DirectorySecurity コンストラクタ (String, AccessControlSections)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)

Dim name As String Dim includeSections As AccessControlSections Dim instance As New DirectorySecurity(name, includeSections)

例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentException | name パラメータが、長さが 0 の文字列であるか、空白しか含んでいないか、または InvalidPathChars で定義されている無効な文字を 1 つ以上含んでいます。 |
ArgumentNullException | name パラメータが null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。 |
DirectoryNotFoundException | |
NotSupportedException | |
PlatformNotSupportedException | 現在のオペレーティング システムは Microsoft Windows 2000 以降ではありません。 |
PathTooLongException | 指定したパス、ファイル名、またはその両方がシステム定義の最大長を超えています。たとえば、Windows ベースのプラットフォームの場合、パスの長さは 248 文字未満、ファイル名の長さは 260 文字未満である必要があります。 |
PrivilegeNotHeldException | |
UnauthorizedAccessException | name パラメータによって、読み取り専用のディレクトリが指定されました。 または この操作は、現在のプラットフォームではサポートされていません。 または |

このコンストラクタは、指定したディレクトリのアクセス制御情報を取得し、その情報をカプセル化する DirectorySecurity オブジェクトを作成します。作成後には、指定したディレクトリのアクセス制御情報を検査、追加、または削除できます。
AddAccessRule メソッドを使用すると、アクセス規則または監査規則を DirectorySecurity オブジェクトに追加できます。アクセス規則や監査規則を削除するには、RemoveAccessRule メソッドを使用します。
ディレクトリに対する新規または変更済みのアクセス規則や監査規則を保持するには、SetAccessControl メソッドまたは SetAccessControl メソッドを使用します。既存のディレクトリからアクセス規則または監査規則を取得するには、GetAccessControl メソッドまたは GetAccessControl メソッドを使用します。


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


DirectorySecurity コンストラクタ

名前 | 説明 |
---|---|
DirectorySecurity () | DirectorySecurity クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
DirectorySecurity (String, AccessControlSections) | AccessControlSections 列挙体の値を指定して、指定したディレクトリの DirectorySecurity クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |

DirectorySecurity コンストラクタ ()
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)


例外の種類 | 条件 |
---|---|
PlatformNotSupportedException | 現在のオペレーティング システムは Microsoft Windows 2000 以降ではありません。 |

既存のディレクトリに基づいていない空の DirectorySecurity オブジェクトを作成する場合は、このコンストラクタを使用します。作成後は、オブジェクトにアクセス制御情報を設定し、それをディレクトリに適用できます。
アクセス制御リスト (ACL) 情報は、AddAccessRule メソッドを使用して DirectorySecurity オブジェクトに追加できます。ACL 情報は、RemoveAccessRule メソッドを使用して削除できます。
ディレクトリに対する新規または変更済みのアクセス規則や監査規則を保持するには、SetAccessControl メソッドまたは SetAccessControl メソッドを使用します。既存のディレクトリからアクセス規則または監査規則を取得するには、GetAccessControl メソッドまたは GetAccessControl メソッドを使用します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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