DesignerActionService クラス
アセンブリ: System.Design (system.design.dll 内)

Public Class DesignerActionService Implements IDisposable
public class DesignerActionService : IDisposable
public ref class DesignerActionService : IDisposable
public class DesignerActionService implements IDisposable
public class DesignerActionService implements IDisposable

DesignerActionService クラスは、デザイン時にフォーム上に存在するコンポーネントの各インスタンスについて、DesignerActionItem オブジェクトのコレクションを管理します。このクラスは、項目作成の直接プッシュ モデルを有効にします。このクラスは、主にデザイン時ツールの開発者が使用することを目的としていますが、コンポーネントやカスタム コントロールの開発者も使用できます。
デザイン時ツールの開発者は、コンポーネント用に表示する項目のリストを決定し、このリストをいつ変更するかを決定する必要があります。また、スマート タグ パネル オブジェクトと連動して動作するアドインを作成することもできます。
拡張コンポーネントの開発者は、コンポーネントに関連付けられている項目を動的に制御することが必要な場合があるため、標準のプル モデルを置き換えたり、補ったりします。たとえば、パネルのコマンドは、使用するコンテキストとコンポーネントのデザイン時の状態に応じて変更できます。
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DesignerActionService は、実際にはプッシュ モデルとプル モデルの背後にあるドライビング サービスです。ただし、プル モデルでは暗黙的に動作します。 |
DesignerActionService には、次のメソッドやイベントなど、各コンポーネントの項目にアクセスして操作するための簡単なインターフェイスが用意されています。
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Contains メソッドは、DesignerActionService が特定のコンポーネントを現在管理しているかどうかを判断します。
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Add メソッドを使用すると、コンポーネントのインスタンスの既存の項目セットに、DesignerActionList または DesignerActionListCollection を追加できます。これに対して Remove メソッドは、コンポーネントに関連付けられている項目リストのいずれかまたはすべてを削除します。
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DesignerActionListsChanged イベントは、コンポーネントの項目のコレクションがいつ変更されたかを示します。
コンポーネントのデザイン時のショートカット メニューとパネルで、複数の同じパネル項目を使用することが望ましい場合が多いため、DesignerActionItem オブジェクトとデザイナ動詞には、非常に高い相互運用性があります。
コンポーネント デザイナが DesignerActionList を明示的に指定していない場合 (つまり、コンポーネント デザイナにオーバーライドされた ActionLists プロパティが含まれていない場合)、リストは既存のデザイナ動詞から作成されます。これらの動詞は、Verbs プロパティによって指定されます。この場合、内部動詞リスト クラスを使用して、動詞項目のパネル エントリのコレクションを格納します。
DesignerActionMethodItem をパネル エントリとデザイン時ショートカット メニュー エントリの両方として使用する場合、項目のコンストラクタに includeAsDesignerVerb パラメータを設定できます。
デザイナの ActionLists の表示を制御するには、DesignerActionUIService を使用します。

System.ComponentModel.Design.DesignerActionService
System.Web.UI.Design.WebFormsDesignerActionService


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