ESWATメンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 14:15 UTC 版)
「アップルシード」の記事における「ESWATメンバー」の解説
大佐 ESWATの指揮官でランスの上司にあたる。ニケが敬語を使っていたことから彼女より上の立場と見られる。 ランス班長 ESWATの現場指揮官。ニケ参長と直接的繋がりを持ち、信頼関係が厚い。作戦の立案、人選、配置を手がけ任務の完璧な遂行を目指すが、慎重派で大胆な采配を振らない任務運びがデュナンの行動と相反し、4巻では謎の男を見失った。 スドオ 日系人で古武道に通じている。ESWATの教官だったが現場復帰し、古参隊員として豊富な経験、知識、判断力によってESWATの現場で若手を引っ張るような立場。劇中でもデュナンを案じて先走ろうとするブリアレオスを諫めている。 マグス 過去に豊富な経験を持つことが伺える、ベテラン的隊員。実力は高いが女癖が悪い。窮地にあっても軽薄なセリフ回しを楽しむなど、独特の価値観の持ち主。 モートン マグスの相棒でバディを組むことが多い。戦闘バイオロイドは“いわゆる道具”という偏見が強く、任務で年下のデュナンやA-10達よりも扱いが低いことに焦りを感じランスに意見具申している。 パニ 黒人女性でマグスの恋人。デュナンがグリーンベレー出身のパニを“ガールスカウト”と揶揄し、パニもデュナンを“サイボーグのオモチャ”と揶揄するなど、ウマが合わず犬猿の仲。 ファング(A-10) オリュンポスのバイオロイド史に残る傑作戦闘用バイオロイドのひとつ。Aはアサルトの略。ネコ科動物とヒトのハイブリッドで、その五感や戦闘能力は人間の比ではない。同じ姿をした3体のうちボルト、ジャンクという2体が登場している。知能も優秀で、普段は単独捜査など実直な仕事をこなしている。アルテミス捕獲作戦では別モデルのA-9も登場していたが、アルテミスの毒矢により死亡。
※この「ESWATメンバー」の解説は、「アップルシード」の解説の一部です。
「ESWATメンバー」を含む「アップルシード」の記事については、「アップルシード」の概要を参照ください。
- ESWATメンバーのページへのリンク