーティスト写真が撮影されていなかったので、アーティスト写真の代わりにジャケット写真が使われることがあった。
収録曲の演奏時間が6分以上と長く、全曲で60分を越え、小沢のアルバムでは最長の作品。前作に続いて全曲シングル・カットされておらず、ミュージック・ビデオも制作されていない。
なお、アルバムタイトルに入っている「Ecology」の本来の意味は「生態学」であり[5]、「環境学」という訳はあまり適当ではない[注釈 1]。
収録曲
- THE RIVER あの川 [7:38]
- VOICES FROM WILDERNESS 未墾の地よりの声 [7:12]
- 「あらし」の一部が使用されている。
- ECOLOGY OF EVERYDAY LIFE 毎日の環境学 [8:24]
- タイトル曲。
- JETSET JUNTA 空飛ぶ政府 [7:06]
- THE SEA(I CAN HEAR HER BREATHING) あの海(彼女の息吹きが聞こえる) [10:06]
- 「THE RIVER あの川」の一部が再び使用されている。
- SOLO LE PIDO A DIOS 祈ることは [7:59]
- 「愛について」の一部が使用されている。
- SHADOW WORK 影にある仕事 [6:35]
- SLEEPERS AWAKE/MATHRIMBA 眠れる人、目覚めよ/マトゥリンバ [8:46]
参加ミュージシャン・スタッフ
※出典[4]
参加ミュージシャン
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スタッフ
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脚注
注釈
- ^ 「環境学」は、英語で「Environmental science」と訳すのが正しい。
出典
- ^ “小沢健二、待望のツアーはファンク交響楽”. Lmaga.jp (京阪神エルマガジン社). (2018年3月7日) 2019年11月6日閲覧。
- ^ “オリコン週間 アルバムランキング 2006年03月06日〜2006年03月12日 31〜40位”. ORICON NEWS. オリコン (2006年3月20日). 2019年11月6日閲覧。
- ^ “小沢健二がSEKAI NO OWARIとのコラボと共に新たな旅に出る理由”. rockinon.com (ロッキング・オン). (2017年9月8日) 2019年11月6日閲覧。
- ^ a b “Kenji Ozawa - Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学 (2006, CD)”. Discogs. Zink Media, Inc.. 2019年11月8日閲覧。
- ^ “ecologyの意味・使い方・読み方|Weblio英和辞書”. ウェブリオ株式会社. 2019年11月6日閲覧。
「Ecology of Everyday Life 毎日の環境学」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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